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01/11のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて③】潜主(テュラノス)を生み出す民主制を制御するため「法(ノモス)を王(支配者)の上に置く」のが西欧民主主義の基本https://t.co/DmrSMyttO4
01-11 00:00

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて④】国民が自ら法を創出する体制が民主主義/マスコミが「なるなる論」と「徳治」を唱えても無意味https://t.co/TOQXXDslSo
01-11 00:10

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて⑤】政治倫理を声高に叫んだり、自浄作用に期待したりするのは非民主主義的な考え方https://t.co/sVZY1h6RlO
01-11 00:20

■山本七平botまとめ/【21世紀への課題】日本社会に欠けている「科学」と「民主主義」/「近思録的擬似科学」と「民主主義もどき」な伝統を自覚し、欠けた部分を補うのが21世紀の日本の課題https://t.co/yMooh5at4W
01-11 00:30

■山本七平botまとめ/【文庫版へのあとがき】マッカーサーという”権威”から与えられた憲法は変えられない/「式目と幕府」という日本独自の伝統で現実に対処せよhttps://t.co/COrdHvosd0
01-11 00:40

■山本七平botまとめ/【報道の深層心理】地球村の「負い目の裏目」に配慮がまったく無い日本のマスコミhttps://t.co/6bCbvgKbeT
01-11 00:50

■山本七平botまとめ/【日本語の国際化】日本語の国際化に伴う「仲間うち」の批判や非難が孕む問題点/日本語圏内の「仲間うちの理解」を前提とした言論は日本を誤解させるだけhttps://t.co/Sh22pwt1Vo
01-11 01:00

■山本七平botまとめ/【出版倫理と読者】民主主義社会の原則は内的規範と外的規範の峻別/~どのような悪逆な妄想にふけろうと、その行為が法に触れた場合のみ法的規制の対象となる~https://t.co/Z5XQVttWnC
01-11 01:10

■山本七平botまとめ/【法と倫理の間】「法の前に人は平等」と「期待の倫理」/~「民主的」の名のもとに中国の専制政治の考え方「”聖人君子”政治倫理法」が復活しかねない日本社会~https://t.co/IxaE2JWKC6
01-11 01:20

■山本七平botまとめ/【法は大信、言は喜怒】大衆社会とは「大衆帝王」の時代/~義憤にかられ、憲法で保障された個人の基本的権利を否定するようになれば、七世紀の中国にも劣る~https://t.co/FMhln1DpKn
01-11 01:30

■山本七平botまとめ/【日本資本主義の精神/まえがき】明治と戦後の”発展”をもたらし、太平洋戦争という”破滅”をもたらした「呪縛(伝統)」に無自覚なままの日本人https://t.co/EE48KDK0cG
01-11 01:40

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか①】日本の社会を動かす「見えざる原則」https://t.co/LYwAmAFskA
01-11 01:50

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか②】輸入の「タテマエ」で他を批判し、自分は「見えざる原則」で行動するという”行き方”を相互に批判しないのが日本の原則https://t.co/V0PSGdWetK
01-11 02:00

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか③】「世間という書物」から日本の社会構造と各人の精神構造を学び取るも、それを「言葉に出来ない」失語症的状態の中小零細企業主https://t.co/mhEOrOwidD
01-11 02:10

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか④】日本ではアメリカ式経済学、経営学は役に立たないhttps://t.co/OuZJrXKGzt
01-11 02:20

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑤】終身雇用契約のない終身雇用https://t.co/2SAvjX2DLa
01-11 02:30

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑥】徳川時代の年功序列制(丁稚、手代、番頭、大番頭、宿這入り、暖簾分け)/中小企業の年功序列制は徳川時代に完成していたhttps://t.co/U0Dzh7GuH7
01-11 02:40

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑦】仕事は経済的行為ではなく精神的行為/会社という”共同体”には、機能集団として必須の「組織の原則(社規・就業規則)」は必要なかったhttps://t.co/smntvhs0Qt
01-11 02:50

