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12/31のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/「聖トマスの不信」/~日本には存在しない聖トマス~ http://t.co/D52owm3f
12-31 00:15

⑫ダンテの夢が夢で終ったように、ゼカリヤの夢も夢に終った。…日本の天皇はヨーロッパ的意味の皇帝ではない。少なくともインぺラトールではない。美々しい鎧に身を固め、馬上豊かに騎士団を引き具して行く皇帝の姿は絶対に日本の天皇にはない。
12-31 00:27

⑬私は、随分探したのだが、まだ、鎧をつけた天皇の像を見た事がない。また天皇は必ず「こし」に乗っている。その外容はヨーロッパ的に見れば、皇帝よりもむしろ法皇に近い。私は、天皇を、後述する「日本教」の大祭司だと考えている。そして将軍はまさに総督である。
12-31 00:57

■山本七平botまとめ/「”擬制”の血縁イデオロギー社会「日本」と地縁社会「アメリカ」の違い」~「共同体」化しないと機能しない日本社会の特徴とは~ http://t.co/0rzJM1kc
12-31 01:15

⑭もう一度問う、この素晴らしい制度は一体どんな政治哲学に基づいて、誰が考案したのであろうか?事実、祭儀と行政司法と宮廷生活とが混合していた中世ヨーロッパの政府は「政府」などといえる代物ではなかった。それと比べれば幕府すなわちヨリトモ政府は、何と素晴らしいものであったろう。
12-31 01:27

⑮恐らく当時の世界の模範であったに相違ない。これは絶対に私の独断ではない。少しでも日本の歴史を知っている外国人はみな同じ感慨をもつ。例えば…H・G・ウェルズにしろ、内心では余り日本を高く評価していなかったネールにしろ、このヨリトモ政府だけは、見逃しえないのである。
12-31 01:57

■山本七平botまとめ/『秩序としての下克上』/~「下克上的」平等とその”安全弁”としての天皇~ http://t.co/6YzMNMdG
12-31 02:15

⑯だが、これを更に研究しようとすれば大きな障害につきあたる。それは日本人自身が、このことを少しも高く評価しない、という現実である。天才とはそういうものなのであろうか。いずれにせよ、ここで、政治というものが実務として独立した。実務である以上、能力ある者がこれを担当する。
12-31 02:27

⑰北条氏は陪臣にすぎないが、この陪臣が当時の全日本の行政を実に長期間担当している、しかもあくまでも陪臣として。という事は、行政司法を担当するのは天皇であらねばならぬ、と誰も考えなかったからであろう。見事な分立といわねばならない。
12-31 02:57

■イザヤ・ベンダサンbotまとめ/『世界で初めて二権分立(朝廷・幕府併存)を確立した日本』 http://t.co/VEMI2nx6
12-31 03:15

⑱さらに不思議なことがある。「民・百姓の為なら天皇を遠島にするも致し方ない」といった北条義時の考え方、また「天皇様御謀反」といった考え方、だが一方「もし錦旗を立てて」天皇が先頭に立ってくるなら「馬を下り、弓のつるを切って」いかような御処分にも従えと泰時にいったその言葉。
12-31 03:27

⑲この朝廷・幕府併存制度の先覚者の言葉は、勝海舟が『氷川清話』で言及しているように、非常に明確で立派な政治理念の裏打ちがあった筈である。これらの政治理念は、中世ヨーロッパの皇帝や宰相や騎士団の考え方とは、雲泥の差がある事は言うまでもない。
12-31 03:57

■山本七平botまとめ/「降伏と投降の違い。そして投降しなかった理由について」 http://t.co/zKfuuHC5
12-31 04:15

①ほとんど全ての人が指摘した事だが、日本的思考は常に「可能か・不可能か」の探究と「是か・非か」という議論とが、区別できなくなるという事であった。<『ある異常体験者の偏見』
12-31 04:27

②金大中事件や中村大尉事件を例にとれば、相手に「非」があるかないか、という問題と、「非」があっても、その「非」を追及することが可能か不可能かという問題、すなわちここに二つの問題があり、そしてそれは別問題だということがわからなくなっている。
12-31 04:57

