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10/25のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/【言葉を重んじるセム族の伝統①】すべてを言葉にしなければ無効/字引きも作らずに親アラブとは……https://t.co/gh0ToWEv4l
10-25 00:00

■山本七平botまとめ/【言葉を重んじるセム族の伝統②】/「初めに言葉あり」の真意/「いわく言い難い」ものはないhttps://t.co/CVrgzB9ECD
10-25 00:10

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定①】仏教と十字架のキリスト/新約編集史=西洋の精神形成史/日本には生じなかった護教(弁護)論https://t.co/Ih1P39kryL
10-25 00:20

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定②】古い護教論の一例/アピオンの批判とヨセフスの反論https://t.co/SlZdQ6pXzi
10-25 00:30

■山本七平botまとめ/【正統と異端・護教論とその裁定③】裁定者ローマ皇帝の前での討論/ローマ皇帝の裁定/日本に予想される困難https://t.co/8Sw5jToxXl
10-25 00:40

■山本七平botまとめ/【言葉の差――神概念の相違】神・エロヒム・テオス/「私はBeingである」とは/この基本的相違をどうするかhttps://t.co/aEwOPwlS5n
10-25 00:50

■山本七平botまとめ/【ものの見方の差】日本にない対立概念/日本のばあいは二元論/すべてに誤る善玉悪玉観/ローマ法の世界と自然法の世界https://t.co/eGsR6YlB4M
10-25 01:00

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯①】シャカやキリストのような”生誕伝説”のない孔子/「十有五にして学を志す」――晩学・独学による出発https://t.co/aoMDhCf5FB
10-25 01:10

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯②】「冨」は否定せず、それを得る自らの規範こそが問題/教育は「時に興り、礼に立ち、楽に成る」/「三十にして立つ」古典の学習は終了https://t.co/aQG3oQ3B3O
10-25 01:20

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯③】周王朝の伝統「礼」に新しい秩序の理念を発見/いかなる体制であれ、秩序は常に「形」を伴うhttps://t.co/UxRjY8quVD
10-25 01:30

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯④】「四十にして惑わず」政略家・孔子の誕生/「天命を知る」模範国家の実現に腐心する政治家・孔子https://t.co/duX7TH3O3J
10-25 01:40

■山本七平botまとめ/【偉大なるリアリスト・孔子の素顔/乱世にひたすら秩序を求め続けた「偉人」の生涯⑤】何度も起こった孔子暗殺未遂事件/高弟顔淵の死、最愛の弟子子路の死/「古典」とは、常に人の発想を新たにするものhttps://t.co/Oc4TbUYs0w
10-25 01:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神①】明治における企業はすべてベンチャービジネスであったhttps://t.co/2AoPvf6IEo
10-25 02:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神②】「これより先に行くな(non plus ultra)」というタブーを破った元祖ベンチャービジネスマン、コロンブスhttps://t.co/KgSzuOrWyR
10-25 02:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神③】創業者が備えている三つの才能、シーアー(予言者)、アジテイター(煽動者)、オルガナイザー(組織者)https://t.co/L8Mcts3Kxp
10-25 02:20

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/ベンチャーの精神④】創造的破壊者であったコロンブスの末裔たちhttps://t.co/LMxGcq8azU
10-25 02:30

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神①】三百年続いた幕藩体制の経済的側面を支えた「勤労のエートス」と「企業家精神」https://t.co/rB7N2I5jHZ
10-25 02:40

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神②】上杉鷹山の企業家精神https://t.co/a6rsVHYICh
10-25 02:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神③】日本資本主義の特色https://t.co/FYSSMEP7D6
10-25 03:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神④】武家の伝統に忠実だった”ニューマン”織田信長https://t.co/Qlkc3EFtag
10-25 03:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/企業家の精神⑤】企業家精神の持ち主はチェンジ・テーカー(変化を受ける人)ではなく、チェンジ・メーカー(変化を作り出す人)https://t.co/vnRtWocvkn
10-25 03:20

