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yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【言葉を重んじるセム族の伝統①】すべてを言葉にしなければ無効/字引きも作らずに親アラブとは……https://t.co/gh0ToWEv4l
01-10 00:00

■山本七平botまとめ/【言葉を重んじるセム族の伝統②】/「初めに言葉あり」の真意/「いわく言い難い」ものはないhttps://t.co/CVrgzB9ECD
01-10 00:10

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定①】仏教と十字架のキリスト/新約編集史=西洋の精神形成史/日本には生じなかった護教(弁護)論https://t.co/Ih1P39kryL
01-10 00:20

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定②】古い護教論の一例/アピオンの批判とヨセフスの反論https://t.co/SlZdQ6pXzi
01-10 00:30

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定③】裁定者ローマ皇帝の前での討論/ローマ皇帝の裁定/日本に予想される困難https://t.co/8Sw5jToxXl
01-10 00:40

■山本七平botまとめ/【言葉の差――神概念の相違】神・エロヒム・テオス/「私はBeingである」とは/この基本的相違をどうするかhttps://t.co/aEwOPwlS5n
01-10 00:50

■山本七平botまとめ/【ものの見方の差】日本にない対立概念/日本のばあいは二元論/すべてに誤る善玉悪玉観/ローマ法の世界と自然法の世界https://t.co/eGsR6YlB4M
01-10 01:00

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯①】シャカやキリストのような”生誕伝説”のない孔子/「十有五にして学を志す」――晩学・独学による出発https://t.co/aoMDhCf5FB
01-10 01:10

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯②】「冨」は否定せず、それを得る自らの規範こそが問題/教育は「時に興り、礼に立ち、楽に成る」/「三十にして立つ」古典の学習は終了https://t.co/aQG3oQ3B3O
01-10 01:20

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯③】周王朝の伝統「礼」に新しい秩序の理念を発見/いかなる体制であれ、秩序は常に「形」を伴うhttps://t.co/UxRjY8quVD
01-10 01:30

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯④】「四十にして惑わず」政略家・孔子の誕生/「天命を知る」模範国家の実現に腐心する政治家・孔子https://t.co/duX7TH3O3J
01-10 01:40

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯⑤】何度も起こった孔子暗殺未遂事件/高弟顔淵の死、最愛の弟子子路の死/「古典」とは、常に人の発想を新たにするものhttps://t.co/Oc4TbUYs0w
01-10 01:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神①】明治における企業はすべてベンチャービジネスであったhttps://t.co/2AoPvf6IEo
01-10 02:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神②】「これより先に行くな(non plus ultra)」というタブーを破った元祖ベンチャービジネスマン、コロンブスhttps://t.co/KgSzuOrWyR
01-10 02:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神③】創業者が備えている三つの才能、シーアー(予言者)、アジテイター(煽動者)、オルガナイザー(組織者)https://t.co/L8Mcts3Kxp
01-10 02:20

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神④】創造的破壊者であったコロンブスの末裔たちhttps://t.co/LMxGcq8azU
01-10 02:30

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神①】三百年続いた幕藩体制の経済的側面を支えた「勤労のエートス」と「企業家精神」https://t.co/rB7N2I5jHZ
01-10 02:40

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神②】上杉鷹山の企業家精神https://t.co/a6rsVHYICh
01-10 02:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神③】日本資本主義の特色https://t.co/FYSSMEP7D6
01-10 03:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神④】武家の伝統に忠実だった”ニューマン”織田信長https://t.co/Qlkc3EFtag
01-10 03:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神⑤】企業家精神の持ち主はチェンジ・テーカー(変化を受ける人)ではなく、チェンジ・メーカー(変化を作り出す人)https://t.co/vnRtWocvkn
01-10 03:20

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入①】明治期の進歩的文化人にとって排除すべき迷信に過ぎなかった宗教https://t.co/ihAOE8BQpa
01-10 03:30

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入②】新しい技術や製品に対し、宗教規範や生活規範に基づく拒否反応が一切無かった明治の庶民https://t.co/h52NrZwTiH
01-10 03:40