■山本七平botまとめ/人間が傲慢になれるのは飢えていないときだけ。 http://t.co/mbNa6Ep1
12-31 05:15

③また再軍備という問題なら、「是か・非か」の前に「可能か・不可能か」が現実の問題としてまず検討されねばならず、不可能ならば、不可能なことの是非など論ずるのは、時間の空費だという考え方が全くない、ということである。
12-31 05:27

④そしてそんなことを一言でも指摘すれば、常に、目くじら立ててドヤされ、いつしか「是か・非か」論にされてしまって、何か不当なことを言ったかのようにされてしまう、ということであった。
12-31 05:57

■第19話 日本への視点(9)―「日本教」論① http://t.co/vlhxTTbC ↑イザヤ・ベンダサン&山本七平の思想がわかりやすく紹介されています(注:PDF)
12-31 06:15

①史上多くの「敗戦」や「無条件降伏」を探っていくと、その原因が実は「飢え」即ち食糧であったという冷厳なる事実に我々は気づくのである。ナポレオンの敗北は「冬将軍」によるといわれるが、…それが「飢え将軍」でもある事に気づく。飢えは全ての秩序を破壊する。<『ある異常体験者の偏見』
12-31 06:27

②カイゼルの最後の参謀総長フォン・ゼークトは第一次大戦を「将軍を侮辱した戦争」と呼んだ。将軍が何を命じようと参謀が何を立案しようと、兵士達は西部戦線の塹壕にへばりついていた。そしてドイツは飢えに敗れた。戦争そのものが将軍を侮辱する時代は、既に第一次大戦に決定的になっていた。
12-31 06:57

■第20話 日本への視点(10)―「日本教」論② http://t.co/cbvZzuKm ↑イザヤ・ベンダサン&山本七平の思想がわかりやすく紹介されています(注:PDF)
12-31 07:15

③それなのに今でも、かつて「軍人勅諭」を金科玉条としたと同じように『持久戦論』を無謬論の如くに引用する人がいるということは、いわば「遅れ」の問題でなく「思考の型」の問題と考えざるを得ない。
12-31 07:27

④というのは、第二次大戦において、この問題の範囲はさらに広くなり、「戦争は将軍を無視し」問題は補給だけになっていく。補給が途絶せず、飢えさえなければ、いかなる大量砲爆撃にも平然と耐えられることは、金門島がよく物語っている。
12-31 07:57

■第21話 日本への視点(11)―「日本教」論③ http://t.co/2tAWYXyV ↑イザヤ・ベンダサン&山本七平の思想がわかりやすく紹介されています(注:PDF)
12-31 08:15

⑤そして世界はすでにこの冷厳な事実をはっきり計算に入れていると私は思っている。軍備とは何か、それは食糧だという事実を。
12-31 08:28

⑥即ち兵を動かさずとも、食糧を動かすだけ或いは止めるだけで、そして必要とあらば燃料をも止めれば、それだけで一国を「無条件降伏」させうる事は既に現実の計画として立案されていると私は考えている。我々は「食糧、燃料を含めた軍備」という点で全く手段方法なき状態におかれているのである。
12-31 08:57

■イザヤ・ベンダサンbotまとめ/「踏絵の日本」と「焚香のアメリカ」/~”無意識の前提(日本教)”を意識しないが故に「言葉の踏絵」の世界から抜け出せない日本人~ http://t.co/Pny8f5zt
12-31 09:15

①「何かあっても、前世の因果と思って諦めるんだな」何とも納得できない不条理に陥ったとき、その理由を前世に求めるか前の世代に求める。これが大体日本の伝統的な考え方であろう。<『禁忌の聖書学』
12-31 09:27

②不思議なことだが、いや当然なのかも知れぬが、人間は不条理を信ぜず、あくまで応報思想を信じたがる。その点ではすべての人はまことに宗教的で、新興宗教の隆盛は当然であろう。
12-31 09:57