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入①】明治期の進歩的文化人にとって排除すべき迷信に過ぎなかった宗教https://t.co/ihAOE8BQpa
10-25 03:30

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入②】新しい技術や製品に対し、宗教規範や生活規範に基づく拒否反応が一切無かった明治の庶民https://t.co/h52NrZwTiH
10-25 03:40

■山本七平botまとめ/【変革期にみる日本人の柔軟性/科学技術の導入③】無宗教的・擬似科学的・近思録的世界観の持ち主、日本人https://t.co/2fTXCk0jA3
10-25 03:50

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」①】先入観や偏見が一切無く「情報敏感人間」であった不倒翁、渋沢栄一https://t.co/k018vBlbCu
10-25 04:00

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」②】「富国強兵」を目標とした大久保利通、それに逆らい「富国富民」という目標に邁進した渋沢栄一https://t.co/nVkK9YiDDs
10-25 04:10

■山本七平botまとめ/【変換期にみる日本人の柔軟性/「不易」と「流行」③】流行には敏感だったが、それにおぼれることが無かった「不易」の人、渋沢栄一https://t.co/L4WVks9CTq
10-25 04:20

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正①】終戦と大正自由主義https://t.co/nevtfW8hPV
10-25 04:30

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正②】戦後よりも、よりよく機能した大正民主主義https://t.co/Cuos11IP36
10-25 04:40

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/戦後のパイロット・プラント、大正③】自由主義・資本主義堅持という「不易」の方針が無かった為に失敗した昭和https://t.co/wamx7TD0zN
10-25 04:50

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動①】マスコミが騒ぐ話題の予測は当たらないhttps://t.co/rq1vr99YYi
10-25 05:00

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動②】日本の革新勢力が保守よりも保守的な理由/「保守のための革新」が明治以降の日本人の生き方https://t.co/sQLu9StFAx
10-25 05:10

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動③】意識の転換は商品の選択に現れる/オイルショック後紙くず化したベストセラー田中角栄伝https://t.co/swwKnZJAyA
10-25 05:20

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動④】明治以来一貫してエネ不足に苦しんだ日本において唯一の例外だった1960年代https://t.co/k6WDpMTRc3
10-25 05:30

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑤】エネ不足にお家芸「維持のための変革」で対応することしかできない日本https://t.co/aeqvqdRoKp
10-25 05:40

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑥】高齢化社会が若者の保守化・老成化を促進するhttps://t.co/Na53iNRYyu
10-25 05:50

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑦】日本の社会保障が高福祉高負担にならない理由/社会的階級意識がなく、一揆的一体感が優先する日本社会https://t.co/dDmJ49jR7Z
10-25 06:00

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑧】会社組織という機能集団が”一揆的共同体”に転化している日本社会https://t.co/AgDDp8JJ9g
10-25 06:10

■山本七平botまとめ/【十五年周期仮説でみる昭和史/昭和における変動⑨】日本社会における高齢者問題は共同体内に隠居制を設けて対応すべしhttps://t.co/i7eoF5KcIL
10-25 06:20

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換①】1990年代の日本は休養・休止願望の時代https://t.co/mX3EYyTXt8
10-25 06:30

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換②】日本人の休養・休止願望が招いた「仕事本位なアメリカ人など居ない」という誤った思い込みhttps://t.co/HRVM13QzBg
10-25 06:40

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換③】実態から程遠い「日本健全、アメリカ不健全、日本人働き蜂、アメリカ人レジャー本位」という印象批評https://t.co/bUtA1yNfdz
10-25 06:50

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換④】休養・休止願望期における安易な無責任論的主張「なるなる論」https://t.co/PKFawKxw4X
10-25 07:00

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑤】「なるなる論」から「する論」へと「なる」危険性/大戦争を「した」のではなく、いつの間にか大戦争に「なっていた」戦前の日本https://t.co/CTbs3r17KX
10-25 07:10

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑥】「倫理を叫ぶマスコミ」ではなく「商法改正」によって封じ込められた総会屋https://t.co/eQPpoepmeo
10-25 07:20

