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08/16のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて③】潜主(テュラノス)を生み出す民主制を制御するため「法(ノモス)を王(支配者)の上に置く」のが西欧民主主義の基本https://t.co/DmrSMyttO4
08-16 00:00

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて④】国民が自ら法を創出する体制が民主主義/マスコミが「なるなる論」と「徳治」を唱えても無意味https://t.co/TOQXXDslSo
08-16 00:10

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて⑤】政治倫理を声高に叫んだり、自浄作用に期待したりするのは非民主主義的な考え方https://t.co/sVZY1h6RlO
08-16 00:20

■山本七平botまとめ/【21世紀への課題】日本社会に欠けている「科学」と「民主主義」/「近思録的擬似科学」と「民主主義もどき」な伝統を自覚し、欠けた部分を補うのが21世紀の日本の課題https://t.co/yMooh5at4W
08-16 00:30

■山本七平botまとめ/【文庫版へのあとがき】マッカーサーという”権威”から与えられた憲法は変えられない/「式目と幕府」という日本独自の伝統で現実に対処せよhttps://t.co/COrdHvosd0
08-16 00:40

■山本七平botまとめ/【報道の深層心理】地球村の「負い目の裏目」に配慮がまったく無い日本のマスコミhttps://t.co/6bCbvgKbeT
08-16 00:50

■山本七平botまとめ/【日本語の国際化】日本語の国際化に伴う「仲間うち」の批判や非難が孕む問題点/日本語圏内の「仲間うちの理解」を前提とした言論は日本を誤解させるだけhttps://t.co/Sh22pwt1Vo
08-16 01:00

■山本七平botまとめ/【出版倫理と読者】民主主義社会の原則は内的規範と外的規範の峻別/~どのような悪逆な妄想にふけろうと、その行為が法に触れた場合のみ法的規制の対象となる~https://t.co/Z5XQVttWnC
08-16 01:10

■山本七平botまとめ/【法と倫理の間】「法の前に人は平等」と「期待の倫理」/~「民主的」の名のもとに中国の専制政治の考え方「”聖人君子”政治倫理法」が復活しかねない日本社会~https://t.co/IxaE2JWKC6
08-16 01:20

■山本七平botまとめ/【法は大信、言は喜怒】大衆社会とは「大衆帝王」の時代/~義憤にかられ、憲法で保障された個人の基本的権利を否定するようになれば、七世紀の中国にも劣る~https://t.co/FMhln1DpKn
08-16 01:30

■山本七平botまとめ/【日本資本主義の精神/まえがき】明治と戦後の”発展”をもたらし、太平洋戦争という”破滅”をもたらした「呪縛(伝統)」に無自覚なままの日本人https://t.co/EE48KDK0cG
08-16 01:40

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか①】日本の社会を動かす「見えざる原則」https://t.co/LYwAmAFskA
08-16 01:50

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか②】輸入の「タテマエ」で他を批判し、自分は「見えざる原則」で行動するという”行き方”を相互に批判しないのが日本の原則https://t.co/V0PSGdWetK
08-16 02:00

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか③】「世間という書物」から日本の社会構造と各人の精神構造を学び取るも、それを「言葉に出来ない」失語症的状態の中小零細企業主https://t.co/mhEOrOwidD
08-16 02:10

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか④】日本ではアメリカ式経済学、経営学は役に立たないhttps://t.co/OuZJrXKGzt
08-16 02:20

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑤】終身雇用契約のない終身雇用https://t.co/2SAvjX2DLa
08-16 02:30

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑥】徳川時代の年功序列制(丁稚、手代、番頭、大番頭、宿這入り、暖簾分け)/中小企業の年功序列制は徳川時代に完成していたhttps://t.co/U0Dzh7GuH7
08-16 02:40

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑦】仕事は経済的行為ではなく精神的行為/会社という”共同体”には、機能集団として必須の「組織の原則(社規・就業規則)」は必要なかったhttps://t.co/smntvhs0Qt
08-16 02:50

