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12/08のツイートまとめ

yamamoto7hei

■【神は空名なれど…④】日本人が宗教的に寛容だというのは誤り/~日本教が徹底的に排除したカトリックの教義「神の言葉が肉となる」インカーネーション(化肉・受肉)とは~https://t.co/PtWwMOzXs3
12-08 00:00

■【五・一五事件と純粋人間①】他民族の食物規定を嘲笑する日本人/~日本教の強固な教義の枠を意識しないが故に囚われ、その不自由さを全く感知できない”自由な”日本人~https://t.co/csjZaRzWyw
12-08 00:10

■【五・一五事件と純粋人間②】日本人に「フェア」という考え方は存在しない/~人類史上もっとも卑劣な事件であった「五・一五事件」~https://t.co/RROeDpCAQv
12-08 00:20

■【五・一五事件と純粋人間③】三十五万通の減刑嘆願書/~五・一五事件を起こした青年将校に「論理」は無かった~https://t.co/CLC5NpkQBs
12-08 00:30

■【五・一五事件と純粋人間④】「人間の純度」に基づく徹底した差別(流動的アパルトヘイト)の国・日本/~日本社会に「法の前に平等」は存在しない~https://t.co/YxnmaIntgI
12-08 00:40

■【日本人の政治的反応度①】日本に「政教分離」はありえない/~宗教問題ではなく”政治”問題化してしまう靖国問題~https://t.co/OW3Fd41pvZ
12-08 00:50

■【日本人の政治的反応度②】悲惨な宗教戦争の反省から生まれた西欧の「政教分離(教会と国家の併存)」の考え方が皆無な日本人/~軍人勅諭の”逆転”が軍隊内に政争をもたらし、無統制な集団へと化した日本軍~https://t.co/Nqbl09Spc6
12-08 01:00

■【日本人の政治的反応度③】解決不能な困難な問題に直面すると、内容不明な空体語(八紘一宇/肇国の精神)を新造し出す日本教徒https://t.co/ksdZWms07Q
12-08 01:10

■【日本人の政治的反応度④】空体語の”言いまくり”に沈黙せざるを得ない日本人/~人間の暴力を言葉(=思想)と切り離して、一種の自然現象(=天誅/天譴)とみる伝統的な日本の考え方とは~https://t.co/cIDVfOTxFS
12-08 01:20

■【日本人の政治的反応度⑤】言葉が失われる”心機一転(ローテーション)”の天秤体制(バランスクラシー)/~政治問題における「純粋な人間」による暴行が、法に優越してしまう日本教の世界~https://t.co/fYwJUFXUOD
12-08 01:30

■【「成長」「変節」のない思想①】日本人にとって「思想は踏絵」/~異端尋問のための”踏絵”の図柄を変えることを「思想的成長だ」と思い込んでいる日本人~https://t.co/Zx0CQXhcMw
12-08 01:40

■【「成長」「変節」のない思想②】すべては相手の出方次第/~「踏絵」をはさんでお互いに「お前」と呼び合う「二人称」の関係しか成り立たない日本社会~https://t.co/lDpohxkwlA
12-08 01:50

■【「成長」「変節」のない思想③】日本におけるあらゆる問題の処理は「言わせておいて片づける」のが解決の基本的方式https://t.co/dD7eT1TIqE
12-08 02:00

■【「成長」「変節」のない思想④】空体語を口にしつつ実体語で行動する日本人/~西欧人から見て日本人が偽善者・嘘つきに見える理由とは~https://t.co/vokkPZQwZL
12-08 02:10

■【「成長」「変節」のない思想⑤】天秤体制(バランスクラシー)を巧みに運営するのが、日本の政治家の主な任務https://t.co/KM4FpJH3eb
12-08 02:20

■【「お前のお前」の責任①】「天秤」と「二人称」の世界には”議論”はありえない/~現実(実体語)に基づく弱気を口にした人間が全責任を負わされ、口をつぐまざるをえない日本社会~https://t.co/4kctsl8IdH
12-08 02:30

■【「お前のお前」の責任②】不思議な「対話の世界」/~「天秤の世界/二人称だけの世界」での”基準”を外の世界にも適用しようとして失敗する日本人~https://t.co/GN7g0Q8QTd
12-08 02:40