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入③】無宗教的・擬似科学的・近思録的世界観の持ち主、日本人https://t.co/2fTXCk0jA3
01-10 03:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」①】先入観や偏見が一切無く「情報敏感人間」であった不倒翁、渋沢栄一https://t.co/k018vBlbCu
01-10 04:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」②】「富国強兵」を目標とした大久保利通、それに逆らい「富国富民」という目標に邁進した渋沢栄一https://t.co/nVkK9YiDDs
01-10 04:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」③】流行には敏感だったが、それにおぼれることが無かった「不易」の人、渋沢栄一https://t.co/L4WVks9CTq
01-10 04:20

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正①】終戦と大正自由主義https://t.co/nevtfW8hPV
01-10 04:30

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正②】戦後よりも、よりよく機能した大正民主主義https://t.co/Cuos11IP36
01-10 04:40

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正③】自由主義・資本主義堅持という「不易」の方針が無かった為に失敗した昭和https://t.co/wamx7TD0zN
01-10 04:50

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動①】マスコミが騒ぐ話題の予測は当たらないhttps://t.co/rq1vr99YYi
01-10 05:00

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動②】日本の革新勢力が保守よりも保守的な理由/「保守のための革新」が明治以降の日本人の生き方https://t.co/sQLu9StFAx
01-10 05:10

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動③】意識の転換は商品の選択に現れる/オイルショック後紙くず化したベストセラー田中角栄伝https://t.co/swwKnZJAyA
01-10 05:20

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動④】明治以来一貫してエネ不足に苦しんだ日本において唯一の例外だった1960年代https://t.co/k6WDpMTRc3
01-10 05:30

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑤】エネ不足にお家芸「維持のための変革」で対応することしかできない日本https://t.co/aeqvqdRoKp
01-10 05:40

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑥】高齢化社会が若者の保守化・老成化を促進するhttps://t.co/Na53iNRYyu
01-10 05:50

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑦】日本の社会保障が高福祉高負担にならない理由/社会的階級意識がなく、一揆的一体感が優先する日本社会https://t.co/dDmJ49jR7Z
01-10 06:00

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑧】会社組織という機能集団が”一揆的共同体”に転化している日本社会https://t.co/AgDDp8JJ9g
01-10 06:10

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑨】日本社会における高齢者問題は共同体内に隠居制を設けて対応すべしhttps://t.co/i7eoF5KcIL
01-10 06:20

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換①】1990年代の日本は休養・休止願望の時代https://t.co/mX3EYyTXt8
01-10 06:30

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換②】日本人の休養・休止願望が招いた「仕事本位なアメリカ人など居ない」という誤った思い込みhttps://t.co/HRVM13QzBg
01-10 06:40

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換③】実態から程遠い「日本健全、アメリカ不健全、日本人働き蜂、アメリカ人レジャー本位」という印象批評https://t.co/bUtA1yNfdz
01-10 06:50

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換④】休養・休止願望期における安易な無責任論的主張「なるなる論」https://t.co/PKFawKxw4X
01-10 07:00

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑤】「なるなる論」から「する論」へと「なる」危険性/大戦争を「した」のではなく、いつの間にか大戦争に「なっていた」戦前の日本https://t.co/CTbs3r17KX
01-10 07:10

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑥】「倫理を叫ぶマスコミ」ではなく「商法改正」によって封じ込められた総会屋https://t.co/eQPpoepmeo
01-10 07:20

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑦】合理的な新しい法が新しい常識をつくるhttps://t.co/md0nQVXcMU
01-10 07:30

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて①】日本の国際的地位を保証する大前提「経済的優位の維持」は大丈夫か?https://t.co/GDrfpmfpAx
01-10 07:40

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて②】日本民族の履歴書の中には西欧民主主義(ウエスタン・デモクラシー)という言葉はないhttps://t.co/1FZNr23XqZ
01-10 07:50

⑤そしてその虚構が破綻しても、実は一学期と二学期で黒板の字を書きかえるだけでその虚構は消え、すぐ別の虚構へと移れるのである。――「父と子」で隠し合うことによって。私が「公害問題」に関心をもつのは、実は、この点なのである。
01-10 08:12

⑥もしかりに――これはあくまでも仮定の話だが「カドミウムはイタイイタイ病に無関係」と証明されたらどうなるのか。今までの治療も予防もやめて、別の原因を探究して対策を立てねばならぬはずである。これは医学的に見れば、過去にいくらでもあったことである。
01-10 08:42

