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01/07のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【受験勉強的思考】/模範解答が無い問題は考えた事が無い明治以来の日本人https://t.co/0XiUsLDk9C
01-07 00:10

■山本七平botまとめ/【履歴書の検討】/思考不能に陥った「自己把握なき」日本/~明治維新とアメリカ占領統治、二度にわたる過去否定が招いた「無意識の拘束」とは~https://t.co/uBSBKK4Sui
01-07 00:20

■山本七平botまとめ/【履歴書の検討②】/日本民族の履歴書における一転換点となった「かなの創造」「宗教混淆(シンクレティズム)伝統の確立」「朝幕併存体制の確立」https://t.co/LaNzqsAS2b
01-07 00:30

■山本七平botまとめ/【読み、書き、そろばん】/なぜ中国は近代化に失敗し、日本は成功したのか?/~自らを辺境文化と規定し、文化の中心を日本の外に置いて学び取る伝統が「脱亜入欧」を可能にした~https://t.co/hVi8TJkc2H
01-07 00:40

■山本七平botまとめ/【器量絶対の価値観/世俗法、貞永式目】/常識のルーツであり、日本人の考え方・行き方を方向づけた「貞永式目」とは/~どこの国の模倣でもない固有法・貞永式目~https://t.co/VTQupqRddu
01-07 00:50

■山本七平botまとめ/【能力主義】/相続まで能力主義で律していた「貞永式目」以降の日本社会/~男女間で差別が無かった男女同恩の相続原則~https://t.co/IlWVC3L9Mz
01-07 01:00

■山本七平botまとめ/【静かなる下剋上】/徹底した個人主義の下剋上/~「”一揆的”集団主義」と「器量絶対の”下剋上的”能力主義」の二面性を内包する日本社会~https://t.co/RaTJC0r3aS
01-07 01:10

■山本七平botまとめ/【静かなる下克上②】/能力評価以外を不公正と考える日本人/~日本を現代へと発展させたアクセル「能力主義の武家的伝統」とは~https://t.co/jJKRpUJE42
01-07 01:20

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか①】/論語と聖書、共に通暁することは「日本の位置から西欧を見、西欧の位置から日本を見ること」https://t.co/AgR9E5AXR9
01-07 01:30

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか②】/なぜ、日本が近代化を成し遂げながら、伝統的規範を維持できているのか?https://t.co/aEYONtF5Mh
01-07 01:40

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか③】/「由(よ)らしむべし、知らしむぺからす」の曲解を正すhttps://t.co/xFK0sHrZXN
01-07 01:50

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか④】/「信」が失われた無規範社会の恐ろしさhttps://t.co/nCOLynZ7Vd
01-07 02:00

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか⑤】/世捨人を容認しない孔子/~現実からの逃避は、無規範社会の肯定に同じ~https://t.co/hqyawz0Xa6
01-07 02:10

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか⑥】/「世俗社会の秩序」樹立こそ、孔子の目標https://t.co/p4fdklIQkM
01-07 02:20

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか⑦】/民主制(デモクラシー)が機能する為の前提となる「共通の絶対的規範」の存在を忘れてしまった戦後日本人https://t.co/qQs5WN0muy
01-07 02:30

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか⑧】/「諸悪の根元」を根絶しても、理想社会は到来しない。 https://t.co/B0diRzS92F
01-07 02:40

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか⑨】/「怪・力・乱・神」を語らず「古(いにしえ)」を好んだ孔子 https://t.co/Fs8iZmDfYu
01-07 02:50

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか⑩】/「思いて学ばざる」ことの悲劇https://t.co/JTYJWnMLPP
01-07 03:00

■山本七平botまとめ/【今、なぜ「論語」なのか⑪】/理想社会の出現を信じない徹底したリアリストだった「聖」社会人・孔子https://t.co/rc8W6rXdq3
01-07 03:10

