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11/15のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【言葉を重んじるセム族の伝統①】すべてを言葉にしなければ無効/字引きも作らずに親アラブとは……https://t.co/gh0ToWEv4l
11-15 00:00

■山本七平botまとめ/【言葉を重んじるセム族の伝統②】/「初めに言葉あり」の真意/「いわく言い難い」ものはないhttps://t.co/CVrgzB9ECD
11-15 00:10

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定①】仏教と十字架のキリスト/新約編集史=西洋の精神形成史/日本には生じなかった護教(弁護)論https://t.co/Ih1P39kryL
11-15 00:20

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定②】古い護教論の一例/アピオンの批判とヨセフスの反論https://t.co/SlZdQ6pXzi
11-15 00:30

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定③】裁定者ローマ皇帝の前での討論/ローマ皇帝の裁定/日本に予想される困難https://t.co/8Sw5jToxXl
11-15 00:40

■山本七平botまとめ/【言葉の差――神概念の相違】神・エロヒム・テオス/「私はBeingである」とは/この基本的相違をどうするかhttps://t.co/aEwOPwlS5n
11-15 00:50

■山本七平botまとめ/【ものの見方の差】日本にない対立概念/日本のばあいは二元論/すべてに誤る善玉悪玉観/ローマ法の世界と自然法の世界https://t.co/eGsR6YlB4M
11-15 01:00

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯①】シャカやキリストのような”生誕伝説”のない孔子/「十有五にして学を志す」――晩学・独学による出発https://t.co/aoMDhCf5FB
11-15 01:10

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯②】「冨」は否定せず、それを得る自らの規範こそが問題/教育は「時に興り、礼に立ち、楽に成る」/「三十にして立つ」古典の学習は終了https://t.co/aQG3oQ3B3O
11-15 01:20

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯③】周王朝の伝統「礼」に新しい秩序の理念を発見/いかなる体制であれ、秩序は常に「形」を伴うhttps://t.co/UxRjY8quVD
11-15 01:30

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯④】「四十にして惑わず」政略家・孔子の誕生/「天命を知る」模範国家の実現に腐心する政治家・孔子https://t.co/duX7TH3O3J
11-15 01:40

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯⑤】何度も起こった孔子暗殺未遂事件/高弟顔淵の死、最愛の弟子子路の死/「古典」とは、常に人の発想を新たにするものhttps://t.co/Oc4TbUYs0w
11-15 01:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神①】明治における企業はすべてベンチャービジネスであったhttps://t.co/2AoPvf6IEo
11-15 02:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神②】「これより先に行くな(non plus ultra)」というタブーを破った元祖ベンチャービジネスマン、コロンブスhttps://t.co/KgSzuOrWyR
11-15 02:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神③】創業者が備えている三つの才能、シーアー(予言者)、アジテイター(煽動者)、オルガナイザー(組織者)https://t.co/L8Mcts3Kxp
11-15 02:20

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神④】創造的破壊者であったコロンブスの末裔たちhttps://t.co/LMxGcq8azU
11-15 02:30

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神①】三百年続いた幕藩体制の経済的側面を支えた「勤労のエートス」と「企業家精神」https://t.co/rB7N2I5jHZ
11-15 02:40

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神②】上杉鷹山の企業家精神https://t.co/a6rsVHYICh
11-15 02:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神③】日本資本主義の特色https://t.co/FYSSMEP7D6
11-15 03:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神④】武家の伝統に忠実だった”ニューマン”織田信長https://t.co/Qlkc3EFtag
11-15 03:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神⑤】企業家精神の持ち主はチェンジ・テーカー(変化を受ける人)ではなく、チェンジ・メーカー(変化を作り出す人)https://t.co/vnRtWocvkn
11-15 03:20

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入①】明治期の進歩的文化人にとって排除すべき迷信に過ぎなかった宗教https://t.co/ihAOE8BQpa
11-15 03:30

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入②】新しい技術や製品に対し、宗教規範や生活規範に基づく拒否反応が一切無かった明治の庶民https://t.co/h52NrZwTiH
11-15 03:40

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入③】無宗教的・擬似科学的・近思録的世界観の持ち主、日本人https://t.co/2fTXCk0jA3
11-15 03:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」①】先入観や偏見が一切無く「情報敏感人間」であった不倒翁、渋沢栄一https://t.co/k018vBlbCu
11-15 04:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」②】「富国強兵」を目標とした大久保利通、それに逆らい「富国富民」という目標に邁進した渋沢栄一https://t.co/nVkK9YiDDs
11-15 04:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」③】流行には敏感だったが、それにおぼれることが無かった「不易」の人、渋沢栄一https://t.co/L4WVks9CTq
11-15 04:20

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正①】終戦と大正自由主義https://t.co/nevtfW8hPV
11-15 04:30

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正②】戦後よりも、よりよく機能した大正民主主義https://t.co/Cuos11IP36
11-15 04:40

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正③】自由主義・資本主義堅持という「不易」の方針が無かった為に失敗した昭和https://t.co/wamx7TUBYn
11-15 04:50

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動①】マスコミが騒ぐ話題の予測は当たらないhttps://t.co/rq1vr99YYi
11-15 05:00

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動②】日本の革新勢力が保守よりも保守的な理由/「保守のための革新」が明治以降の日本人の生き方https://t.co/sQLu9StFAx
11-15 05:10

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動③】意識の転換は商品の選択に現れる/オイルショック後紙くず化したベストセラー田中角栄伝https://t.co/swwKnZJAyA
11-15 05:20

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動④】明治以来一貫してエネ不足に苦しんだ日本において唯一の例外だった1960年代https://t.co/k6WDpMTRc3
11-15 05:30

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑤】エネ不足にお家芸「維持のための変革」で対応することしかできない日本https://t.co/aeqvqdRoKp
11-15 05:40

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑥】高齢化社会が若者の保守化・老成化を促進するhttps://t.co/Na53iNRYyu
11-15 05:50

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑦】日本の社会保障が高福祉高負担にならない理由/社会的階級意識がなく、一揆的一体感が優先する日本社会https://t.co/dDmJ49jR7Z
11-15 06:00

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑧】会社組織という機能集団が”一揆的共同体”に転化している日本社会https://t.co/AgDDp8JJ9g
11-15 06:10

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑨】日本社会における高齢者問題は共同体内に隠居制を設けて対応すべしhttps://t.co/i7eoF5KcIL
11-15 06:20

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換①】1990年代の日本は休養・休止願望の時代https://t.co/mX3EYyTXt8
11-15 06:30

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換②】日本人の休養・休止願望が招いた「仕事本位なアメリカ人など居ない」という誤った思い込みhttps://t.co/HRVM13QzBg
11-15 06:40

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換③】実態から程遠い「日本健全、アメリカ不健全、日本人働き蜂、アメリカ人レジャー本位」という印象批評https://t.co/bUtA1yNfdz
11-15 06:50

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換④】休養・休止願望期における安易な無責任論的主張「なるなる論」https://t.co/PKFawKxw4X
11-15 07:00

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑤】「なるなる論」から「する論」へと「なる」危険性/大戦争を「した」のではなく、いつの間にか大戦争に「なっていた」戦前の日本https://t.co/CTbs3r17KX
11-15 07:10

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑥】「倫理を叫ぶマスコミ」ではなく「商法改正」によって封じ込められた総会屋https://t.co/eQPpoepmeo
11-15 07:20

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑦】合理的な新しい法が新しい常識をつくるhttps://t.co/md0nQVXcMU
11-15 07:30

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて①】日本の国際的地位を保証する大前提「経済的優位の維持」は大丈夫か?https://t.co/GDrfpmfpAx
11-15 07:40

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて②】日本民族の履歴書の中には西欧民主主義(ウエスタン・デモクラシー)という言葉はないhttps://t.co/1FZNr23XqZ
11-15 07:50

⑪というのは、そういった言葉や運動を知っていればあまり驚かなかったであろうが、その時は全く意外だったので、ある種の驚きと共に、反射的に戦争中のタスキ型ゼッケンを思い出し、同時に、正直に白状するとその青年を正気かどうか疑った。
11-15 08:12

⑫というのは東京はアメリカではない。我々はアメリカ人ではない。誰が考えても「アメリカはベトナムから出て行け」という意思表示は、アメリカで、アメリカ人に、アメリカ語でやらなければ意味はない。どうしてそれを、東京で、日本人に、日本語でやるのかが私にはわからなかったからである。
11-15 08:42

⑬だが少したってこういう考え方自体が戦時中も許されなかった事に気がついた。それはいわば当時の言葉でいう「時局傍観者」の態度であり、この青年はつまり善悪二元論的世界において自分は「善の側」に身を置いているという意思表示をし、同時に”銃後的な前線への連帯”を表明していた訳である。
11-15 09:12

⑭いわば国防婦人会の白タスキであろう。「やがてまた、マスコミ指導の”国民精神総動員”が来るだろうなあ」とそのときは半ば冗談のように考えていたが、それが本当にやってきた――否、少なくともやってきたように見えた。
11-15 09:42

①見えたというのは、確かにリーダーは上記の二元論的確信論者のような発想でやっていたし、マスコミの戦意高揚記事も同じ発想だったが、参加している戦後生まれの若い人達の発想はこれとは別だったと思われるからである。<『あたりまえの研究』
11-15 10:12

②べ平連のデモを見ていた時、明らかに戦後生まれと思われる一団からごく自然発生的に「アメリカは弱い者苛めをヤメロー!」という声があがったからである。
11-15 10:42

③「なるほど同じ様にデモをしていても、戦後生まれの人達は戦時中に幼少年が叩き込まれたような思考図式はもう持っていないのだな」と私は思った。
11-15 11:12

④というのは「弱い者苛めをヤメローッ」という声は戦場にはない。玉砕直前の兵士ですら、この声を敵に対してあげることはない。否それどころか、彼らは、十数倍の敵を引き受けて、死を覚悟してそこに踏みとどまっている強者であっても弱者ではない。
11-15 11:42

⑤そして彼が強者でありうるのは、前記の二元論の確信論者として、自己が最後の勝利者の側にいる事を信じているからである。そしてそれに連帯する”国民精神総動員”はこれと同じ精神状態を要請しているから、たとえB29が爆弾の雨を降らせても、また徹底的北爆を行っても、この声は出てこない。
11-15 12:12

⑥従ってそれに連帯する筈の者が、連帯している対象を「弱い者」と規定する事はあり得ない。従ってこの叫びをあげた者の思考図式はやはり戦後平和時代のものであって、戦時下に叩き込まれた思考図式ではないのである。
11-15 12:42

⑦もちろん指導者の意識は別であったろう。北ベトナムがパリ協定を無視してサイゴンに突入すれば、それは「歴史の流れ」であり、最初に記した二元論的図式において「歴史の側」に立つと称した人々には予定の成就だから、双手をあげて歓迎して当然である。
11-15 13:12

⑧ただ私は当時、表面には表われないが、あの「弱い者苛めをヤメローッ」と叫んでいた青年達の内心の反応はどうであろうかと思った。というのは強大なアメリカが北ベトナムを叩くのが弱い者苛めなら、弱体化した南ベトナムへ協定を無視して進撃するのもまた弱い者苛めだからである。
11-15 13:42

⑨そして前者の考え方は北ベトナムに精神的に連帯しているが、後者は決してそうではなく、戦時中型の二元論的図式は既にないからである。
11-15 14:12

⑩なると後者はこの事を、自己の内心の問題としては処理できない筈であり、それが一種の嫌悪――自己嫌悪にもなるであろうし、ベトナム嫌悪にもなるであろう――となる事は当然に予測された。
11-15 14:42

⑪というのは、この世代の受けた教育はまず平等の立場に立つ無条件の話合いであり、その事は強者や優者の否定であって、同時に弱者の権利の保証であり、最終的にはそれによってもたらされる「結果の平等」の追究だからである。
11-15 15:12

⑫そしてこれらの前提とされるものが「無条件の話合いに基づく合意」である事は当然で、これが否定されれば、その思考図式自体が成り立たない筈であり、これが何としても排除しなければならぬものは、「弱い者苛め」ないしは「弱い者苛め」と見られる現象である。
11-15 15:42

⑬この発想からいえば「ベトナム政府はボート・ピープルと話合え」という事になるであろうし、そうならずに現出したこの状態自体に一種の嫌悪を感ずるであろう。
11-15 16:12

⑭恐らくそれが現代の”国民感情”であり、それに対応してマスコミの論理もほぼ二元論的発想を脱却して、この考え方を正当化しているように思われるが――さて、事態の進展は、この図式の固定化より早いのではないかと思われる。
11-15 16:42

①というのは、この発想は最初に記したような考え方にも発展するだけでなく、平等の立場による話合いは結果の平等を招来せず、逆に排除を生み出すからである。<『あたりまえの研究』
11-15 17:12

②これはキブツ(註:イスラエルの共産主義的共同体)にも見られる。すなわち成員間の完全な平等を指向すれば、能力に応じた収入の格差を認める事はできない。となるとこれは能力の平均した人間で構成されねばならず、その水準を維持しないとキブツ自体が倒産してしまう。
11-15 17:42

③となるとキブツ内ではあくまでも結果の平等が保証されるかわりに、不適格者は除名されるという結果にならざるを得ない。同じ事が同期の平等を指向する官僚社会にもあるという事を、堺屋太一氏から聞いたが(続
11-15 18:12

④続>これらが全員の話合いで行われ、これのみが絶対とされてそれを外的に規制する法がないと――またあってもマスコミがしばしば主張するように「話合い」絶対で法を無視してよいとなると――法によって自らを守るということは不可能になるからである。
11-15 18:42

⑤もっともキブツはそれを規約としている任意加入集団だからそれでよいかもしれぬが、日本という国は我々にとっては任意加入集団ではない。その状態における「話合い絶対」による「結果の平等」指向が排除の論理を生み出した場合、「話合い」絶対は大変な結果を生み出すであろう。
11-15 19:12

⑥それは高校生売春の比ではあるまい。私はこの事態は既に始まっていると思っている。その排除は「話合い」絶対から始まっているのだから、マスコミがいかに「話合え」と強調しても解決にはならず、それは「ベトナム政府はボート・ピープルと話合え」と主張するに等しいであろう。
11-15 19:42

⑦というのも、ここも結果の平等を目指す社会が生み出している排除だからである。以上の問題にいかに対処するか。それは結局は自己がその幼時に叩き込まれた思考図式との戦いなのであって、この図式を全員が絶対化し、国民精神総動員的に対処しようとすれば、何も解決できないという事である。
11-15 20:12

⑧人が幼時の思考図式から脱却しにくいのはあたりまえのことである。だが、それが「あたりまえ」と考えるときに、それに対処する方法が出てくるのであって、それは決して絶対的ではないのである。
11-15 20:42

①【「単線的な見方」が外国理解を阻む】毎日新聞の「水位計」というコラムに(C)という署名で「日本人の居丈高な西洋批判」という一文があった。まことに時宜を得た批判なので少し引用させていただく。<『「常識」の非常識』
11-15 21:12

②【言論や出版の世界で西洋中心主義批判が活発である。とくに近代科学やクラシック音楽への風当たりが強く、西洋文化が普遍的、一般的であるかに幅をきかせてきた傾向を問題視して西洋文化の特殊性を強調する議論が目立つ…。】
11-15 21:42

③【西洋の特質としてよく指摘されるのは、西洋思想における人間と自然の関係である。…日本では人間と他の動物との関係は対等で連続的である。他方、西洋では『創世記』以来、人間は自然の中で別格の存在として他の動物の上に置かれている。】
11-15 22:12

④【しかし、西洋文化で基調となすと目されるこの人間観が支配しているにもかかわらず、それと対立し、人間も動物一般と同様、進化の過程の産物であるとする近代論が西洋から生み出された。西洋文化は単に西洋的なものの単線的形成、維持でなく、こうした熾烈な内的葛藤も経てきた…。】
11-15 22:42

⑤【単純で一面的な批判を排し、見るべきものを見る姿勢は欠かせない。】この姿勢は他の文化を見る時、全てに通ずる原則と思うが、いずれの民族であれ、異文化に接する時、この「単線的・一面的な見方」をする段階があり、それをあらゆる方法で相互に克服しなければならぬ事も事実であろう。
11-15 23:12

⑥「日本人は犬を虐待する」と言われていた頃、日本をある程度知っている筈のアメリカ人(イギリス系)から、次のように言われ、驚いて飛び上がりそうになったことがある。【あれは日本人が動物を『罪人』と見ているからでしょうね。】
11-15 23:42

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ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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