FC2ブログ

Entries

01/06のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性①】/一種の無責任体制となってしまった日本軍/~合理的な組織である筈の日本軍が抱えていた不合理性とは~https://t.co/jsOeahbeXR
01-06 00:00

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性②】/日本軍が常識や実生活から遊離した組織となってしまった理由とは/~輸入された組織が陥る「ものまね」の陥穽~https://t.co/lmSjIlPBPj
01-06 00:10

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性③】/日本人の気質にマッチしない”ものまね”組織/~輸入した合理的組織が硬直化し、非合理化してしまう理由~https://t.co/Q4t2sHzSbw
01-06 00:20

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性④】/戦犯容疑者収容所の日本人捕虜集団が暴力支配に陥った理由とは/~”ものまね”組織の崩壊が自己の伝統的秩序すら打ち壊す~https://t.co/tTPsrDktSg
01-06 00:30

■山本七平botまとめ/われわれは、北条政子や徳川家康が抱いたような危機感を持って「守文」を考えているだろうか?/~守文(維持的発展)は「創業の精神に立ち戻ること」ではない~https://t.co/EYc7MfvXof
01-06 00:40

■山本七平botまとめ/【表現の本質】/”無農薬野菜”表示のような「電気なし生活」をPRした原発反対運動の茶番https://t.co/BkGzNmUCKM
01-06 00:50

■山本七平botまとめ/【感覚の違いを旅に学ぶ】/理屈ではどうにもならない「異質の感覚」と共生した経験のない同質民族の日本人https://t.co/YgWOrfEgAS
01-06 01:00

■山本七平botまとめ/【知の沈黙の時代】/専門家の口が封じられ、「雑識をつめこんだ幼児」の幼稚な意見が幅を利かす日本社会https://t.co/p3ba27m8H1
01-06 01:10

■山本七平botまとめ/【原則は簡単です】/この世で、書かれたもののうち、一番恐ろしい害悪を及ぼすのは「虚偽」ではなく「一部を作為的に欠落させた事実の提示」である。https://t.co/awARGN3c1A
01-06 01:20

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観①】/「事件を事件として」処理する能力が、今の日本人にあるだろうか?https://t.co/7CedGfiYzj
01-06 01:30

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観②】/「平和憲法」を”占領手段として”利用したマッカーサー/~自己との苦しい戦いを回避して、安易な選択(戦争)を選び、滅亡した日本~https://t.co/UQDB6nWd5w
01-06 01:40

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観③】/役に立たなかった大日本帝国陸海軍https://t.co/yJS0Vqo58t
01-06 01:50

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観④】/「可能か・不可能か」の探究と「是か・非か」の議論が区別できない”日本的思考”/~「食糧・燃料を含めた軍備」なき立場の日本人が思考を取り戻す為にすべき事とは~https://t.co/QIDmIdR1oE
01-06 02:00

■山本七平botまとめ/消費税には反対できても、産油国から科される石油消費税には逆らえない日本/~日本人が空気の如く当然としている「国際環境」を崩壊させかねないエネルギー問題~https://t.co/YVORDKm3JS
01-06 02:10

⑨例えば最低賃金制が確立する。すると使用者側は当然、生産性が高い者を雇用しようとする。その際、それならば自分はもっと安い賃金でよいから雇って欲しいと思っても、それは許されない。ただし、生活保護は受けられ、フード・クーポンが簡単にもらえるから、日々の生活には不安はない。
01-06 08:12

⑩だが、政府というものはそれ以上のことはしないし、現実にできない。では人は、その状態で精神的満足が得られるかとなると、そうはいかない。人間はこの地上に出現して以来、何らかの労働によって食を得て来た。
01-06 08:42

⑪と同時に、その社会の何らかの集団の中で一定の役割を演ずることによって精神的充足を得てきた。その両方を失えば、精神的におかしくなるであろう。しかし結婚をすれば、子供も生まれる。そのためか、児童の虐待は少々異常である。
01-06 09:12