■山本七平botまとめ/【有教無類(ゆうきょうむるい)】/論語には能力平等主義の思想はない。https://t.co/O9hoeMeYV7
01-07 03:20

■山本七平botまとめ/「六言六蔽(りくげんりくへい)」六つの美徳(仁・知・信・直・勇・剛)には六つの弊害がある。https://t.co/Dvcs9RGqV5
01-07 03:30

■山本七平botまとめ/「論語的」評価で人物を評価する日本社会https://t.co/JKNZiGVyyP
01-07 03:40

■山本七平botまとめ/なぜ日本は伝統的に平等社会なのか/~日本の平等思想の背後にみえる「孔孟の影響」~https://t.co/hsCwgmWKod
01-07 03:50

■山本七平botまとめ/相当に”暴虐な社会”にっぽん/~タテマエでは民主的なことを口にしながら、ホンネでは「論語的評価」で人を評価する日本人~https://t.co/pdwReGUE07
01-07 04:00

■山本七平botまとめ/平等社会とは「管理を意識させられる社会」であるhttps://t.co/fbdlq1dzRU
01-07 04:10

■山本七平botまとめ/孟子が説いた平等社会の「管理システム」https://t.co/AjCSr1nuAg
01-07 04:20

■山本七平botまとめ/論語は「人望学教科書」/~平等社会での管理職を決める唯一の原則は「人望」~https://t.co/aCtaj1Uxnj
01-07 04:30

■山本七平botまとめ/「天命」を忘れ去った戦後教育の問題点https://t.co/8dNwL1pkDM
01-07 04:40

■山本七平botまとめ/一揆的集団主義の伝統的文化を持つ日本/~アメリカ式経営が日本で失敗する理由~https://t.co/J9uGNZclU6
01-07 04:50

■山本七平botまとめ/欧米は法・契約的社会、日本は礼・楽的社会/~「礼楽」を無視すれば、崩壊してしまう日本の組織~https://t.co/ZFfejJDCRQ
01-07 05:00

■山本七平botまとめ/自前の秩序「式目的能力主義」&「一揆的集団主義」を”礼楽”という輸入概念で秩序づけた日本社会https://t.co/5PRQAND1Og
01-07 05:10

■山本七平botまとめ/日本の礼楽的感覚が理解できない外国人https://t.co/dCXHsMfffM
01-07 05:20

■山本七平botまとめ/日本的礼楽社会の問題点/~礼の実行は自己の内心の秩序の問題~https://t.co/zHPNyITwX3
01-07 05:30

■山本七平botまとめ/「天」賦ではなく「多数決」賦人権を民主主義と考える日本人/~「内外規範の峻別」をせず「一致同心」を求める日本的伝統とは~https://t.co/N4hjjTDK6A
01-07 05:40

■山本七平botまとめ/西欧の民主主義と全く異なる日本の「天意=人心論」的民主主義/~天賦人権論が蔑ろにされる理由とは~https://t.co/susg3mLrri
01-07 05:50

■山本七平botまとめ/法治を排する徳治主義/~「孟子主義」色が濃い民主主義もどきの日本~https://t.co/RFooPRqUcQ
01-07 06:00

■山本七平botまとめ/民意を絶対としながら、民意の投票結果を絶対としない日本人https://t.co/xxbxARlLKK
01-07 06:10

■山本七平botまとめ/易姓革命が無かったことを恥じた日本人/~「民意絶対」&「聖人政治家待望」&「ノン・カタギへの期待」という奇妙な分裂的混乱状態にある日本~https://t.co/TrMNZn04nQ
01-07 06:20

■山本七平botまとめ/男女の役割が逆転した社会は「進歩」なのか?/~「男性的・女性的」要素の大部分は”後天的に”社会的任務によって決定される~https://t.co/wnQjbPvvog
01-07 06:30

■山本七平botまとめ/二千年前のエジプト下層民の風習であった「仲人なしの契約結婚」形式を”進歩”とは呼ばない。https://t.co/JANcIRVmK0
01-07 06:40