■【「お前のお前」の責任③】二人称の「話し合い」の世界=天皇制/~「二人称のみの世界の対話方式」の二人の成功者、自らを純粋人間だと証明した恩田木工と美濃部都知事~https://t.co/i8GiPjxCjZ
12-08 02:50

■【「お前のお前」の責任④】二人称の関係(天皇制)に入ることが「民主主義」と呼ばれる日本教の世界/~二人称だけの世界は、二人称の「対話」が法や政策に優先する~https://t.co/a9sNxmqesq
12-08 03:00

■【「お前のお前」の責任⑤】「二人称の関係」に入らない者は、その責任を糾弾される日本教の世界/~自分の純粋性を証明すると共に「二人称の関係」に入ろうとするのが日本人の「責任」の取り方~https://t.co/FSA1dNLa7T
12-08 03:10

■【朝日新聞の「ゴメンナサイ」①】「証言」の無い日本教の世界には「偽証」はありえない/~なぜ偽証の責任問題から日本社会は目を逸らすのか~https://t.co/sVxBbLWbFb
12-08 03:20

■【朝日新聞の「ゴメンナサイ」②】私の責任=責任解除/~朝日新聞による『中国の旅』キャンペーンは「日本人は虐殺事件を起こしても、その責任者を法で裁かない」という恐ろしい宣言である~https://t.co/0MNdlEhXGk
12-08 03:30

■【朝日新聞の「ゴメンナサイ」③】日本と西欧では倫理の「基準」が違う/~日本人が幼少時より”尻から叩き込まれている”「私の責任=責任解除」という日本教の教義~https://t.co/HCpEV2ktyO
12-08 03:40

■【朝日新聞の「ゴメンナサイ」④】本多勝一に問う/~「我々の責任だ」という者は責任が解除され、「我々の責任だ」と認めない者は徹底的に追及される日本教の「狸の論理(私の責任=責任解除)」~https://t.co/lK5oRMg1aB
12-08 03:50

■【朝日新聞の「ゴメンナサイ」⑤】明治初年以来、日本と中国の関係は常に異常/~中国と「(日本教徒内部の問題処理に有効な)”二人称の関係”に入りうる」と信じて何度も失敗を繰り返す日本~https://t.co/PFJE9Qnrcs
12-08 04:00

■【本多勝一様への返書①】本多様は米寿に近い/~日本人の「謝罪」の不思議を最初に取り上げたのは夏目漱石~https://t.co/LssusfkhJk
12-08 04:10

■【本多勝一様への返書②】あるいはまた三歳の童児か/~「私の責任」という言葉と「責任解除」という言葉を結びつけ、日本教を解き明かした天才、夏目漱石~https://t.co/baFryolvUa
12-08 04:20

■【本多勝一様への返書③】「ゴメンナサイ=私の責任です=責任解除」は、日本教(人間教)における「懺悔→告解」/~子供がゴメンナサイと言わないことを叱るのは「相互懺悔の宗教教育」~https://t.co/fajpG08nqV
12-08 04:30

■【本多勝一様への返書④】なぜ天皇を糾弾しないのか/~本多勝一の唱える「責任の追及」は、壁訴訟、陰口、犬の遠吠えであって、責任の糾弾ではない~https://t.co/Qik9BztnZX
12-08 04:40

■【本多勝一様への返書⑤】残虐少尉をなぜ匿名にしたか/~本多勝一の唱える責任の追及は、実際には何もしない「天皇制下の一億総懺悔」に過ぎない~https://t.co/qDvEYASYh9
12-08 04:50

■【本多勝一様への返書⑥】この物語は伝説だ/~ルポルタージュとは伝説の中から「事実の核」を取り出す仕事であって、本多勝一のように「伝説を事実だ」と強弁することではない~https://t.co/0nzVOJUzmn
12-08 05:00

■【本多勝一様への返書⑦】天皇制は日本人の逃げ場/~「天皇の責任を追及することは私の責任だ」と言うことによって「責任が解除される」と信じている本多勝一は形を変えた天皇制支持者である~https://t.co/hUYLIhTQaj
12-08 05:10

■【本多勝一様への返書⑧】「天皇制はなくなれ」はナチの論理/~自分の考え方を最も進んだものと勝手に自己規定し、それに適合せぬものを「消えてなくならねばならぬ」と一方的に断定する本多ナチズムこそ野蛮~https://t.co/6qStuxkEPT
12-08 05:20

