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12/09のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性①】/一種の無責任体制となってしまった日本軍/~合理的な組織である筈の日本軍が抱えていた不合理性とは~https://t.co/jsOeahbeXR
12-09 00:00

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性②】/日本軍が常識や実生活から遊離した組織となってしまった理由とは/~輸入された組織が陥る「ものまね」の陥穽~https://t.co/lmSjIlPBPj
12-09 00:10

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性③】/日本人の気質にマッチしない”ものまね”組織/~輸入した合理的組織が硬直化し、非合理化してしまう理由~https://t.co/Q4t2sHzSbw
12-09 00:20

■山本七平botまとめ/【不合理性と合理性④】/戦犯容疑者収容所の日本人捕虜集団が暴力支配に陥った理由とは/~”ものまね”組織の崩壊が自己の伝統的秩序すら打ち壊す~https://t.co/tTPsrDktSg
12-09 00:30

■山本七平botまとめ/われわれは、北条政子や徳川家康が抱いたような危機感を持って「守文」を考えているだろうか?/~守文(維持的発展)は「創業の精神に立ち戻ること」ではない~https://t.co/EYc7MfvXof
12-09 00:40

■山本七平botまとめ/【表現の本質】/”無農薬野菜”表示のような「電気なし生活」をPRした原発反対運動の茶番https://t.co/BkGzNmUCKM
12-09 00:50

■山本七平botまとめ/【感覚の違いを旅に学ぶ】/理屈ではどうにもならない「異質の感覚」と共生した経験のない同質民族の日本人https://t.co/YgWOrfEgAS
12-09 01:00

■山本七平botまとめ/【知の沈黙の時代】/専門家の口が封じられ、「雑識をつめこんだ幼児」の幼稚な意見が幅を利かす日本社会https://t.co/p3ba27m8H1
12-09 01:10

■山本七平botまとめ/【原則は簡単です】/この世で、書かれたもののうち、一番恐ろしい害悪を及ぼすのは「虚偽」ではなく「一部を作為的に欠落させた事実の提示」である。https://t.co/awARGN3c1A
12-09 01:20

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観①】/「事件を事件として」処理する能力が、今の日本人にあるだろうか?https://t.co/7CedGfiYzj
12-09 01:30

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観②】/「平和憲法」を”占領手段として”利用したマッカーサー/~自己との苦しい戦いを回避して、安易な選択(戦争)を選び、滅亡した日本~https://t.co/UQDB6nWd5w
12-09 01:40

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観③】/役に立たなかった大日本帝国陸海軍https://t.co/yJS0Vqo58t
12-09 01:50

■山本七平botまとめ/【マッカーサーの戦争観④】/「可能か・不可能か」の探究と「是か・非か」の議論が区別できない”日本的思考”/~「食糧・燃料を含めた軍備」なき立場の日本人が思考を取り戻す為にすべき事とは~https://t.co/QIDmIdR1oE
12-09 02:00

■山本七平botまとめ/消費税には反対できても、産油国から科される石油消費税には逆らえない日本/~日本人が空気の如く当然としている「国際環境」を崩壊させかねないエネルギー問題~https://t.co/YVORDKm3JS
12-09 02:10

⑯【山本】隣りの部隊に、お前、大変なことをやっているな、がんばれよ、なんて言われると、それでまた力が出てきたりするわけです。一種のコミュニケーション……。【岸田】俺はやってるぞ、という気になるわけ。【山本】ま、いい点もある。【岸田】プラス、マイナスなんですよ。
12-09 08:12

⑰【岸田】それが戦争においてマイナスに出たという事は、兵隊が次々死んじゃうからなんです。死んじゃうと人間関係でもっている共同体は崩壊しますから。日本兵が捕虜になった時に極端に意気地がなかったというのも、共同体から切り離されると戦意をまるっきり失っちゃうからでしょうね。
12-09 08:42

⑱【岸田】あちらの兵隊は、捕虜になったら、捕虜になったという条件のもとで可能な義務を果たそうとするんですが。
12-09 09:12

①【岸田】話は変りますが、戦争で日本人を死に赴かせた原理に関してなんですが、天皇というのは、実際のところ、どれほど戦意の支えになったんでしょうかね。レイテ沖海戦で最初に特攻隊が使われたとき、敷島隊の関行男大尉が出撃の前に、おれは天皇のために行くんじゃない、(続
12-09 09:42