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑧】日本の会社は、機能集団と共同体の二重構造https://t.co/2xpcmHnUy0
08-16 03:00

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"①】フィリピン従軍体験についてhttps://t.co/ZrDoctx9Qk
08-16 03:10

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"②】現代は社会的居候を養っていける社会https://t.co/K8JJDVMU0o
08-16 03:20

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"③】投降についてhttps://t.co/TKxWgLPT7R
08-16 03:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割①】キリスト教徒の聖書副読本だったヨセフスの「ユダヤ古代誌」/ヨセフスがいなければキリスト教はなかったかも知れない。https://t.co/ePmSzSNpfx
08-16 03:40

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割②】ヨセフスの全著作を二十世紀まで残した「フラウィウス証言」https://t.co/Pp3uMcjiyZ
08-16 03:50

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割③】キリスト教徒の始祖をアブラハムにしてしまったヨセフスhttps://t.co/yCUIEpSyNW
08-16 04:00

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割④】いたるところに存在する「聖書」とヨセフスの著作「ユダヤ古代誌」との混同https://t.co/iEX4ARqAcR
08-16 04:10

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑤】人類史に類例がないような数奇な運命を辿ったヨセフス/~ローマ支配下においてユダヤ人とギリシャ人が抗争した理由とは~https://t.co/seFRtvPNys
08-16 04:20

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑥】ユダヤ人とギリシア人の抗争に手を焼いていたローマ帝国https://t.co/TNMuLyfT4d
08-16 04:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑦】自信家で自己宣伝屋だったヨセフスhttps://t.co/lqFSfY5Q2D
08-16 04:40

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑧】過激派のリーダーになってローマとの停戦を目論んだヨセフス/~ローマ帝国との戦いであり、下層階級による革命でもあったユダヤ戦争~https://t.co/3nsKkkUfMM
08-16 04:50

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑨】ヨセフスの予型論(タイポロジー)/~ガリラヤ軍の総指揮官ヨセフスがヨタパタ陥落で取ったローマへの降伏という選択肢~https://t.co/whXswkcYdP
08-16 05:00

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑩】全員の自決を強要する同胞との戦いを”神の摂理”によって回避したヨセフスhttps://t.co/NfupLhuUd9
08-16 05:10

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑪】皇帝ネロの粛清を恐れたウェスパシアノスを突き動かしたヨセフスの予言https://t.co/nrERMtkCg0
08-16 05:20

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑫】ローマ帝国に充満した反ユダヤ的主張に徹底反論し、自国の歴史と自民族の偉大性をローマ世界に広く紹介した超一流の宣伝マン、ヨセフスhttps://t.co/szYnyROjT7
08-16 05:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑬】律法(トーラー)を歴史(ヒストリア)にしてしまい、ギリシア・ローマ世界を根本から変えてしまったヨセフスhttps://t.co/huouG6BhLe
08-16 05:40

■【言葉の踏絵と条理の世界①】不思議な殉教/自由主義者を名乗ろうがマルクス主義者を名乗ろうがクリスチャンを名乗ろうが、全ては「一向宗」に過ぎない日本教徒https://t.co/ghFSazK2xG
08-16 05:50

■【言葉の踏絵と条理の世界②】踏絵と焚香/「踏絵の日本」と「焚香のアメリカ」/”無意識の前提(日本教)”を意識しないが故に「言葉の踏絵」の世界から抜け出せない日本人https://t.co/5PaAg6LoPW
08-16 06:00

■【言葉の踏絵と条理の世界③】論理と条理/~日本語とは「論理(ロゴス)無き言葉(ロゴス)」の宗教用語~https://t.co/Fp6b6nRRuJ
08-16 06:10

■【実体語と空体語のバランス①】天秤の世界/なぜ日本人は狡猾であると思われるのか/”実体語”と”空体語”のバランスからなる日本教の不思議な世界「天秤体制(バランスクラシー)」https://t.co/q4Z6tKe97c
08-16 06:20