■イザヤ・ベンダサンbotまとめ/「人間の純度」に基づく流動的アパルトヘイトの国にっぽん/~日本教の教義を意識しないが故に囚われ、その不自由さを全く感知できない”自由な”日本人~ http://t.co/13hEqpz2
12-31 10:15

③その為常にどこかで「善因は善果を生み、悪因は悪果を生む」と信じたがり、そうならないのはこの世のどこかに「悪」があるからだと信じている。「社会が悪い」「世の中が悪い」「政治が悪い」「環境が悪い」「友人が悪い」等々、この「悪い」には際限がなく世の中には「悪」が満ち満ちているらしい。
12-31 10:28

④そしてこの言葉の背後にあるのは「しかし私は正しい」であろう。この「正しい私」が、悪の誘惑によって転落した者を見たとき、「悪の誘惑に負けたのだから当然だ」と思う。そして何かの災難が「正しい私」によりかかって来たときは、「社会の悪」の犠牲者だと思えばよい。
12-31 10:57

■山本七平botまとめ/気魄という名の「演技」が横行した日本軍 http://t.co/B3WqQacb
12-31 11:15

⑤これも一つの逃げ道、「前世の因果」も「親の因果」もなくなったとき、人は「社会が悪い」に逃れる。では「社会が悪い」も封じられた場合どうなるか。それこそ逃げ場はなくなる。
12-31 11:27

⑥そこで、「社会の悪」という「悪」を生存させねばならず、そうなると、その犠牲者にならぬためには、ひたすらその悪を避けて善行を積めとなる。そしてその善因の善果を得られぬ者は「社会の悪」というサタンの誘惑に陥ったことになる。
12-31 11:57

■山本七平botまとめ/【空気の研究①】/ヒヨコを殺してしまう日本人の”善意”とは?/~感情移入を絶対化して”乗り移る”日本人~ http://t.co/W0hgczTm
12-31 12:15

⑦「正義は必ず勝つ」とか「正直者は必ず報われる」とかいった言葉を人間は常に信じたがっており、これは、人間が最も好きな言葉かも知れない。だがこの言葉を裏返すと恐しい。というのは、「敗れた者は必ず不義」で「報われなかった者は不正直」となる。
12-31 12:28

⑧『ヨブ記』は何を書こうとしたのか。善因善果・悪因悪果などという応報思想は何の根拠もない、その法則が神を拘束している訳ではないという事であろうか。そうかも知れぬ。善とか義とかは旧約聖書においてはそれ自体が絶対なものだから、報われようと報われまいと関係ないという事になろう。
12-31 12:57

■山本七平botまとめ/【空気の研究②】/臨在感的把握の絶対化がもたらす「物神化と偶像支配」 http://t.co/BqP4ZDj4
12-31 13:15

①前略~そして米軍が介入して暴力団が一掃される。すると途端に秩序が崩れる。「何と日本人とは情けない民族だ。暴力でなければ御しがたいのか」。これが、この現実を見た時の小松さん(註:「虜人日記」の著者/小松真一氏)の嘆きである。<『一下級将校の見た帝国陸軍』
12-31 13:28

②そしてこの嘆きを裏返したような、私的制裁を「しごき」ないしは「秩序維持の必要悪」として肯定する者が帝国陸軍にいたことは否定できない。そしてその人たちの密かなる主張は、もしそれを全廃すれば、軍紀すなわち秩序の維持も教育訓練もできなくなると言うのである。
12-31 13:57

■山本七平botまとめ/【空気の研究③】/カドミ神社という「物神」を崇める者を”異端”として排除して初めて、逃れうることが可能な「空気の支配」 http://t.co/ZwcpMX4k
12-31 14:15

③それを堂々と主張する下士官もいた。「いいか。私的制裁を受けた者は手をあげろと言われたら手をあげてかまわないぞ。オレは堂々と営倉に入ってやる。これをやらにゃ精兵に鍛え上げることはできないし軍紀も維持できない。…やましい点は全然ないからな。いいか、あげたい奴は手をあげろ」
12-31 14:28