⑦人類の歴史とは錯誤の歴史だから、その事自体は少しも不思議ではない。…結核もかつては遺伝だと信じられ、あの家は結核の家系だなどといわれもした。またカルシウムを連続的に注射すれば病巣が石灰化(?)して治癒するとかいわれ、私もそういった注射を随分打たれた経験がある。
01-10 09:12

⑧いま親しい医師にきくと、それは全く無駄なことだったそうである。ではもし、何らかの情況倫理が作用して、それが無駄だと今でも口にできない状態を現出したら、「父子隠し合い」の真実が維持されつづけていたら、どうなっていたであろう。
01-10 09:42

⑨それはもはや医学の問題でも科学の問題でもなく…科学を否定しても、ある情況を維持してそれに対応しようとする我々が抱えている「通常性」の論理の問題、簡単にいえば「一君万民」「一教師・オール3生徒」と、これを創出するための情況論理と、それに基づく倫理の問題なのである。
01-10 10:12

⑩「公害」という直に表面化している点にだけ問題があるわけではない。そして「一君万民平等無差別」は、その「君」が誰であろうと、全体主義的無責任体制なのである。
01-10 10:42

⑪【…これは軍人そのものの性格ではない。日本陸軍を貫いている或る何かの力が、軍人にこうした組織や行動をとらしめているのだ。(小谷秀三『比島の土』より)】
01-10 11:12

⑫【日本は、実にふしぎな国である。研究室または実験室であるデータが出ると、それを追求するよりも早く何かの力がそれに作用する…。(北条誠『環境問題の曲り角』の中のスイスの製薬会社社員の言葉)】
01-10 11:42

⑬この二つの文章には、ともに「何かの力」という言葉が出て来るが、元来は全く無関係、書いた人も書かれた情景も、ともに互いに相知る状態にはあり得ない人の文章である。小谷秀三氏は…技術者として軍に徴用され、ルソン島の敗滅にまきこまれて九死に一生を得た民間人。
01-10 12:12

⑭この人が民間人という第三者の立場から見た、壊乱し敗走し死滅して行く日本軍の中には、軍事とは本来無関係で「軍人そのものの性格」とも無関係な「何かの力」が働いているのが見えていた。そしてこの「何かの力」が、日本を壊滅させた。
01-10 12:42

⑮その日からは”民主化された戦後三十数年”がすでに過ぎている。そして北条誠氏は、小谷氏のことも、比島の日本軍壊滅の実情のことをも全く知らぬ一スイス人から、同じ種類の指摘をうける。次に氏の記述を少し引用させていただく。
01-10 13:12

⑯【「何かの力」と紳士は言ったが、その抽象的な表現が却って私の心を傷つけた。左様確かに一つのデータ、現象、事件に、日本ではすぐ「何かの力」が作用する。マスコミがとびつく。そして大きな渦となり誇大に宣伝され世論となる。そのデータや事件とは全く無関係な処まで広がってしまう。】
01-10 13:42

⑰【これも日本人の過熱性だろうか。しかし「過熱性」とだけで、片づけられる問題ではなさそうだ。…人間の健康とか、平和な市民生活、と言うことは、起点に利用されただけで、いつか忘れられ、なまぐさい争いになっている。環境問題であるだけに、私は「何かの力」をおそれるのだ。】
01-10 14:12

⑱「人間の健康とか、平和な市民生活」が起点であるように、かつての日本軍もその発想の起点は、国家・国民の安全であり、その「生活圏・生命線の確保」であり、このことは繰りかえし主張されていた。
01-10 14:42

⑲だが、その「起点」に「何かの力」が作用すると、一切を壊滅さす方向に、まるで宿命のように走り出し、自分で自分を止め得ない。それは、その現場を直接目にした第三者には、もう何とも表現できない状態だから、「何かの力」という以外に何も言えなくなる。
01-10 15:12

⑳そしてわれわれは常に、あらゆる問題において、この「何かの力」をどこかに感じている。それはさまざまな言葉の端々に表われ、しばしば「……問題」という形で表現されている。
01-10 15:42

㉑たとえばある種の外交交渉が、国内で「政治問題と化した」と言われる場合、その表現には、「”何かの力”が作用して、この問題は純粋な外交交渉として合理的に解決することは不可能になった」の意味だと人びとは受けとる。
01-10 16:12