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑧】日本の会社は、機能集団と共同体の二重構造https://t.co/2xpcmHnUy0
01-11 03:00

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"①】フィリピン従軍体験についてhttps://t.co/ZrDoctx9Qk
01-11 03:10

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"②】現代は社会的居候を養っていける社会https://t.co/K8JJDVMU0o
01-11 03:20

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"③】投降についてhttps://t.co/TKxWgLPT7R
01-11 03:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割①】キリスト教徒の聖書副読本だったヨセフスの「ユダヤ古代誌」/ヨセフスがいなければキリスト教はなかったかも知れない。https://t.co/ePmSzSNpfx
01-11 03:40

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割②】ヨセフスの全著作を二十世紀まで残した「フラウィウス証言」https://t.co/Pp3uMcjiyZ
01-11 03:50

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割③】キリスト教徒の始祖をアブラハムにしてしまったヨセフスhttps://t.co/yCUIEpSyNW
01-11 04:00

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割④】いたるところに存在する「聖書」とヨセフスの著作「ユダヤ古代誌」との混同https://t.co/iEX4ARqAcR
01-11 04:10

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑤】人類史に類例がないような数奇な運命を辿ったヨセフス/~ローマ支配下においてユダヤ人とギリシャ人が抗争した理由とは~https://t.co/seFRtvPNys
01-11 04:20

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑥】ユダヤ人とギリシア人の抗争に手を焼いていたローマ帝国https://t.co/TNMuLyfT4d
01-11 04:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑦】自信家で自己宣伝屋だったヨセフスhttps://t.co/lqFSfY5Q2D
01-11 04:40

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑧】過激派のリーダーになってローマとの停戦を目論んだヨセフス/~ローマ帝国との戦いであり、下層階級による革命でもあったユダヤ戦争~https://t.co/3nsKkkUfMM
01-11 04:50

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑨】ヨセフスの予型論(タイポロジー)/~ガリラヤ軍の総指揮官ヨセフスがヨタパタ陥落で取ったローマへの降伏という選択肢~https://t.co/whXswkuzCp
01-11 05:00

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑩】全員の自決を強要する同胞との戦いを”神の摂理”によって回避したヨセフスhttps://t.co/NfupLhuUd9
01-11 05:10

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑪】皇帝ネロの粛清を恐れたウェスパシアノスを突き動かしたヨセフスの予言https://t.co/nrERMtkCg0
01-11 05:20

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑫】ローマ帝国に充満した反ユダヤ的主張に徹底反論し、自国の歴史と自民族の偉大性をローマ世界に広く紹介した超一流の宣伝マン、ヨセフスhttps://t.co/szYnyROjT7
01-11 05:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑬】律法(トーラー)を歴史(ヒストリア)にしてしまい、ギリシア・ローマ世界を根本から変えてしまったヨセフスhttps://t.co/huouG6BhLe
01-11 05:40

■【言葉の踏絵と条理の世界①】不思議な殉教/自由主義者を名乗ろうがマルクス主義者を名乗ろうがクリスチャンを名乗ろうが、全ては「一向宗」に過ぎない日本教徒https://t.co/ghFSazK2xG
01-11 05:50

■【言葉の踏絵と条理の世界②】踏絵と焚香/「踏絵の日本」と「焚香のアメリカ」/”無意識の前提(日本教)”を意識しないが故に「言葉の踏絵」の世界から抜け出せない日本人https://t.co/5PaAg6LoPW
01-11 06:00

■【言葉の踏絵と条理の世界③】論理と条理/~日本語とは「論理(ロゴス)無き言葉(ロゴス)」の宗教用語~https://t.co/Fp6b6nRRuJ
01-11 06:10

■【実体語と空体語のバランス①】天秤の世界/なぜ日本人は狡猾であると思われるのか/”実体語”と”空体語”のバランスからなる日本教の不思議な世界「天秤体制(バランスクラシー)」https://t.co/q4Z6tKe97c
01-11 06:20