■山本七平botまとめ/約二千年前の「ババタの書類」/~第二次ユダヤ叛乱で死んだ未亡人ババタ~https://t.co/MvVWV15KaI
01-07 06:50

■山本七平botまとめ/文化混交に基づく「二重の基準」がユダヤ民族を滅ぼした/~西欧の「根」から生まれた思想を「オウム」のように口にすることを、なぜわれわれは”進歩”と考えるのか~https://t.co/w4ka4S8PTl
01-07 07:00

■山本七平botまとめ/「イギリスによるタチャンブリ人の部族間戦争禁止」と似ている「アメリカによる平和憲法」https://t.co/XzKxjxZgjn
01-07 07:10

■山本七平botまとめ/ユダヤ民族滅亡の責任を他に求めなかった”臨終医”ヨセフスhttps://t.co/2KI1UDPiQx
01-07 07:20

■山本七平botまとめ/興国史談ばかり求める続けるのも「滅亡の定理」/~「亡国史談」を全く受け入れなかった近代以降の日本~https://t.co/3GsWVmuPwX
01-07 07:30

■山本七平botまとめ/フラウィウス・ヨセフス、民族の裏切り者であり、予言者であり、愛国者であり、臨床医であった男/~民族の滅亡を双方の立場から詳細に見続けた史上唯一の人物~https://t.co/NW0n7NmBGk
01-07 07:40

■山本七平botまとめ/”解放”という名の押付けーーその起源/~「諸悪の根源」だったアレクサンダー大王の東征~https://t.co/dnFkp1OrzK
01-07 07:50

⑥そしてこういう差は国際的な共通項をもつ事件が出現するとよく判る。「親がすっぱい葡萄を食べたから、子の歯が浮く」と考える事を、伝統的に神の戒命に反する罪として禁じられた者は「親が黒いピーナッツを食べたから、子の歯が染まる」と考え、この考え方に基づいて反射的に行動する事はできない。
01-07 08:12

⑦従って丸紅の社員の子供を排斥するなどとは考えられぬこと、まして、この排斥への批判に対して「そういうふうに社会を学ぶことにも意味がある」といった弁護的な投書が新聞に出る気づかいはない。人はそれぞれ「自分の非で死ぬ」のであって、親子といえども無関係なのである。
01-07 08:42

⑧まして、丸紅の一被雇用者であり、同じ労働者である者の耳に、同じ労働者が拡声器をあてて大声を出し、その鼓膜を痛めて医者に通わすなどということはありえない。これでは資本家対労働者という図式を労働者自身が信じていないことになり、(続
01-07 09:12

⑨続>「重役が黒いピーナッツを食べると社員の鼓膜がやぶれると、今なお言える」であって、個人主義的倫理という点から見れば、二千六百年前に聖書が否定した「罪九族に及ぶ」を、更に更に拡大解釈し、一会社を一家族と見てそれを実施している、原始未開の人間ということになってしまう。
01-07 09:42

⑩何か事件があるとその親が写真まで添えられて新聞に登場する。そしてその親に向って「国民に土下座をしろ」等という投書が…載ったり、親が首を括ったりする。「子がすっぱい葡萄を食べたら親の歯が浮く」に等しく「子供が浅間山荘にこもったら親が自殺するとは、もはやいえない」社会ではない。
01-07 10:12

⑪我々の社会は一蓮托生”罪九族に及ぶ”がさらに拡大された連帯責任の社会、いわば集団倫理の社会、これが日本的情況倫理の基盤になっており、共産党はその最先端を行っているのだから、この基盤がある限り変革はあり得ない。
01-07 10:42

⑫今まで記したことを、日本的儒教倫理の側からもう一度言うと、「わが社の直き者はエレミヤと異なり、社長が黒いピーナッツを食べても重役は社長のために隠し、重役が黒いピーナッツを食べても社長は重役のために隠す。直きことその中にあり」であって、これが正義・真実なわけである。
01-07 11:12