■【本多勝一様への返書⑨】ベドウィンはあなたをどうみたか/~本多勝一流「長いものにまかれろ」主義は”相互誤解”への道~https://t.co/Q6xFnJQ53a
12-08 05:30

■【本多勝一様への返書⑩】取材するためイスラム教徒に変装したことを「有効な手段だった」と言い放った傲慢かつ無神経な本多勝一https://t.co/VaOYMWGzMb
12-08 05:40

■【本多勝一様への追伸①】伝統的思考を、それを知らない相手に理解させることの困難さhttps://t.co/H9EdOkHYAV
12-08 05:50

■【本多勝一様への追伸②】ブランド氏の謝罪と本多様の謝罪/無意識の前提/~ヨーロッパ人と日本人では「謝罪」という言葉の意味内容が全く異なる~https://t.co/1aNmrwl1OZ
12-08 06:00

■【本多勝一様への追伸③】聖書の世界の「贖罪」とは/ナチズムの第一歩/~殺される側に立つと称し、「反論者を犯罪人の位置におく」体勢をとる本多勝一~https://t.co/4crzj41Laa
12-08 06:10

■【本多勝一様への追伸④】正義とは「瀆(けが)れた布」/~正義を口にする者は、罵詈讒謗で始まり、叫喚になり暴行になり、流血で終わる~https://t.co/7dX279D10c
12-08 06:20

■【本多勝一様への追伸⑤】争いはそれ自体罪悪である/靖国神社は西欧のイミテーション/~「争うこと自体を罪悪」とする日本の伝統的思想は、正義の「争い」に弱い~https://t.co/rzqfhcwHlB
12-08 06:30

■山本七平botまとめ/【世界最古の社会保障法】~社会的”施与”でも”恩恵”でもなかった社会保障の考え方とは~https://t.co/DoszDnx1ku
12-08 06:40

■山本七平botまとめ/【恐ろしい話①】/死の商人よりも恐ろしい「死の詐欺師」/~資源がある期間だけにすぎない産油国の富~https://t.co/26O1TTdZYp
12-08 06:50

■山本七平botまとめ/【恐ろしい話②】/「死の詐欺師」より恐ろしい「思想的(宗教的)な使命感」/~恐ろしさの”起点”は経済的動物(エコノミック・アニマル)ではない人間~https://t.co/xYDvuZ2NX1
12-08 07:00

■山本七平botまとめ/【恐ろしい話③】/「人はパンのみにて生くるにあらず」の真の意味とは/~人は何によって語られた言葉(レーマ)で生きているのか?それを知らないで生きる恐ろしさ~https://t.co/Z6HLqeqpO9
12-08 07:10

■山本七平botまとめ/【バシー海峡①】/日本の敗滅は「バシー海峡」にあり/~なぜ日本人はバシー海峡という言葉を忘れてしまったのか?~https://t.co/7xanddLGtC
12-08 07:20

■山本七平botまとめ/【バシー海峡②】/日本の近海で猛威を振るっていたアメリカ軍潜水艦https://t.co/b5NZ9mKDig
12-08 07:30

■山本七平botまとめ/【バシー海峡③】/「バシー海峡の忘却」は真実が何一つ語られていない証し/~アウシュヴィッツに優る大量溺殺死のベルトコンベアと化したバシー海峡~https://t.co/vXzfimVUeg
12-08 07:40

■山本七平botまとめ/【バシー海峡④】/「バシー海峡の悲劇」はまだ終わっていない!/~「やるだけの事はやった」という”バシー海峡的”行き方を続けている日本人~https://t.co/GUbGbATzGv
12-08 07:50

⑨【岸田】つまり、人々との和というものを重んじて、平和的にやっていかなきゃいけないというように世界は変ってきた。そういう条件のもとでは、日本的なやり方、日本的経営方式というものが非常に有利に働くんじゃないかと思います。
12-08 08:12

⑩【岸田】日本的やり方というのは、鎖国して、一定の限られた資源と土地しかなくて、おたがいになるべく喧嘩せず、みんながなるべく傷つかないようにやっていかねばならないという条件には合っているんですね。
12-08 08:42