②【岸田】続>おれは好きな女がアメリカ兵に強姦されたくないからやるんだ、というようなことを言ったそうですが、死地に赴くときの原理は、天皇原理だけじゃなかったんじゃないでしょうか。【山本】それは必ずしもよくわかりませんよ。<『日本人と「日本病」について』
12-09 10:12

③【山本】日本人の表現というのはそういう時非常に屈折する。この人間はこの場合にこうしただろうと共通原理で括られるのが非常に嫌いな処がある。同じ事をやっていながら、俺はその理由でやったんじゃないといいたがる面が絶えず出てくるんです。これはやっぱり神経症の一つじゃないですか。
12-09 10:42

④【岸田】というのは、正直にいったんじゃないだろうということですか。【山本】主観的にはどうですかな。皆と共通の原理でやってると思われるのは嫌だったんじゃないか。というのは、その関という人が、徳川時代の農民であったならば、そんな行動は絶対にやらないですよ。
12-09 11:12

⑤【山本】例えば戊辰戦争の時、会津では戦争は侍のやる事だからといって、農民は弾が落ちようが何しようが畑を耕していた訳ですから。ですからその行為の規範が何であるかを考えれば、別の言葉が出たと思いますよ。というのは徳川時代の日本人であれアメリカ人であれ、そうはしないでしょう。
12-09 11:42

⑥【山本】好きな女がアメリカ兵に強姦されないようにするには、軍隊を脱走して、その女を抱いて山奥に逃げ込めばよいはずで、アメリカ人ならそうするでしょうし、徳川時代の農民も同じでしょうね。
12-09 12:12

①【組織と共同体/事実を見ようとしない】【岸田】日清、日露のときも、まだ国民皆兵という意識はなかったですね。日露戦争のときには日本兵がどんどん降伏したり、逃げ出したりして困ったほどですから。<岸田秀との対談集『日本人と「日本病」について』
12-09 12:42

②【山本】山縣有朋なんかに非常にその危機感があった事が軍国主義教育に作用していますね。余りにも兵隊が弱すぎる、というね。西南戦争では酷かったですから。田原坂の戦いで、当時の新聞を見ると一日発射弾数四十万発なんて書いている。太平洋戦争だってこれだけの弾は撃たしてくれませんでしたよ。
12-09 13:12

③【山本】つまり農民兵は怖いからただ撃ってるだけなんです…薩摩隼人が斬り込んできたら、何でもいいから撃っていろ、一人に対して四人でかかれ、でしょう。一対四ぐらいで農民兵は薩摩の下級武士にやっと対抗できるんですね。山縣有朋はどのくらい弱兵かという事をよく知っていたわけです。
12-09 13:42

④【岸田】弱兵ということを知ってた西南の役とか、日清、日露では勝って、日本兵は強いという神話に凝り固まっていた太平洋戦争では、惨敗につぐ惨敗を重ねたということを、忘れてはいけないと思います。
12-09 14:12

⑤【岸田】太平洋戦争のときも、日本兵は弱いんだという前提に立っていれば、作戦だっていろいろ慎重さが出てきたと思うんですがね。しかし、まァ、あのとき、日本兵は弱いんだという認識に立っていれば、そもそも戦争をはじめなかったでしょうが。
12-09 14:42

⑥【岸田】そこで、戦争を始める為に希望的観測に縋ったわけで、出発点で希望的観測に縋れば、あとはもう縋り続けるほかはないですから。【山本】それを信じている以外に方法がない。【岸田】それをくつがえす事実がいくら出てきても見ようとしない。そこが盲点になるわけです。
12-09 15:12

⑦【岸田】この盲点が太平洋戦争中のほとんどの作戦に失敗要因として働いています。アメリカ軍なんか、自分のところの兵隊が弱いということを知っているから、上陸作戦などでも、あんなべらぼうな量の砲弾をぶち込んだりして、それに応じた作戦をとれたわけですよ。
12-09 15:42

⑧【山本】日本軍はある意味で途方もない変な強さはもっていた。その強さはソ連への恐怖によって錬成されていった。わが方はたった17個師団、それが22個師団か24個師団になったでしょう。しかし、ソ連の動員兵力は百個師団とか150個師団なんていいますから、これは段が違いますわ。
12-09 16:12