■【実体語と空体語のバランス②】攘夷論者が政権を取った途端、開港した理由/~初代駐日領事タウンゼント・ハリスに「正義、真実の何たるかを知らない」と評された日本人~https://t.co/yFEegAFaUW
01-11 06:30

■【実体語と空体語のバランス③】日本において生存を許されなかった二人の日本人、山県大弐と三島由紀夫/~「天秤の論理」を許せなかった”非日本教徒日本人”三島由紀夫~https://t.co/SvlXqqq8AX
01-11 06:40

■【実体語と空体語のバランス④】柳子新論について/~二権分立(朝廷・幕府並存)状態を正しくないと非難した山県大弐~https://t.co/cYPZOzAout
01-11 06:50

■【『檄文』の論理①】『檄文』は狂人の文章ではない/~三島由紀夫が「体をぶつけて死ぬ」といった対象は「憲法」ではなく、日本教の「天秤の世界」だった~https://t.co/j7zcLWHYJm
01-11 07:00

■【『檄文』の論理②】「非論理的正常人=司馬遼太郎」と「論理的狂人=三島由紀夫」/~人間という”支点”で論理を中断する者がノーマルな日本教徒~https://t.co/RB45sne244
01-11 07:10

■【『檄文』の論理③】日本教の教義第二条「人間の価値は”天秤の支点”の位置で決まる」/~人間を「純粋な人間」と「純粋ではない人間」にわける日本人~https://t.co/kO4fKZxI4K
01-11 07:20

■【神は空名なれど…①】鎌田柳泓(りゅうおう)の思想/~なぜ日本教は宗教で、日本人は無神論者なのか~https://t.co/2BDfw92gON
01-11 07:30

■【神は空名なれど…②】鎌田柳泓の『心学奥の桟(かけはし)』/~「神は空名(エンプティ・ネーム)なれど、名あれば理(リーズン)あり、理あれば応(レスポンス)あり」の日本教の世界~https://t.co/LbqNPgtG8C
01-11 07:40

■【神は空名なれど…③】日本教では神が被造物/「空名の神といえども敬わなければいけないことは知っている」という絶対に相手を受け入れない非寛容な言葉を「寛容で理解を示す態度だ」と信じ切っている日本人https://t.co/5xJibF6r9A
01-11 07:50

④この状態は戦後の出発でも同じであり、この場合、転換した人びとは、これで過去と断絶し得たと思い込んで不思議ではない。明治のはじめ、多くの日本人は非常に面白い言葉を口にした。「われわれには歴史がない、われわれの歴史は今日から新しくはじまる」と。
01-11 08:12

⑤これは戦後における行き方、即ち新しい対象の臨在感的把握により、あらゆる面で過去と断絶し得たと信じようとした時、多くの人が過去に対してとった態度と同じである。即ち過去を全て否定さるべき対象として再構成し、それをも臨在感的に把握しなおす事によって過去と断絶しうると信じた訳である。
01-11 08:42

⑥この態度は宗教的な回心(コンバージョン)と非常によく似ている。そして宗教的回心なら、心の転回により臨在感的把握の対象が一変し、「古き神々を捨てて新しき神々をとる」ことによって、「古き自分を捨て、新しき自分に生きる」という現象が起っても不思議ではない。
01-11 09:12

⑦その場合、過去の臨在感的把握の対象は、消えるか、否定の対象として”悪魔化”され、その結果、自己を拘束していた過去の”空気”が一瞬にして消え、その呪縛から解放されたと感じても不思議ではない――たとえそれが新しい対象への呪縛に身を委ねることであっても。
01-11 09:42

⑧この現象はキリスト教受容期の西欧を見れば少しも珍しい現象でなくその者はすぐさま過去の「偶像破壊」へと向うのである。そして日本の転換期にも…過去において賛美の対象であった者が一転して悪の権化となった――無敵皇軍も天皇も…またそのスローガンであった東亜解放も忠君愛国も経済成長も。
01-11 10:12