⑫子供をオーブンで焼き殺したなどという例もあり、現にビデオには背中に大きく格子縞のような火傷のある子供が映されていた。これは特異な例としても、宗教団体のカウンセラーが家庭訪問をすると、母親は大声でわめき散らし、手当たり次第に子供を殴打している例などは少しも珍しくないという。
01-06 09:42

⑬そこには、もはや「崇高な母親像」など全く見られない。育児を喜びとし誇りとすることで保たれて来た「母」という位置は、その責任がどこにあるのか曖昧になることによって消えてしまった。
01-06 10:12

⑭確かに託児所も養護施設も完備しているし、この面でボランティアとして熱心に働いている人もいる。しかしそれらが完備すればするほど、また従事する人たちが熱心になればなるほど、育児の責任はだれにあるのかわからなくなっていく。
01-06 10:42

⑮以上は、ビデオで見せられたことと、それと関連なく聞いた話との二つから得た印象である。印象はもちろん印象に過ぎず、アメリカは多様な国だから、それらとは別に、普通の生活をしている人も多いのであろう。
01-06 11:12

⑯現に私の友人はすべてノーマルである。しかしそこには、ある種の問題が提起されているように思う。多くの人は、自然の破壊とか巨大産業とか機械文明とかに危惧をもっており、自然を尊重し、自然に順応すべきだと説く人は決して少なくない。
01-06 11:42

⑰しかし不思議なことにその人たちは、人間もまた自然界の一員であり、おそらく何十万年か何百万年かをそれで過してきた「自然な生き方」というものがあり、自然を尊重せよというなら、まず最初に尊重すべきことはそれだということを忘れているように思われる。
01-06 12:12

⑱アメリカ人が、社会を良くしよう良くしようと努力してきた事は、ことによったら「人間の内なる自然」の破壊だったのではないか、それは、ひたすら富める社会を造って全てを充足しようとした事が、外なる自然を破壊して行ったのと同じ事ではなかったかと、ふとそんな気もしたのである。
01-06 12:42

■山本七平botまとめ/「富める社会の社会保障が人間の”内なる”自然を破壊してはいないだろうか?」https://t.co/RAsOGPc8AJ
01-06 13:12

①資源問題は、人類がこの世に出現すると同時にはじまった問題である。かつての人類は、各人・各民族の行動半径が狭かったが、狭いなら狭いなりにその世界という限定された場所において資源問題に苦しめられた。<『「常識」の研究』
01-06 13:42

②そしてその跡をたどると、当時の苦しみは、地球という狭い世界で人類が資源問題に苦しむのと、原則的には変化がないように見える。この問題が最も端的に出てくるのは、砂漠地帯におけるオアシスの争奪戦である。
01-06 14:12

③オアシスという「生存の資源」を奪取されれば奪取された者は家畜もろとも全滅する。一方、奪取し損なったらし損なった方が同じ運命になる。もちろん降伏はない。降伏しても、水の量には限度があるから生存は不可能、その者もやはり家畜もろとも死ぬ。
01-06 14:42

④この、双方が自己の生存をかけた資源争奪戦の有り様は、旧約聖書の出エジプト記に象徴的に記されている。エジプトを脱出したモーセの一行は、シナイ中央部のオアシス、カデシ・バルネアとアイン・カデースを目指し、ここを根拠地にしようとした。
01-06 15:12

⑤ところがここには先住者アマレク人がおり、どちらがオアシスを占拠するかの死闘が演じられた。一方がオアシスを奪取すれば、他方は周辺の丘陵に逃げる。しかし、そこにいれば餓え死にするからすぐ逆襲に転じてオアシスを奪還する。
01-06 15:42

⑥奪還された方は、一時待避しても状況は結局同じだから再奪取の攻撃をかける。これが繰り返されて、一方が一人残らず死滅するまで続くのである。日没になり、アマレク人は文字通りに全滅し、モーセの一行は、はじめてオアシスを確保したと聖書は記している。
01-06 16:12

⑦われわれには、少々ものすごさが過ぎて、そういう現実を見たくない思いのする物語である。だが、これが彼らの「生活の座」すなわち「目をそむけることが許されない現実」であり、そこにあるのは「生存か死か」であっても「是非善悪」ではなかったことが、端的に示されている。
01-06 16:42