⑨【山本】中国などの師団数と比較してもよくもまあ、これっぽっちの兵力であんな大それたことをやったもんだと思う。しかも、こっちはみんなテクテク歩いてるんでしょう。【岸田】本当にそうですね。僕なんか、日本はいまもって戦力の不足で負けたとは思わないんですけどね。
12-09 16:42

⑩【岸田】アメリカの物量に負けたというのは逃口上です。強いてアメリカの物量にからめて言えば、アメリカの物量を客観的に評価する能力の欠如のゆえに負けたということは言えますが、物量そのものに負けたわけじゃないです。【山本】もちろん。
12-09 17:12

①【岸田】ミッドウェーなんか戦力は完全にこっちの方が上でしょう。戦闘員の練度から言ってもね。それがあんな惨敗を喫したのは、やっぱり思想の問題ですよ。戦略思想の問題だと僕は思うんですけどね。例えば潜水艦の使い方なんかに露骨に出ています。<『日本人と「日本病」について』
12-09 17:42

②【岸田】日本の潜水艦の使い方は間違っている、輸送船をねらえと、ドイツ海軍がベルリン駐在の野村海軍中将を通じて度々忠告してきましたね。ところが輸送船に対しては殆ど使わなかった。…太平洋では潜水艦は、輸送船を見つけると、なんだ、輸送船か、といったぐあいで…。
12-09 18:12

③【岸田】レイテ沖海戦の敗北も、栗田艦隊がレイテ湾突入を放棄したのが原因だと思うんですが、あれも、ただ単に臆病だったからではなくて、輸送船団と心中するのはつまらないという気があったからですね。はなばなしく敵の戦艦や空母を撃沈することばかり考えている。
12-09 18:42

④【岸田】第一次ソロモン海戦で敵の護衛艦隊を殆ど全滅させて、輸送船団を丸裸にしておきながら、みすみす見逃したというのも、それですね。
12-09 19:12

⑤【岸田】アメリカ海軍は、初めの頃、輸送船団にはかなりの護衛をつけていたんですが、そのうち日本は輸送船を攻撃してこない事がわかって、護衛の為に艦隊を割かずにすみ、非常に楽だったと言っています。
12-09 19:42

⑥【岸田】逆に日本の輸送船団の方は護衛をつけないものだからボンボン沈められたわけ。自分が敵の輸送船を狙わないものだからアメリカも日本の輸送船を狙わないと思い込んでいる。相手が自分と同じ行動形式を取ると決めて掛かっている訳でこういうものを心理学では自己中心性というんです…。
12-09 20:12

⑦【岸田】陸軍の方でも『輜重兵が兵隊ならば、蝶々トンボも烏のうち』などと言っていたわけだから、日本軍は陸海軍とも補給という現実のレベルのことに重きをおいていなかったんですね。日本軍は、現実のレベルではなく、主観的な気分のレベルで戦争をやっていたとしか言いようがない。
12-09 20:42

⑧【岸田】勇気というものを自己目的化して、退却や降伏に拒絶反応をしたのも、気分のレベルで戦っていたからですね。だから、勇気を発揮すればかえって不利で、無駄な損害を招くだけのときでも、勇敢でなければならなかった。
12-09 21:12

⑨【岸田】こういうやり方だって、相手も同じレベルで戦ってくれているんなら、それはそれでいいんですが、相手のアメリカ軍がそうでないのに、そのことを最後まで認識しなかった。
12-09 21:42

①【山本】確かに戦略思想の問題というのはあるわけで、日本は艦隊決戦という頭しかなかった。だけど大きな間違いをやってる。艦隊決戦をやるんなら、基地に近い方が有利なわけで、アメリカの機動部隊を日本により近く引き寄せておいた方がいいのに、なぜあんなに遠くまで出ていったのか。
12-09 22:12

②【山本】また、商船をやっつけるなら、小型魚雷を積んだ小型潜水艦をたくさん持っていた方がいいのに、大型潜水艦でしょう。物凄く大きいんだけど、数はそんなにない。戦略思想と全然違うことをやってるわけで、それが一番大きい間違いじゃないですか。<『日本人と「日本病」について』
12-09 22:42

③【岸田】じゃ、なぜ戦略思想どおりに展開しなかったんでしょうか。【山本】それは確固たる思想がなかったということと、やっぱり日本は共同体ができてしまうんです。
12-09 23:12

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山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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