④そしてこの暴力支配は将校にもあり、部下の将校を平気で撲り倒し、気にくわねば自決の強要を乱発し、それをしつつ私的制裁絶滅を兵に訓旨していた隊長もいる。…収容所は、それらがただ赤裸々に出てきたにすぎない。
12-31 14:57

■山本七平botまとめ/【空気の研究④】/対象を対立概念で捉え相対化せずに、ただひたすら絶対化することが「空気支配の原則」/~様々な物神によりあらゆる方向から逆支配され金縛り状態の日本人~ http://t.co/UXV4ks7c
12-31 15:15

⑤そしてここまで行かなくとも、暴力一瞬前の状態に相手を置き、攻撃的暴言の連発で非合理的服従を強要するのは、誰一人不思議に思わぬ日常の事であった。そして戦後にもこれがあり、多人数の集中的暴言で一人間に沈黙を強いる事を、誰も不思議に思っていない。
12-31 15:27

「山本七平botまとめ/【恐ろしい話②】/「死の詐欺師」より恐ろしい「思想的(宗教的)な使命感」/~恐ろしさの”起点”は経済的動物(エコノミック・アニマル)ではない人間~」をトゥギャりました。 http://t.co/DMDipS23
12-31 15:34

⑥なぜか。なぜそうなるのか。…Yさんはこれを「動物的攻撃性に基づく」秩序だと言い、収容所とは鶏舎で、その秩序はちょうど「トマリ木の秩序」と同じだと言った。雄鶏は、最も攻撃性の強いものがトマリ木の一番上にとまり、その強さの序列が上から順々に下がりトマリ木の序列になる、と。
12-31 15:57

■山本七平botまとめ/【空気の研究⑤】/「空気の支配」を決定的にしてしまった”福沢諭吉的”啓蒙主義の過ちとは?/~日本の重大な岐路選択が”超法規的に”決定されてしまう理由~ http://t.co/hrqVHbtE
12-31 16:15

⑦帝国陸軍は、「攻撃精神旺盛ナル軍隊」だけを目指したから、動物的攻撃性だけが主導権をもち、野牛(バッファロー)の大群が汽車に突撃するような攻撃をし、同時にそれを行うための秩序が、暴力という動物的攻撃性だけの「トマリ木の秩序」になった、と。
12-31 16:28

「山本七平botまとめ/【恐ろしい話③】/「人はパンのみにて生くるにあらず」の真の意味とは/~人は何によって語られた言葉(レーマ)で生きているのか?それを知らないで生きる恐ろしさ~」をトゥギャりました。 http://t.co/ICtFsPWN
12-31 16:42

⑧そう言われれば「戦後的ケロリ」は、攻撃が頓挫した野牛群が、ケロリとして草をくっているのと同じ事なのか?また軍制史の教官だったというA大佐は、日本軍創設時に原因があると言った。
12-31 16:57

■山本七平botまとめ/戦場において、ほら・デマ・妄想が飛び交う背景とは? http://t.co/NukAX27T
12-31 17:15

⑨そのころは、血縁・地縁を基礎とする自然発生的な村落共同体が厳存していたころで、その中の若衆制度という、青年期の年次制「組」制度が輸入の軍隊組織と結合し、若衆三年兵組、二年兵組、初年兵組という形になり、その実質には結局手がつけられなかった。
12-31 17:27

⑩そのうえ陸軍は自然発生的な村の秩序しか知らず、組織をつくって秩序を立てるという意識がない。これはヨーロッパのアレキサンダー大王のマケドニア方陣以来の、幾何学的な組織という考え方とそれを生み出す哲学が皆無な為、そういう組織的発想に基づく軍隊組織とは内実は全くの別ものになった。
12-31 17:57

■イザヤ・ベンダサンbotまとめ【「日本人とユダヤ人」あとがき――末期の一票】/互いに交われば相互理解できると勘違いしている日本人 http://t.co/3lP6zcDb
12-31 18:15