⑬従って証人に呼ばれて「知りません」「存じません」「記億にありません」というのは、事実ではなくともその中にこそ真実があり、それができる者が左右を問わず「真実の人」なのであって、よくも悪くも我々の社会はそれで成り立っており、徳川時代は勿論三十年前まではこれが公然の規範であった。
01-07 11:42

⑭この規範は、当然に連帯責任となる。従って、丸紅の重役の規範も、一見これを非難しているかに見える労組員の拡声器も子供の排斥も、実は、我々が潜在的にもっている日本的儒教的規範から出ているのであり、考えてみれば、それが当然であって、それをしない者はむしろ例外者である。
01-07 12:12

⑮少なくとも教百年の間に培われた伝統的規範が、三十年で一変するわけはないし、本当に一変したら日本の社会は崩壊してしまうから、それを非難しても、その規範から誰も脱し得ない。そして非難も実はその規範に基づいているのである。
01-07 12:42

⑯従って社会は、この「拡声器・労組員たち」が丸紅の重役と全く同じ規範で行勤しても少しも不思議に思わない。というのは、そういう行為は誰がやったのかと質問しても、全員が「父は子のために隠し、子は父のために隠し」で「知りません」…で絶対に本人が出て来ないのが普通だからである。
01-07 13:12

⑰そしてもし「父が拡声器に口を当てようと子が口を開くわけではない」の原則に立って、子が、すなわち下部組織内の人間が事実を口にすれば、それは「真実・正義」のなき者、いわば不徳義の嘘つきとして、追放され処罰されるにきまっており、例をあげろといえば、いくらでもある。
01-07 13:42

⑱このようにこの点に関する限り、右も左も資本家の側も労働者の側も変りはない。従って共産党も例外でなくて当然だから、共産党のリンチ事件に対する態度が「父は子のために隠し、子は父のために隠す。直(なお)きことその中にあり」であって当然である。
01-07 14:12

⑲そして当然であるからこそ、「父は子のために”ノゾキ見”を否定し、子は父のために”ノゾキ見”を否定し、直(なお)きことその中にあり」である。第一、丸紅であれ、共産党であれ、新聞社であれ、そうでなければ秩序が成り立たない。
01-07 14:42

⑳この場合、エレミヤのような態度をとれば、それは「直(なお)きこと」なき者であり、すなわち嘘つき、悪人であってこれまた当然である。そしてこの点において、共産党は最も正確に伝統的倫理を守っている実に立派な保守党であり、それはあらゆる面に表われている。
01-07 15:12

㉑いわゆる京都の”赤いピーナッツ”なる事件が起った時の共産党の態度もまさにそれで「…唯一の根拠とする金井社長発言は単なる立ち話にすぎず、何ら信頼できるものではない。…党議員団はこの問題と無関係である」「黒い噂は事実無根。灘井氏は潔白。悪質な謀略だ」と声明している。
01-07 15:42

㉒いわば、「本人の資質だ」「腐敗は灘井個人のものだ」で、簡単にいえば親にふさわしからぬ「不肖の息子」として勘当し、父子の縁を切ることによって、一切の決着がつくのである。
01-07 16:12

㉓そしてこの原則は「親」の場合は「隠居」ということになるわけで、丸紅も全日空も大体共産党と同じ原則で「一件落着」となったわけであろう。
01-07 16:42

㉔だが、鎖国時代ならいざ知らず、近代社会ではこの行き方では何としても解決できない問題が出て来るわけで、それが端的に出て来るのが「公害問題」(「公害問題」であって「公害」ではない)や外交問題なのだが、これについては後述するとして、まずこの考え方の”原点”にもどってみよう。
01-07 17:12