⑨ただこの場合、新旧いずれの対象であれ、その対象が絶対者乃至は絶対的対象であらねば、この回心は起り得ない。分析的対象は回心を起さす信仰の対象ではあり得ない。という事は明治の回心においても、戦後の回心においても、その回心を起させた対象は何らかの絶対者であらねばならなくなる。
01-11 10:42

⑩明治の転回点とそれにつづく戦前の対象は天皇であった。だが回心した者は、たとえ後が主観的には「新しい、生れかわった別人」であろうと、その一瞬前のその者と、別人であることはできない。
01-11 11:12

⑪前述したように、黒板の「大和魂」を消して「民主主義」と書いたところで、その教師自身に変化が生じ得たわけではない。同様に、昭和十九年の日本人が、二十年の八月十五日で一変することはあり得ない。
01-11 11:42

⑫ただ、臨在感的把握の対象を一変させ、それへの回心によって、いわばそれへの感情移入を行なうことによって、自己が変革したという錯覚をもちうるに過ぎないわけである。その際、対象は絶対であり、この同時的回心という点において、各人は対象に対して平等の立場に立たねばならない。
01-11 12:12

⑬結局いずれの場合であれ、その絶対者に対して、他のすべてのものは平等となる。これは宗教的回心の当然の帰着であり、絶対者が回心者を”差別”する存在ではあり得ず、キリスト教的に言えば「主にある兄弟姉妹」でなければならない。
01-11 12:42

⑭この関係は明治も戦後も同じであり、違いといえば、戦後の絶対者は民主主義であり憲法であったと言うことだけである。従って民主主義と憲法の日本における定義は、たえずそれを改訂し、改訂しうることを民主主義の原則とする西欧の伝統的の定義と同じではあり得ない。
01-11 13:12

⑮まして「民主主義とは、統治の一形態であって、それ自体の中に克服すべきさまざまの欠陥を含む」ものとして相対化することは到底日本では認められず、「民主」といえばこれは絶対で、しかも日本のそれは世界最高の別格であらねばならなくなる。
01-11 13:42

⑯憲法も同じであり、あらゆる法は常に欠陥をもつから、その運営において絶えず改正を必要とする存在であってはならず、戦前の天皇制が、他国の立憲君主制とは全く違う金甌(きんおう)無欠の体制であったという主張と同様、完全無欠であらねばならないのである。
01-11 14:12

⑰一言でいえばそれらを表わす言葉は、批判・分析の対象となる内容をもつ概念でなく、一種の偶像、いわば絶対的なシンボルであらねばならず、そうでない限り、情況に対応する”オール3的平等”の同時的回心は起り得ないのである。
01-11 14:42

⑱だがしかし、一つの政治制度は現実には「絶対」ではあリ得ない。またそれは一律平等無差別を保証する機構でもない。元来は仏像の如くに臨在感的に把握できる対象ではなく、人間が運営すべき機構である。だが、だれもそれを自覚できなくなる。
01-11 15:12

⑲そのため政治への要求は宗教的にまで過大になり、その要求は結局、臨在感的把握の一方的充足を求めることになる。
01-11 15:42

⑳ニ・二六事件の将校は、天皇を臨在感的に把握していたから、それを仏像の如くに見なしており、従ってこの天皇が自分の意志をもち、一つの機構を支配していると実感したとき、仏像が口を利いて自分たちを断罪したように驚いている。
01-11 16:12

㉑驚くのも無理はない。臨在感的把握の対象は、自分の方から一方的に感情が移入できる「偶像」であらねばならず、それ自体が自らの意志をもって行動されては、その対象になり得ない。すなわち「水を差す」通常性がもたらす情況倫理の世界は、最終的にはこの「空気支配」に到達するのである。
01-11 16:42