⑪従って軍人勅諭には組織論はもとより組織という概念そのものがなく「社儀を正しくすべし」の「礼」だけが秩序の基本だった。だから外面的な礼儀の秩序が虚礼となって宙に浮くと、暴力とそれに基づく心理的圧迫だけの秩序になってしまった。
12-31 18:27

⑫一人への公開リンチによる全員への脅迫が全収容所を統制し得たのと非常によく似た形、即ち一人の将校を自決させる事によって、全将校とその部下を統制し、同時に私的制裁が末端の秩序を維持するという形になってしまった、と。
12-31 18:57

■山本七平botまとめ/【われらの内なる横井さん①】/「戦前そのもの」とは別の、戦後に再構成された”戦後神話”という「嘘」に、なぜ戦争体験者は迎合するのか? http://t.co/51gvDePi
12-31 19:15

⑬色々な原因があったと思う。そして事大主義も大きな要素だったに違いない。だが最も基本的な問題は、攻撃性に基づく動物の、自然発生的秩序と非暴力的人間的秩序は、基本的にどこが違うかが最大の問題点であろう。一言でいえば、人間の秩序とは言葉の秩序、言葉による秩序である。
12-31 19:28

⑭陸海を問わず全日本軍の最も大きな特徴、そして人が余り指摘していない特徴は「言葉を奪った」ことである。日本軍が同胞におかした罪悪のうちの最も大きなものはこれであり、これがあらゆる諸悪の根元であったと私は思う。
12-31 19:57

■山本七平botまとめ/【われらの内なる横井さん②】/神話を事実と信じ込ます「ヒトラーの原則」をどうやって見破るか?/~神話には無い、「生物としての人間」が抱く”生理的感覚”とは~ http://t.co/0YJvMfV9
12-31 20:15

①前略~「ドルのたれ流し」などと平気で言っている人がいるが、戦争中の日本の「軍票のたれ流し」は、到底この比ではない。<『私の中の日本軍』
12-31 20:28

②東南アジアの反日感情の話をきくたびに、私は、日本が自分がやったことは棚上げにして、ドルをためこみながら、その事後処理を完全にやろうとせずに、それていて平然と他を批判している点にもその原因があるのではないかと時々思う。
12-31 20:57

■山本七平botまとめ/【われらの内なる横井さん③】/「事実の認定」を政治的立場で歪める”ロマン・ロランの愚行”とは?/~自ら目を潰し、破滅した戦前の日本人~ http://t.co/Z6vRuPao
12-31 21:15

③林景明氏の『台湾処分と日本人』を読むと、その記述の底に「お前たちは、自分かやって来たことを、相手が弱ければ平然と棚上げしてしかも他を批判し、相手が強ければ手の平をかえしたように無条件で土下座している」という、強い不信感があると思う。
12-31 21:27

①前略~私は軍が全く一方的に積極的に政治に関与したという戦後の見方に非常に疑念をもつ。逆に、当時の政治家が自己の立場を有利にする為、軍を政治にひっぱり込んだという面が確かにある。記録は特に「自民党の前身」政友会にこの傾向が強かった事を示していると思う。<『私の中の日本軍』
12-31 21:57

■山本七平botまとめ/日本人がいまだに患っている厄介な日本病「純粋信仰」 http://t.co/zbb63fUr
12-31 22:15

②軍には「軍人勅諭派」という非常に強いブレーキがあったのだが、政争以外眼中にない政治屋が、その手でこのブレーキをはずした事、これは否定できない。
12-31 22:28

③ところが戦後その人々が一切の責任を軍に押しつけ、ケロッとして「オレは戦時中アカだといわれたもんだ」などとヌケヌケと言っていた事実がある。もちろんマスコミにもこれがある。
12-31 22:57

■山本七平botまとめ/「選択的良心」の持ち主とは? http://t.co/kjEh18Rw
12-31 23:15

④従って本多勝一氏などの戦争責任の追及は、まるで名目的責任者を追及することによって責任を他に転嫁して自らを守る一種の「企業防衛」としか私には見えない。
12-31 23:27

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ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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