■【実体語と空体語のバランス②】攘夷論者が政権を取った途端、開港した理由/~初代駐日領事タウンゼント・ハリスに「正義、真実の何たるかを知らない」と評された日本人~https://t.co/yFEegAFaUW
08-16 06:30

■【実体語と空体語のバランス③】日本において生存を許されなかった二人の日本人、山県大弐と三島由紀夫/~「天秤の論理」を許せなかった”非日本教徒日本人”三島由紀夫~https://t.co/SvlXqqq8AX
08-16 06:40

■【実体語と空体語のバランス④】柳子新論について/~二権分立(朝廷・幕府並存)状態を正しくないと非難した山県大弐~https://t.co/cYPZOzAout
08-16 06:50

■【『檄文』の論理①】『檄文』は狂人の文章ではない/~三島由紀夫が「体をぶつけて死ぬ」といった対象は「憲法」ではなく、日本教の「天秤の世界」だった~https://t.co/j7zcLWHYJm
08-16 07:00

■【『檄文』の論理②】「非論理的正常人=司馬遼太郎」と「論理的狂人=三島由紀夫」/~人間という”支点”で論理を中断する者がノーマルな日本教徒~https://t.co/RB45sne244
08-16 07:10

■【『檄文』の論理③】日本教の教義第二条「人間の価値は”天秤の支点”の位置で決まる」/~人間を「純粋な人間」と「純粋ではない人間」にわける日本人~https://t.co/kO4fKZxI4K
08-16 07:20

■【神は空名なれど…①】鎌田柳泓(りゅうおう)の思想/~なぜ日本教は宗教で、日本人は無神論者なのか~https://t.co/2BDfw92gON
08-16 07:30

■【神は空名なれど…②】鎌田柳泓の『心学奥の桟(かけはし)』/~「神は空名(エンプティ・ネーム)なれど、名あれば理(リーズン)あり、理あれば応(レスポンス)あり」の日本教の世界~https://t.co/LbqNPgtG8C
08-16 07:40

■【神は空名なれど…③】日本教では神が被造物/「空名の神といえども敬わなければいけないことは知っている」という絶対に相手を受け入れない非寛容な言葉を「寛容で理解を示す態度だ」と信じ切っている日本人https://t.co/5xJibF6r9A
08-16 07:50

⑨【岸田】アメリカ軍は、必要なところにしか暗号解読の乱数表を送らないのに、日本軍は、作戦に関係のない部隊にまで乱数表を送ってるんです。送らないと、おれたちを除け者にするのかと文句がくるわけです。
08-16 08:12

⑩【岸田】ああ、今は他の部隊はこんなことをやってがんばっている、俺達も……という意識が必要なんですね。その過程で、暗号が敵方に筒抜けになってしまった。一ヶ所が陥落すると、全体の作戦計画やらあらゆる乱数表が揃っているから、敵はやすやすと手に入れることができたわけです。
08-16 09:12

⑪【山本】いまでも会社で、ある部署がやることを皆が知っていないと、モラールが上がらないんじゃないかというようなことがいわれますね。【岸田】アメリカの企業なんかではそんなことはまずない。社員は自分の仕事が全体としてどう役立っているかなんてことは考えようともしないですね。
08-16 09:42

⑫【山本】契約に基づいて、マニュアルどおりにやっていればいいんであって……。
08-16 10:12

⑬【岸田】トラファルガー沖海戦の時、ネルソン提督は「諸君が各自の義務に忠実である事を期待する」と言い、日本海海戦の時、東郷提督は「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」と言ったとの事ですが、この二つの言葉の違いは、イギリス兵と日本兵の行動原理の違いをよく表していますね。
08-16 10:42

⑭【岸田】イギリス兵はそれぞれの限定された義務を忠実に履行すればいいんで、たとえば通信兵は通信の仕事をぬかりなくやっていればいいんで、その仕事が大英帝国の興廃にどうつながるかなんて考えない。日本兵の場合は、自分の奮励努力が皇国の興廃を左右すると思えないと、がんばれない。
08-16 11:12