⑧われわれに、見たくないことから目をそむけ、触られたくないことに触らず、考えたくないことを考えずにいた方が幸福だといった傾向があることは否定できない。いわば「触らぬ神にたたりなし」で自分の方からそれに触らないでいれば安全だという一種の宗教的信念である。
01-06 17:12

⑨興味深いことに、砂漠の民の伝統が最も嫌って徹底的に排除するのがこの考え方で、彼らは前記のような現実を無理矢理にも人の目につきつけようとする。
01-06 17:42

⑩それはある面では、われわれが本能的に目をそむけたくなるような、強烈な一種のリアリズムであり、宗教とか信仰とかいった言葉まですべて、このリアリズムの上に築かれている。
01-06 18:12

⑪まして現実面における対策はすべてこの現実を踏まえており、この現実を踏まえていない対策は、彼らにとっては対策ではない。われわれは、こういう世界に住んでいなかった。
01-06 18:42

⑫そして自らの伝統に基づき国内的には「勝ち抜き勝負」的な「優勝劣敗」の淘汰の世界を排除し、相互扶助的・家族主義的な長幼序列の世界をつくっている。伝統だからそうなることは不思議ではないし、それがわれわれの「現実」だから、それに「現実感」をもつことも否定できない。
01-06 19:12

⑬以上のことが、資源問題(だけでなくすべての問題について言えることだが)について、われわれが、国内的な対処において最も現実的な態度をとれば、世界的な視点において、最も非現実的な態度になってしまう理由であろう。
01-06 19:42

⑭われわれには「エネルギーのオアシス」はすでに奪取され、その配分を受けられるのは、余剰がある間だけだという明確な意識はないが、この意識をもたないのはわれわれだけのように見える。
01-06 20:12

⑮だがそういう態度は、われわれには現実的なのであろう。オイル・ショック以来、日本人は現実的になったと言われる。だがその現実的態度が果たして世界に通用する現実なのか、もう一度検討する必要があるであろう。
01-06 20:42

■山本七平botまとめ/資源問題に対する日本人の「現実的」態度は世界に通用するのか?https://t.co/eLVcowTy6x
01-06 21:12

①【孔子曰く…父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。直(なお)きこと其の中に在り】『論語』子路第十三――これは私的信義という面で、渡部昇一氏も取りあげられたが、ここではこれを、一応、旧約聖書の次の言葉との対比で取り上げてみよう。<『「空気」の研究』
01-06 21:42

②主は言われる。【その時、彼らはもはや『父がすっぱいぶどうを食べたので、子どもの歯がうく』とは言わない。すっぱいぶどうを食べる人(だけが)みな(等しく)、その歯がうき、人はめいめい自分の罪で死ぬ】――『エレミヤ書』三一28―30
01-06 22:12

③有名なこのエレミヤの言葉を「人類最初の”個人主義”宣言」だと言う人もいる。エレミヤは紀元前六百年ごろ活躍した人だから、孔子より二百年近く昔の人。両者とも実に古くかつ長く広く、人びとの考え方の基本を律してきた。
01-06 22:42

④というのはイエスに最も強い影響を与えた先人の一人はエレミヤで、その思想は聖書全般に影響を与えているからである。同じ様に孔子とその後継者の直接的・間接的な影響の絶対性は、彼が徳川期の日本において”聖人”と呼ばれ、その教えが”聖人の教え”といわれた点から見ても異論の余地はあるまい。
01-06 23:12

⑤そしてこういう長い伝統が、それぞれの民族の下意識的部分を拘束しているという点では、彼らも我々も差はない。わずか三十年でヨーロッパ人を孔子→日本的儒教の伝統的規範で律する事が不可能なら、同じようにわずか三十年で、日本人をエレミヤ→イエス的規範で律する事も不可能な筈である。
01-06 23:42

スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://yamamoto7hei.blog.fc2.com/tb.php/2470-8a97424d

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

山本七平bot

Author:山本七平bot
山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

山本七平botが、現在つぶやいているツイート

山本七平bot < > Reload

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR