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11/23のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて③】潜主(テュラノス)を生み出す民主制を制御するため「法(ノモス)を王(支配者)の上に置く」のが西欧民主主義の基本https://t.co/DmrSMyttO4
11-23 00:00

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて④】国民が自ら法を創出する体制が民主主義/マスコミが「なるなる論」と「徳治」を唱えても無意味https://t.co/TOQXXDslSo
11-23 00:10

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて⑤】政治倫理を声高に叫んだり、自浄作用に期待したりするのは非民主主義的な考え方https://t.co/sVZY1h6RlO
11-23 00:20

■山本七平botまとめ/【21世紀への課題】日本社会に欠けている「科学」と「民主主義」/「近思録的擬似科学」と「民主主義もどき」な伝統を自覚し、欠けた部分を補うのが21世紀の日本の課題https://t.co/yMooh5at4W
11-23 00:30

■山本七平botまとめ/【文庫版へのあとがき】マッカーサーという”権威”から与えられた憲法は変えられない/「式目と幕府」という日本独自の伝統で現実に対処せよhttps://t.co/COrdHvosd0
11-23 00:40

■山本七平botまとめ/【報道の深層心理】地球村の「負い目の裏目」に配慮がまったく無い日本のマスコミhttps://t.co/6bCbvgKbeT
11-23 00:50

■山本七平botまとめ/【日本語の国際化】日本語の国際化に伴う「仲間うち」の批判や非難が孕む問題点/日本語圏内の「仲間うちの理解」を前提とした言論は日本を誤解させるだけhttps://t.co/Sh22pwt1Vo
11-23 01:00

■山本七平botまとめ/【出版倫理と読者】民主主義社会の原則は内的規範と外的規範の峻別/~どのような悪逆な妄想にふけろうと、その行為が法に触れた場合のみ法的規制の対象となる~https://t.co/Z5XQVttWnC
11-23 01:10

■山本七平botまとめ/【法と倫理の間】「法の前に人は平等」と「期待の倫理」/~「民主的」の名のもとに中国の専制政治の考え方「”聖人君子”政治倫理法」が復活しかねない日本社会~https://t.co/IxaE2JWKC6
11-23 01:20

■山本七平botまとめ/【法は大信、言は喜怒】大衆社会とは「大衆帝王」の時代/~義憤にかられ、憲法で保障された個人の基本的権利を否定するようになれば、七世紀の中国にも劣る~https://t.co/FMhln1DpKn
11-23 01:30

■山本七平botまとめ/【日本資本主義の精神/まえがき】明治と戦後の”発展”をもたらし、太平洋戦争という”破滅”をもたらした「呪縛(伝統)」に無自覚なままの日本人https://t.co/EE48KDK0cG
11-23 01:40

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか①】日本の社会を動かす「見えざる原則」https://t.co/LYwAmAX3Ja
11-23 01:50

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか②】輸入の「タテマエ」で他を批判し、自分は「見えざる原則」で行動するという”行き方”を相互に批判しないのが日本の原則https://t.co/V0PSGdWetK
11-23 02:00

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか③】「世間という書物」から日本の社会構造と各人の精神構造を学び取るも、それを「言葉に出来ない」失語症的状態の中小零細企業主https://t.co/mhEOrOwidD
11-23 02:10

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか④】日本ではアメリカ式経済学、経営学は役に立たないhttps://t.co/OuZJrXKGzt
11-23 02:20

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑤】終身雇用契約のない終身雇用https://t.co/2SAvjX2DLa
11-23 02:30

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑥】徳川時代の年功序列制(丁稚、手代、番頭、大番頭、宿這入り、暖簾分け)/中小企業の年功序列制は徳川時代に完成していたhttps://t.co/U0Dzh7GuH7
11-23 02:40

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑦】仕事は経済的行為ではなく精神的行為/会社という”共同体”には、機能集団として必須の「組織の原則(社規・就業規則)」は必要なかったhttps://t.co/smntvhs0Qt
11-23 02:50

■山本七平botまとめ/【日本のこれまでを支えたものは何だったのか⑧】日本の会社は、機能集団と共同体の二重構造https://t.co/2xpcmHnUy0
11-23 03:00

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"①】フィリピン従軍体験についてhttps://t.co/ZrDoctx9Qk
11-23 03:10

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"②】現代は社会的居候を養っていける社会https://t.co/K8JJDVMU0o
11-23 03:20

■山本七平botまとめ/【戦中・戦後をつらぬく"目"③】投降についてhttps://t.co/TKxWgLPT7R
11-23 03:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割①】キリスト教徒の聖書副読本だったヨセフスの「ユダヤ古代誌」/ヨセフスがいなければキリスト教はなかったかも知れない。https://t.co/ePmSzSNpfx
11-23 03:40

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割②】ヨセフスの全著作を二十世紀まで残した「フラウィウス証言」https://t.co/Pp3uMcjiyZ
11-23 03:50

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割③】キリスト教徒の始祖をアブラハムにしてしまったヨセフスhttps://t.co/yCUIEpSyNW
11-23 04:00

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割④】いたるところに存在する「聖書」とヨセフスの著作「ユダヤ古代誌」との混同https://t.co/iEX4ARqAcR
11-23 04:10

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑤】人類史に類例がないような数奇な運命を辿ったヨセフス/~ローマ支配下においてユダヤ人とギリシャ人が抗争した理由とは~https://t.co/seFRtvPNys
11-23 04:20

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑥】ユダヤ人とギリシア人の抗争に手を焼いていたローマ帝国https://t.co/TNMuLyfT4d
11-23 04:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑦】自信家で自己宣伝屋だったヨセフスhttps://t.co/lqFSfY5Q2D
11-23 04:40

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑧】過激派のリーダーになってローマとの停戦を目論んだヨセフス/~ローマ帝国との戦いであり、下層階級による革命でもあったユダヤ戦争~https://t.co/3nsKkkUfMM
11-23 04:50

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑨】ヨセフスの予型論(タイポロジー)/~ガリラヤ軍の総指揮官ヨセフスがヨタパタ陥落で取ったローマへの降伏という選択肢~https://t.co/whXswkcYdP
11-23 05:00

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑩】全員の自決を強要する同胞との戦いを”神の摂理”によって回避したヨセフスhttps://t.co/NfupLhuUd9
11-23 05:10

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑪】皇帝ネロの粛清を恐れたウェスパシアノスを突き動かしたヨセフスの予言https://t.co/nrERMtkCg0
11-23 05:20

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑫】ローマ帝国に充満した反ユダヤ的主張に徹底反論し、自国の歴史と自民族の偉大性をローマ世界に広く紹介した超一流の宣伝マン、ヨセフスhttps://t.co/szYnyROjT7
11-23 05:30

■山本七平botまとめ/【裏切者ヨセフスの役割⑬】律法(トーラー)を歴史(ヒストリア)にしてしまい、ギリシア・ローマ世界を根本から変えてしまったヨセフスhttps://t.co/huouG6BhLe
11-23 05:40

■【言葉の踏絵と条理の世界①】不思議な殉教/自由主義者を名乗ろうがマルクス主義者を名乗ろうがクリスチャンを名乗ろうが、全ては「一向宗」に過ぎない日本教徒https://t.co/ghFSazK2xG
11-23 05:50

■【言葉の踏絵と条理の世界②】踏絵と焚香/「踏絵の日本」と「焚香のアメリカ」/”無意識の前提(日本教)”を意識しないが故に「言葉の踏絵」の世界から抜け出せない日本人https://t.co/5PaAg6LoPW
11-23 06:00

■【言葉の踏絵と条理の世界③】論理と条理/~日本語とは「論理(ロゴス)無き言葉(ロゴス)」の宗教用語~https://t.co/Fp6b6nRRuJ
11-23 06:10

■【実体語と空体語のバランス①】天秤の世界/なぜ日本人は狡猾であると思われるのか/”実体語”と”空体語”のバランスからなる日本教の不思議な世界「天秤体制(バランスクラシー)」https://t.co/q4Z6tKe97c
11-23 06:20

■【実体語と空体語のバランス②】攘夷論者が政権を取った途端、開港した理由/~初代駐日領事タウンゼント・ハリスに「正義、真実の何たるかを知らない」と評された日本人~https://t.co/yFEegAFaUW
11-23 06:30

■【実体語と空体語のバランス③】日本において生存を許されなかった二人の日本人、山県大弐と三島由紀夫/~「天秤の論理」を許せなかった”非日本教徒日本人”三島由紀夫~https://t.co/SvlXqqq8AX
11-23 06:40

■【実体語と空体語のバランス④】柳子新論について/~二権分立(朝廷・幕府並存)状態を正しくないと非難した山県大弐~https://t.co/cYPZOzAout
11-23 06:50

■【『檄文』の論理①】『檄文』は狂人の文章ではない/~三島由紀夫が「体をぶつけて死ぬ」といった対象は「憲法」ではなく、日本教の「天秤の世界」だった~https://t.co/j7zcLWHYJm
11-23 07:00

■【『檄文』の論理②】「非論理的正常人=司馬遼太郎」と「論理的狂人=三島由紀夫」/~人間という”支点”で論理を中断する者がノーマルな日本教徒~https://t.co/RB45sne244
11-23 07:10

■【『檄文』の論理③】日本教の教義第二条「人間の価値は”天秤の支点”の位置で決まる」/~人間を「純粋な人間」と「純粋ではない人間」にわける日本人~https://t.co/kO4fKZxI4K
11-23 07:20

■【神は空名なれど…①】鎌田柳泓(りゅうおう)の思想/~なぜ日本教は宗教で、日本人は無神論者なのか~https://t.co/2BDfw92gON
11-23 07:30

■【神は空名なれど…②】鎌田柳泓の『心学奥の桟(かけはし)』/~「神は空名(エンプティ・ネーム)なれど、名あれば理(リーズン)あり、理あれば応(レスポンス)あり」の日本教の世界~https://t.co/LbqNPgtG8C
11-23 07:40

■【神は空名なれど…③】日本教では神が被造物/「空名の神といえども敬わなければいけないことは知っている」という絶対に相手を受け入れない非寛容な言葉を「寛容で理解を示す態度だ」と信じ切っている日本人https://t.co/5xJibF6r9A
11-23 07:50

④【山本】時代が下ると、藩閥の「藩」という字がなくなってきますけど、機能の仕方はつねに変っていない。となると、あの母体になった藩というのは何だったんだろう、ということになる。藩的な、組織とはいえないような組織というものは、日本では一番歴史が長いわけでしょう。
11-23 08:12

⑤【岸田】政党も、派閥も、ヤクザの集団も、原理はおなじでしょう。【山本】そこで、いろいろな考え方ができるかと思うんですが、日本の政治体制というものを歴史的にみると、これは天皇制の国じゃないですよね。それは明治につくり上げた神話であって、実際には幕府制の国です。
11-23 08:42

⑥【山本】この幕府というものがどう機能したのか、というところから探ってゆくと、ある程度出てくるんじゃないかと思うんですがね。まず、鎌倉幕府ですが、これが地縁集団を基礎としたものか、血縁集団を基礎としたものか、はっきりしないんですね。
11-23 09:12

⑦【岸田】その前の平家は血縁集団ですけどね。【山本】ええ、確かに一応そうなんです。「平家にあらずんば人にあらず」という言葉は、血縁の内と外の原理であって、非常にはっきりしてますよね。また、滅びるときも血縁一体で滅びてしまう。
11-23 09:42

⑧【山本】しかし、少々問題はありますが、これが源氏になると、もうないんです。第一、義朝は自分の父の為義を堂々と処刑していますね、兄弟もろとも。こんなことは、血縁原則の確立している国ではあり得ない。もちろん、中国にはないし、イスラエルにもない。
11-23 10:12

⑨【山本】シャピロという日本史にくわしいユダヤ人が、私に、何よりショックだったのは「子による父の処刑」だと言っていました。
11-23 10:42

⑩【山本】では、何が原則なのか、関東という地縁を基礎としたのかと考えると、本当の地縁社会というものは元来、血縁的系譜を断っちゃうわけですね。いわば一定地域の内部でその地域集団への義務を果たせば、それに相応する権利は認める。と同時に、主義信条が同じなら同胞として扱う。
11-23 11:12

⑪【山本】パウロのいう、教会の壁の中では「ユダヤ人もギリシア人もない」という状態でしょう。典型的な地縁社会はアメリカで、アメリカという社会・空間に入ってしまえば、出身が王族だろうと貴族だろうと、血縁的なものを一切認めない。各人の伝統的宗教法さえ認めないわけです。
11-23 11:42

⑫【山本】この点、日本は実にあいまいです。日本ですと、日本人が四人の女性と結婚したら重婚罪になる。しかし、日本人がイスラム教徒になれば、四人と結婚できるはずである。日本国憲法には、両性の合意があれば結婚していい、宗教は自由だと書いてある。
11-23 12:12

⑬【山本】じゃ、なぜいけないか、ときかれると、答えに窮するという問題が、日本の憲法にはあるわけです。アメリカではこれがはっきりしていて、アメリカの憲法が絶対に優先する。それがいやな人は出てってくれ、と地縁社会ではそれが言えるわけです。
11-23 12:42

■山本七平botまとめ/【教えて治に至る/派閥の起源②】日本を動かしている派閥の正体とは?/血縁集団の平家、地縁集団のアメリカhttps://t.co/cYz9vjwSEm
11-23 13:12

①【チェスと将棋】【岸田】向こうの社会とか集団とかは皆そうですね。家族という血の繋がりを断ち切った者達が、全然別の明確な原理に基づいて別のレベルで新たに集団を形成するんですね。ナチにしてもそうでした。親を裏切り、見捨てて、ヒトラーの下に馳せ参じた者が忠実なナチ党員というわけ。
11-23 13:42

②【岸田】だから、向こうでは忠孝不一致は当然なんで、いわば不孝な者しか忠ではないんです。言ってみれば、不孝な者でなけれは、新しい集団のメンバーとして信用されないわけです。<岸田秀との対談集『日本人と「日本病」について』
11-23 14:12

③【岸田】だから、向こうでは、社会に適応するためには、親から独立することが絶対の前提条件で、精神分析なんかでも、日本なら単に親孝行な人だと見られるような人を、近親相姦的固着だとかマザー・コンプレックスだとか名づけて、とにかく治療すべき対象と見るわけです。
11-23 14:42

④【岸田】こういう点に関してはナチズムでも精神分析でも同じ前提に立っていますね。【山本】初期のキリスト教徒がそうなんですが、教会に入ると別人種になっちゃうんですね。
11-23 15:12

⑤【山本】小プリニウス(ローマ時代の政治家・文人)が「第三の種族」の誕生と言ってるんですが、もはやローマ人でもなければ、ギリシア人でもない、アフリカ系でもない。なんびとでも教会に入れば、全然別な教会人種というか、キリスト者という第三の種族になっちゃうわけです。
11-23 15:42

⑥【山本】アメリカがこれと同じでアメリカ族という第三の種族ができる訳です。これが本当の地縁集団な訳ですね。では、鎌倉幕府はそれかというと、そうでもない。あの地縁に入った人間は全部別人種という意識があって、血縁の系譜を切ってゆくのなら、天皇制を保持する筈がないんですね。
11-23 16:12

⑦【山本】だから、地縁集団としての原則もない。【岸田】では、日本の集団はどういう原理で動いているんでしょうかね。【山本】ただ一つ、言えるだろうと思う仮説を立てるとしますと、日本では何かの集団が機能すれば、それは「共同体」になってしまう。
11-23 17:12

⑧【山本】それを擬制の血縁集団のようにして統制するという事じゃないでしょうか。ただ、機能しなくちゃいけないんです、絶対に。血縁集団というものは元来、機能しなくていいんですね。機能しなくても血縁は血縁。しかし、機能集団は別にある。しかし、日本の場合、それは即共同体に転化しちゃう。
11-23 17:42

⑨【山本】だから、機能しなくなれば共同体ではなくなっちゃうという状態が出てきたのは、ずいぶん歴史が古いと思うんですよ。荘園が大体そうですね。公地公民制の重圧から逃れてきた難民集団のような一面がありますでしょ。
11-23 18:12

⑩【山本】北条重時(1198~1261、鎌倉幕府の連署)の家訓を見ると、これをすべて擬制の血縁として扱えというのがあります。藩というのもやっぱりそうなんで、擬制の血縁を組織するけれども、実際には血縁ではない。
11-23 18:42

⑪【山本】したがって、藩閥も機能しなくなったらダメなんで、そうでなければ、たちまち分解しちゃうわけですね。これが日本の特徴なんじゃないですか。【岸田】日本の幕府というのは完全な武力で成立するんじゃないんですね。あそこがおもしろい。
11-23 19:12

⑫【岸田】ヨーロッパでは本当に武力において勝った者が支配権を持ちますね。ところが、秀吉なんかは一つ一つ敵対勢力を武力で潰して頂上に立った訳ではなくて、諸大名の一種の人気投票のようなもので成立している。秀吉にまかせれば天下は治まると諸大名が思った時に、彼は権力を握っている。
11-23 19:42

⑬【山本】そうなんです。だから秀吉が文禄・慶長の役で考えた方式というのが、まったく日本的でね、ちょっとソウルを取っておいて聚楽第に来い、と。来たら一部の領土だけ取りあげて、あとは全部返して本領安堵状かなにか渡して、頭をなでて帰せばいいというつもりだった。
11-23 20:12

⑭【山本】そうすればたちまち今度は自分の味方について、明朝征服の先頭に立ってくれるだろう、と本気で思ってたんですね。この日本的システムが通用しなかったゆえの大失敗なんです。【岸田】擬制の血縁を拡大してゆくというシステムですね。
11-23 20:42

⑮【岸田】そもそも日本では相手を完膚なきまでに叩きのめすという戦争をしたことがない。勝てば味方に引き入れる。味方に引き入れるために戦さをやるということですね。ヨーロッパのチェスと日本の将棋の違いでね。
11-23 21:12

■山本七平botまとめ/【教えて治に至る/チェスと将棋①】集団が機能すれば即「共同体」へと転化する日本社会/擬制の血縁集団原則でまとまる日本の派閥、地縁原則でまとまるアメリカhttps://t.co/4co93MtKvR
11-23 21:42

①【温和なる国の困惑】【山本】それと不思議なのは、イスラムでもローマでもヨーロッパでもそうですが、ある土地を平定したとなると、徴税権を手にする訳ですよ。あの当時は徴税請負制ですから、どこかの国をとったら政府が徴税権を入札にする。<岸田秀との対談集『日本人と「日本病」について』
11-23 22:12

②【山本】落札した者は、行って苛斂誅求を極める訳です。日本ではこの徹底性はない。また敗戦国の人間を全部奴隷に売っちまうという事もない。【岸田】秀吉が九州を平定したといっても、九州の大名が彼に心服したというに過ぎず、九州の大名の家臣は別に秀吉に忠義を誓う訳じゃないですね。
11-23 22:42

③【岸田】常にすぐ上の存在に忠誠を誓ってる訳で飛び越えて上に行く事はしない。【山本】飛び越えて上に行ってはいけないという事を新井白石(1657~1725、江戸中期の学者・政治家)は言っているんですね。キリシタンがなぜ悪いかというと、個人が直接、神と契約を結ぶからである、と。
11-23 23:12

④【山本】潜入してきた宣教師のヨワン・バッティスタ・シローテことシドチを尋問しながら、白石は相手をも相当尊敬してるんですね、「彼もまた士ならずや」と言っている。このシドチが、自分をなぜこんな所に幽閉しておくのかと聞くわけです。
11-23 23:42

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山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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