⑮【岸田】日本兵というのは、自分のやっていることが全体の目的にどう役立っているか、常に知りたがるわけです。【山本】そうですね。しかしまた、そうしたことでバイタリティが出てくるところもある。
08-16 11:42

⑯【山本】隣りの部隊に、お前、大変なことをやっているな、がんばれよ、なんて言われると、それでまた力が出てきたりするわけです。一種のコミュニケーション……。【岸田】俺はやってるぞ、という気になるわけ。【山本】ま、いい点もある。【岸田】プラス、マイナスなんですよ。
08-16 12:12

⑰【岸田】それが戦争においてマイナスに出たという事は、兵隊が次々死んじゃうからなんです。死んじゃうと人間関係でもっている共同体は崩壊しますから。日本兵が捕虜になった時に極端に意気地がなかったというのも、共同体から切り離されると戦意をまるっきり失っちゃうからでしょうね。
08-16 12:42

⑱【岸田】あちらの兵隊は、捕虜になったら、捕虜になったという条件のもとで可能な義務を果たそうとするんですが。
08-16 13:12

①【岸田】話は変りますが、戦争で日本人を死に赴かせた原理に関してなんですが、天皇というのは、実際のところ、どれほど戦意の支えになったんでしょうかね。レイテ沖海戦で最初に特攻隊が使われたとき、敷島隊の関行男大尉が出撃の前に、おれは天皇のために行くんじゃない、(続
08-16 13:42

②【岸田】続>おれは好きな女がアメリカ兵に強姦されたくないからやるんだ、というようなことを言ったそうですが、死地に赴くときの原理は、天皇原理だけじゃなかったんじゃないでしょうか。【山本】それは必ずしもよくわかりませんよ。<『日本人と「日本病」について』
08-16 14:12

③【山本】日本人の表現というのはそういう時非常に屈折する。この人間はこの場合にこうしただろうと共通原理で括られるのが非常に嫌いな処がある。同じ事をやっていながら、俺はその理由でやったんじゃないといいたがる面が絶えず出てくるんです。これはやっぱり神経症の一つじゃないですか。
08-16 14:42

④【岸田】というのは、正直にいったんじゃないだろうということですか。【山本】主観的にはどうですかな。皆と共通の原理でやってると思われるのは嫌だったんじゃないか。というのは、その関という人が、徳川時代の農民であったならば、そんな行動は絶対にやらないですよ。
08-16 15:12

⑤【山本】例えば戊辰戦争の時、会津では戦争は侍のやる事だからといって、農民は弾が落ちようが何しようが畑を耕していた訳ですから。ですからその行為の規範が何であるかを考えれば、別の言葉が出たと思いますよ。というのは徳川時代の日本人であれアメリカ人であれ、そうはしないでしょう。
08-16 15:42

⑥【山本】好きな女がアメリカ兵に強姦されないようにするには、軍隊を脱走して、その女を抱いて山奥に逃げ込めばよいはずで、アメリカ人ならそうするでしょうし、徳川時代の農民も同じでしょうね。
08-16 16:12

①【組織と共同体/事実を見ようとしない】【岸田】日清、日露のときも、まだ国民皆兵という意識はなかったですね。日露戦争のときには日本兵がどんどん降伏したり、逃げ出したりして困ったほどですから。<岸田秀との対談集『日本人と「日本病」について』
08-16 16:42

②【山本】山縣有朋なんかに非常にその危機感があった事が軍国主義教育に作用していますね。余りにも兵隊が弱すぎる、というね。西南戦争では酷かったですから。田原坂の戦いで、当時の新聞を見ると一日発射弾数四十万発なんて書いている。太平洋戦争だってこれだけの弾は撃たしてくれませんでしたよ。
08-16 17:12

③【山本】つまり農民兵は怖いからただ撃ってるだけなんです…薩摩隼人が斬り込んできたら、何でもいいから撃っていろ、一人に対して四人でかかれ、でしょう。一対四ぐらいで農民兵は薩摩の下級武士にやっと対抗できるんですね。山縣有朋はどのくらい弱兵かという事をよく知っていたわけです。
08-16 17:42