⑪【岸田】現代の世界は、まさか地球の外のどこかに植民地をつくって、資源や労働者をもってくるということはできないから、一定の資源と土地しかない地球の上で、諸国が戦争せずにうまくやっていかなければならないわけで、そこに日本的やり方がうまくいく条件があるんじゃないでしょうか。
12-08 09:12

①【岸田】本質的に平和な時代に向いている日本的やり方でもって、戦争をやったために、いろいろその弱点が露呈してきたのが、この前の戦争ですよ。たとえば、日本軍は兵隊は優秀だったが、司令官や参謀に馬鹿が多かったと言われているでしょ。<『日本人と「日本病」について』
12-08 09:42

②【岸田】無能な上官の愚劣な作戦のために、あたら優秀な兵隊が何万も何十万もムダ死にしたわけです。こういうことになったのは、もともと戦争に向いていない日本的集団を、近代的軍隊組織の枠に無理やりはめこんだことに一因があると思います。
12-08 10:12

③【岸田】日本的集団では、リーダーは下の者達に推されてリーダーになるんで、下の者達の自発的な支持と協力に支えられています。だから、一方的に強制的な命令を下したりしない。皆の意見をよく聞く。上下、心を一にしてというのが理想です。しかし、近代的軍隊ではそうはゆかない。
12-08 11:12

④【岸田】上官は命令権を持ち、部下は服従しなければならない。ヨーロッパでは昔から集団というものはそういうものだったから、そのままその組織原理で近代的軍隊を作ることに無理がなかった。集団において一番問題になるのは、無能なリーダーをどのようにして排除するかということです。
12-08 11:42

⑤【岸田】日本的集団では、無能なリーダーは下の者たちの人望を失い、その支持と協力が得られなくなって、おのずと排除されるという形をとる。ヨーロッパ的集団では、業績の評価に基づいて排除される。日本には業績の評価に基づいて無能な者を排除するという伝統がもともとない。
12-08 12:12

⑥【岸田】無能だということで首になった大学教授は一人もいないし、日清日露以来、太平洋戦争に至るまで日本軍の将軍で作戦指導のまずさをはっきりと糾弾され、何らかの不名誉な処遇をされた者は一人もいない。乃木将軍なんかあちらだったら軍法会議ものです。それが日本では神社に祀られる。
12-08 12:42

⑦【岸田】伝統というものは、たやすく変えられるものではありませんから、これはある意味では仕方がなかったかもしれません。しかし、軍隊では部下が上官を忌避することはできませんから、ここに悲劇が起こったのです。
12-08 13:12

⑧【岸田】つまり、日本軍では、部下が上官の命令に服従するというヨーロッパ的組織原理を取り入れて、無能なリーダーを排除する日本的方法を塞ぎながら、業績の評価によって無能なリーダーを排除するヨーロッパ的方法は取り入れられなかったわけです。
12-08 13:42

⑨【岸田】日本軍においては、だから、無能な司令官や参謀が続出したのは必然的だったわけです。インパール作戦の牟田口中将なんかは、どなり散らすしか能がなく、無能で卑劣な将軍の最たる者でしたが、(続
12-08 14:12

⑩【岸田】続>ああいう男が排除されず、ピルマ第十五軍の司令官として強大な権力を持ち、八万の日本軍兵士をムダ死にさせる結果になったところに、日本軍の構造的欠陥がはっきりと現われています。日本的集団は軍隊向きじゃないんです。
12-08 14:42

⑪【岸田】もし牟田口が店員を五、六人使っている個人商店の跡取り息子で、親父が死んで牟田口商店を継いだとすれば、店員達に馬鹿にされ、嫌われ、逃げ出されて、店は潰れたでしょう。或いは…妹がいたなら、その妹が有能な店員と結婚して、牟田口商店をやってゆくという事になったでしょう。
12-08 15:12

⑫【岸田】商売の世界なら当然脱落する彼のような男を排除するシステムが日本軍にはなかったということです。
12-08 15:42

①【組織と共同体/人間関係と全体の目的】【山本】問題は日本の場合は、全般的な統制はなかなかできないということです。その必要がない間、つまり膨張していける間はいいんですが。これは経済の面でも今後出てくる問題でしょうね。<岸田秀との対談集『日本人と「日本病」について』
12-08 16:12