㉒この状態は戦後とて変りはない。だが対象となり得ないものを対象とし、それが醸成する「空気」を一つの体制として持続させ、一つの永続的な「力」となりうるには、空気のほかにもう一つの要素が必要である。
01-11 17:12

㉓「空気」は臨在感的把握の対象の変化によって一瞬にして消えてしまう。従って…それは個々の決定を拘束し得ても永続的体制とはなり得ない。このなり得ない筈のものが一つの体制となり得、全体空気拘束主義で全日本を拘束して「何かの力」を発揮させるには一つの通常性の裏打がなければならない。
01-11 17:42

㉔それが「水」という現実の指摘だが、同時にそれは現時の情況の指摘であり、その永続化が情況論理と情況倫理で、それを成立させうるのが「一君万民」「一教師・オール3生徒」の、「父と子の隠し合いの真実」という体制になってくるのである。
01-11 18:12

■山本七平botまとめ/「絶対的シンボルの取捨と日本人の回心(コンバージョン)」/~一夜にして軍国主義者が民主主義者になった理由とは~https://t.co/Tzp4dY0UIb
01-11 18:42

①明治の回心においては臨在感的把握の対象の転回がその転回点となった。この回心状態を一つの永続的体制と化するためには、天皇は”仏像の如き”現人神でありつづけねばならない。<『「空気」の研究』
01-11 19:12

②となれば、天皇が人であり、一仏教徒として泉涌寺の檀那である事をやめ、自らが人である事を、天皇は人民の為に隠し、人民は天皇の為に隠す、そして「直キコトソノ中ニアリ」の状態がつくられ、各人が内心でどう思おうとそれを口にしない事が正義と信実である一つの体制をうち建てる以外にない。
01-11 19:42

③言うまでもないが、天皇がただの人にすぎないことは、当時の日本人は全員がそれを知っていた。知っていたが、それを口にしないことに正義と信実があり、それを口にすれば、正義と信実がないことになる、と言うことも知っていた。
01-11 20:12

④一言でいえば、それを口にする者は非国民すなわち「日本人ではない」ということなのである。この原則は、簡単にいえば、自分が日本国に対して「直キ」日本人であることの自証であり、従ってこれらの言葉が「事実」でないことは、共にそれを真実として口にしている本人が一番よく知っており(続
01-11 20:42

⑤続>知っていて、なおその真実だけを口にすることに意味があるのであって、それはその人が「直キ」丸紅人、「直キ」共産人、「直キ」労組員であることを示すときの原則と、同じことなのである。それ以外の意味をこの言葉はもち得ない。
01-11 21:12

⑥従って、戦前の人間は、天皇が”世界的生物学者”であると誇りにしていても「生物学者が自己を現人神と考えることはあり得ないではないか」とは言わなかった。
01-11 21:42

⑦このことが理解できなかった収容所のアメリカ人将校は、私が「日本にはモンキー・トライアル(進化論裁判)などなかった。われわれは進化論を当然のこととして受け入れ、小学校でも教えられ、モンキー・トライアルを不思議に思った」と言っても、絶対に信じなかったのである。
01-11 22:12

⑧彼は断固として、私がウソツキか日本人が狂人なのだと信じていた。「…第一、神の先祖をサルと信じたり、サルの子孫が現人神だと信じうる人間がいるはずないではないか、狂人でない限りは」と。
01-11 22:42

⑨だが、「事実を相互に隠し合うことの中に真実がある」という原則を考えれば、このことは少しも不思議ではない。ただこの問題は、”回心”後の戦後しか知らぬ人には非常に理解しにくいらしい。そして理解しにくいのはあたりまえである。
01-11 23:12

⑩それはある新興宗教団体を脱会した人に、信仰時の自分の状態が客観的に説明できないのと同じである。しかしそれは、把握の対象が一転したというだけで、その行き方の基本は、戦前も戦後も変っていないことを自ら証明しているにすぎないのである。
01-11 23:42

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ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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