■山本七平botまとめ/「父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。直(なお)きこと其の中に在る」日本社会https://t.co/DONim5pHqB
01-07 17:42

①…中国思想について私は何も知らないが、専門家によると、この日本的儒教思想と中国思想は根本的に違うという。その説明を聞いて、その上で孔子のことを考えると、確かに彼の生き方は日本的ではない。<『「空気」の研究』
01-07 18:12

②彼(註:孔子)にとって「父と子の倫理」は文字通りの父子の倫理だったのであろう。というのは、彼は、同時代の諸侯に対しては、絶対にそういった態度をとっていないからである。
01-07 18:42

③その生き方は、終身雇用と会社への帰属もしくは組織への忠誠を絶対視する現代の日本人より、自分を認め、自分のプランを採用してその実施を一任してくれる組織を自ら選ぶアメリカのエグゼクティブに似ており、それを近代的というなら、孔子の方がいまの日本人より近代的である。
01-07 19:12

④彼は、自分を正しく評価した上で自分を招聘してくれる諸侯(大企業?)を求めて、広い中国を歩き回るのを当然と考えた。そして両者の関係は、日本的・臣従的雇用というより、むしろ対等の契約関係に近く、招聘者が契約通りに彼を用いなかった場合、そこを去ることを彼は当然のことと考えていた。
01-07 19:42

⑤前記の彼の言葉を、こういう生涯を生きた人の言葉として読むと、徳川期の主従の関係もいまの日本のそれもこれと同じではない。その差はどこにあるのか。孔子は確かに相手に対して誠実であった。
01-07 20:12

⑥諸侯の一人に仕えた以上、彼はそれに対して、忠誠であったが、しかしこの関係はあくまでも相対的な「君君たらずんば、臣臣たらず」といった関係で、いわば両者の関係は信義誠実を基にすべきことであるといった契約的な意味の誠実さで、これがおそらく「忠」という概念であろう。
01-07 20:42

⑦彼にとって、この「忠」という概念と、血縁といういかんともしがたい非契約的な秩序の基本である「孝」とはあくまでも別概念であったろう。別概念だからこそ、別々の言葉で表現され、この二つを同一視すれば、とんでもない社会を招来してしまうと考えたはずである。
01-07 21:12

⑧従って前述のように、父子ではない会社や組合といった組織にまで父子の倫理を拡大してこれを儒教と呼べば、彼自身が激怒して反対したかもしれぬ。もっともこの点には複雑な問題があると思うので、以上の規定は一応、変形された「日本的儒教」と呼ぶべきものと考えよう。
01-07 21:42

⑨言うまでもなく三十年前までの日本は「忠孝一致」で「孝」を組織へと拡大化した状態を「忠」と呼び「君君たらずとも臣は臣たれ」を当然とした社会であった。これは徳川時代には…臣従を絶対化するイデオロギーであったが、明治以降はこれが極限まで拡大され、その極限におかれたのが天皇であった。
01-07 22:12

⑩この体制は第二次大戦という打撃で崩壊したわけだが、物理的崩壊が質の変化を意味しないことは言うまでもない。それはすぐさま、新しい様々な組織を「考」の対象と化し、それぞれが”一家”を形成したというだけである。そして戦後は、逆にそれを形成しやすい土壌を提供したわけである。
01-07 22:42

⑪上前淳一郎氏が記されているように、三十年前、一学期に黒板に「大和魂」と書いた教師が二学期に黒板に「民生主義」と書いたからといって、何かの変化が起るはずはない。教師も生徒も、その通常性(日常性)においては数ヵ月前のままであるのが当然である。
01-07 23:12

⑫変ったものは、この通常性の上に立っていた一つの虚構、孔子における「父と子」の問いのような「直(なお)きこと」、簡単にいえば虚構の応酬の中の一世界のタイプの変更だけである。古い虚構も新しい虚構もともに虚構だから、黒板の文字を書きかえればそれですむ。
01-07 23:42

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山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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