②【岸田】とくに日本の場合はむずかしいですね。それぞれの共同体をまとめて、規模の大きい共同体をつくらねばなりませんから。【山本】たとえば、兵団の団隊長会同――部隊長とか旅団長が集まってする会議――のとき、私はカバン持ちで後ろに立ってたことがあるんですが、(続
12-08 16:42

③【山本】続>何か聞かれると部隊長が応えるんでカンニング・ペーパーをさっと出す。【岸田】今の国会の答弁の時と同じですね。【山本】そうなんです。そういう会議の場合、状況がうまくいかなくなると、それぞれ自分の部下がかわいいから決定的な局面に立たせるのは嫌だという事になる。
12-08 17:12

④【山本】どうしても全員応分に犠牲を負担しろという結論になっちゃうでしょう。すると、ある場所を支牚点(しとうてん)として、全滅しても構わないからそこを持ち堪えている間に、他の部隊が別の方面から行って全体として勝ちをおさめるというような作戦ができなくなるんですね。
12-08 17:42

⑤【山本】ただ、ひたすらがんばれといわれて、崩壊するまでがんばりますけど、崩壊すると、ちょうど一家離散みたいなもので、二度と再編成できない。【岸田】そのへんがヨーロッパの軍隊と違うんですね。ナポレオンなんかは実によくそういう作戦をやった。
12-08 18:12

⑥【岸田】ある部隊の全滅を最初から想定して、その犠牲において全般的に勝利を占めるという戦略です。【山本】アウステルリッツの戦いがそうですね。ナポレオンの右翼は、敵軍との比率が一対四ぐらいで、そこは沼地やなんかだったから、ひたすら死守せよ、と命令される。
12-08 18:42

⑦【山本】そこが弱点だと思うから、オーストリアやロシアの援軍が攻め込む。結局、その地点では負けそうになるんですが、ナポレオンの主力は一気にそこへ向かっていく敵の側背を衝いて全滅させるというようなことをやった。
12-08 19:12

⑧【岸田】日本軍は共同体だから、みんなが張り切って戦闘していなくちゃ気がすまない。だから、捨て駒はつくれないんです。日本の暗号が簡単に解読された一因がそこにあるんです。
12-08 19:42

⑨【岸田】アメリカ軍は、必要なところにしか暗号解読の乱数表を送らないのに、日本軍は、作戦に関係のない部隊にまで乱数表を送ってるんです。送らないと、おれたちを除け者にするのかと文句がくるわけです。
12-08 20:12

⑩【岸田】ああ、今は他の部隊はこんなことをやってがんばっている、俺達も……という意識が必要なんですね。その過程で、暗号が敵方に筒抜けになってしまった。一ヶ所が陥落すると、全体の作戦計画やらあらゆる乱数表が揃っているから、敵はやすやすと手に入れることができたわけです。
12-08 21:12

⑪【山本】いまでも会社で、ある部署がやることを皆が知っていないと、モラールが上がらないんじゃないかというようなことがいわれますね。【岸田】アメリカの企業なんかではそんなことはまずない。社員は自分の仕事が全体としてどう役立っているかなんてことは考えようともしないですね。
12-08 21:42

⑫【山本】契約に基づいて、マニュアルどおりにやっていればいいんであって……。
12-08 22:12

⑬【岸田】トラファルガー沖海戦の時、ネルソン提督は「諸君が各自の義務に忠実である事を期待する」と言い、日本海海戦の時、東郷提督は「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」と言ったとの事ですが、この二つの言葉の違いは、イギリス兵と日本兵の行動原理の違いをよく表していますね。
12-08 22:42

⑭【岸田】イギリス兵はそれぞれの限定された義務を忠実に履行すればいいんで、たとえば通信兵は通信の仕事をぬかりなくやっていればいいんで、その仕事が大英帝国の興廃にどうつながるかなんて考えない。日本兵の場合は、自分の奮励努力が皇国の興廃を左右すると思えないと、がんばれない。
12-08 23:12

⑮【岸田】日本兵というのは、自分のやっていることが全体の目的にどう役立っているか、常に知りたがるわけです。【山本】そうですね。しかしまた、そうしたことでバイタリティが出てくるところもある。
12-08 23:42

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山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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