㉒私は前に「公害」と「公害問題」は別だと考えると言ったが、こう考えている人は、おそらく私だけではあるまい。「問題」といわれた瞬間、そこには小谷氏が指摘し、スイスの紳士が指摘した「何かの力」が作用し、その力は逆に懸案の解決を阻害しているわけである。
01-10 16:42

㉓幸か不幸か、確かにわれわれは、一つの力(エネルギー)に支配されている。これは否定できない。では一体、昔も今もわれわれを支配している「何かの力」とは何なのか?その力に抵抗することは不可能なのか?
01-10 17:12

㉔確かに「何か」と言っている間は不可能である――というのは、実体のわからないものには対抗はできないから。
01-10 17:42

㉕従ってもし、比島において小谷氏が感じ、また薬害問題について一スイス人が感じ、多くの人がさまざまの”問題”で感じている「何かの力」に本当に対抗し、この呪縛のような力から脱却することを望むなら、その「何か」を解明して再把握し、これに対処する以外に方法はない。
01-10 18:12

㉖そしてその「力」は外部から来るはずはなく、われわれの内部すなわち日々の生き方の規範の集積の中に、いわばその通常性という無意識の規範の中にあるはずである。というのは無意識でないならば、われわれがそれに自滅するまで支配されることはあり得ないからである。
01-10 18:42

㉗と同時に、これが一つの力である限り、それは必ずしもマイナスにのみ作用するとは限らず、その力はプラスにもマイナスにも作用しているはずである。そしてプラスに作用した場合は、奇跡のように見えるであろう。
01-10 19:12

㉘明治の日本をつくりあげたプラスの「何かの力」はおそらくそれを壊滅させたマイナスの「何かの力」と同じものであり、戦後の日本に”奇跡の復興”をもたらした「何かの力」は、おそらくそれを壊滅さす力をもつ「何かの力」のはずである。
01-10 19:42

㉙その力がある方向に向くときに得た成果は、その力が別の方向に向いたときには一挙に自壊となって不思議ではない――その力をコントロールする方法を持たない限りは。
01-10 20:12

㉚それは「『空気』の研究」でのべたとおり、その決定を下すのは「空気」であり、空気が醸成される原理原則は、対象の臨在感的把握である。そして臨在感的把握の原則は、対象への一方的な感情移入による自己と対象との一体化であり、対象への分析を拒否する心的態度である。
01-10 20:42

㉛従ってこの把握は、対象の分析では脱却できない。簡単にいえば石仏は石であり、金銅仏は金と銅であり、人骨は物質にすぎず、御神体は一個の石であり、天皇は人間であり、カドミウムは金属であると言うことで、これから脱却し得ない。もちろん、一見脱却したかの如き錯覚は抱きうる。
01-10 21:12

㉜だがそう錯覚した時その者は別の対象を感情移入の対象としたというだけ、簡単にいえば「天皇から毛沢東へ転向した」というだけであり、従って何らかの対象が自己の感情移入の対象になりうる限り、言わば偶像…と化す事ができうる限り、対象の変化はあり得てもこの状態からの脱却はあり得ない。
01-10 21:42

■山本七平botまとめ/「何かの力」に”無意識に”支配されている日本人/~その「何か」を解明しない限り、解けない呪縛~https://t.co/T6UfnTonzj
01-10 22:12

①多くの人は、明治において過去のシンボル(偶像)を捨てた。そして、捨てない者を旧弊とか頑迷固陋とかいって罵倒した。<『「空気」の研究』
01-10 22:42

②しかしそれは、罵倒した人がその状態を脱却して、新しいシンボルヘの臨在感的把握をしなかったということではなく、その逆、即ち直ちに新しいシンボルを臨在感的に把握し、そのシンボルとの間で「文明開化」という「空気」を醸成したというだけである。
01-10 23:12

③勿論言葉もスローガンとしてシンボルになりうる。従ってそれが「尊皇攘夷/文明開化」であれ、その言葉が分析すべき意味内容をもつ命題でなくシンボルである限りは、その転換はこれら「標語」の意味内容とは関係なく、それへの感情移入が成り立てば、すぐに転換し「空気」を醸成し得て当然である。
01-10 23:42

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山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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