④【岸田】弱兵ということを知ってた西南の役とか、日清、日露では勝って、日本兵は強いという神話に凝り固まっていた太平洋戦争では、惨敗につぐ惨敗を重ねたということを、忘れてはいけないと思います。
08-16 18:12

⑤【岸田】太平洋戦争のときも、日本兵は弱いんだという前提に立っていれば、作戦だっていろいろ慎重さが出てきたと思うんですがね。しかし、まァ、あのとき、日本兵は弱いんだという認識に立っていれば、そもそも戦争をはじめなかったでしょうが。
08-16 18:42

⑥【岸田】そこで、戦争を始める為に希望的観測に縋ったわけで、出発点で希望的観測に縋れば、あとはもう縋り続けるほかはないですから。【山本】それを信じている以外に方法がない。【岸田】それをくつがえす事実がいくら出てきても見ようとしない。そこが盲点になるわけです。
08-16 19:12

⑦【岸田】この盲点が太平洋戦争中のほとんどの作戦に失敗要因として働いています。アメリカ軍なんか、自分のところの兵隊が弱いということを知っているから、上陸作戦などでも、あんなべらぼうな量の砲弾をぶち込んだりして、それに応じた作戦をとれたわけですよ。
08-16 19:42

⑧【山本】日本軍はある意味で途方もない変な強さはもっていた。その強さはソ連への恐怖によって錬成されていった。わが方はたった17個師団、それが22個師団か24個師団になったでしょう。しかし、ソ連の動員兵力は百個師団とか150個師団なんていいますから、これは段が違いますわ。
08-16 20:12

⑨【山本】中国などの師団数と比較してもよくもまあ、これっぽっちの兵力であんな大それたことをやったもんだと思う。しかも、こっちはみんなテクテク歩いてるんでしょう。【岸田】本当にそうですね。僕なんか、日本はいまもって戦力の不足で負けたとは思わないんですけどね。
08-16 20:42

⑩【岸田】アメリカの物量に負けたというのは逃口上です。強いてアメリカの物量にからめて言えば、アメリカの物量を客観的に評価する能力の欠如のゆえに負けたということは言えますが、物量そのものに負けたわけじゃないです。【山本】もちろん。
08-16 21:12

①【岸田】ミッドウェーなんか戦力は完全にこっちの方が上でしょう。戦闘員の練度から言ってもね。それがあんな惨敗を喫したのは、やっぱり思想の問題ですよ。戦略思想の問題だと僕は思うんですけどね。例えば潜水艦の使い方なんかに露骨に出ています。<『日本人と「日本病」について』
08-16 21:42

②【岸田】日本の潜水艦の使い方は間違っている、輸送船をねらえと、ドイツ海軍がベルリン駐在の野村海軍中将を通じて度々忠告してきましたね。ところが輸送船に対しては殆ど使わなかった。…太平洋では潜水艦は、輸送船を見つけると、なんだ、輸送船か、といったぐあいで…。
08-16 22:12

③【岸田】レイテ沖海戦の敗北も、栗田艦隊がレイテ湾突入を放棄したのが原因だと思うんですが、あれも、ただ単に臆病だったからではなくて、輸送船団と心中するのはつまらないという気があったからですね。はなばなしく敵の戦艦や空母を撃沈することばかり考えている。
08-16 22:42

④【岸田】第一次ソロモン海戦で敵の護衛艦隊を殆ど全滅させて、輸送船団を丸裸にしておきながら、みすみす見逃したというのも、それですね。
08-16 23:12

⑤【岸田】アメリカ海軍は、初めの頃、輸送船団にはかなりの護衛をつけていたんですが、そのうち日本は輸送船を攻撃してこない事がわかって、護衛の為に艦隊を割かずにすみ、非常に楽だったと言っています。
08-16 23:42

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山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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