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/潜在化する意識の転換⑦】合理的な新しい法が新しい常識をつくるhttps://t.co/md0nQVXcMU
10-25 07:30

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて①】日本の国際的地位を保証する大前提「経済的優位の維持」は大丈夫か?https://t.co/GDrfpmfpAx
10-25 07:40

■山本七平botまとめ/【1990年代の日本/1990年に向けて②】日本民族の履歴書の中には西欧民主主義(ウエスタン・デモクラシー)という言葉はないhttps://t.co/1FZNr23XqZ
10-25 07:50

⑭続>五・一五事件のときと同じように「多人数で、議論をするといって押しかけ、問答無用と老神学者を殴打するような行為は卑劣だ」といって非難した者は一人もおりません。さらにこの行為は刑事事件にはもちろん、公の非難もしくは何らかの懲戒…も、資料で見る限り皆無です。
10-25 08:12

⑮ではもしこの暴行者を警察に引渡したらどうなったか。五・一五事件の35万通の嘆願書と同じように、この場合は嘆願ならぬ非難攻撃の手紙が35万通以上、当事者に送られたかも知れません。もちろんこれは単なる推測ではなく、それ以後の事件の推移がこれを裏づけてくれます。
10-25 08:42

①北森教授が「物理的な力」を受けたのが9月1~2日ですが『教団新報』…によりますと、このような事件があったにも関わらず、最後には全員で「祈祷」をして散会したと記されております。これと非常によく似た事は…二・二六事件の時にも行なわれた記録があります(五・一五事件では…不明です)。
10-25 09:12

②すなわち、殺した人間を中心にして殺害に関与した全員が祈祷(黙祷)をして引き上げたという記録です。さらに中世ですと暗殺しておいて、死体に向って「手を合わせて」祈るという場面が多々あります。
10-25 09:42

③従って北森教授殴打事件の時も、日本教のこの伝統に従ったわけで、後述するように、彼らは当然のこととして、この事件はこれで全てが結着がついたと考えた筈です。
10-25 10:12

④ところが翌々日…東京神学大学教授会がこのような非人間的取扱いと暴力はキリスト教者の集会として遺憾であり、たとえ万博には反対でも、学生・青年達を指導すべき立場にあるはずの、現場で指導した牧師たちに反省を求めるという声明を出しました。
10-25 10:42

⑤ところが、この声明が逆に、各方面から非難をうける結果となりましたのは、ちょうど五・一五事件のときの検察官の論告が、まるで弁護ではないかと思われるほどであったにもかかわらず、多くの方面から非難されたのと似ております。また非難の仕方も同じで、これは二種類に分けられます。
10-25 11:12

⑥第一は、最も過激な型で「万博は犯罪だから、この万博という犯罪に加担した共犯者に対する当然の罰だ」とする主張で、前述のような一種の天誅説です。
10-25 11:42

⑦これは日本教の伝統的考え方で、従って昔の日本の暗殺者は「天誅」と叫んで暗殺したのですが、この場合、暗殺者は、天の刑罰を執行する一種の死刑執行吏ですから、刑を執行した後で祈祷を捧げるのは、当然のことかも知れません。
10-25 12:12

⑧第二の型は「暴力は確かに行きすぎだが、純粋な青年の真剣な神学的問いかけに正しく応答しない北森教授が悪い」とする言い方で、これは一種の天譴説です。そしてこれがほぼ支配的な考え方と思われます。この場合も勿論悪いのは北森教授で、悪いが故に天から懲戒をうけた訳ですが、(続
10-25 12:42

⑨続>ただこの懲戒において執行者に逸脱があったのではないか…という疑問を抱いているが故に「『物理的な力』は確かに行きすぎだが…」という言葉になっているのであって「北森教授が悪い」ので「懲戒をうけた」としている点では、基本的には変りがありません。
10-25 13:12

①【空名の絶対者】この考え方はキリスト教徒だけでなく、今日本人に非常に広くかつ深く浸透しています。この事件に先立って起った一連の大学紛争でも、リンチを受けた教授達に対して「純真な学生達の真剣な問いかけに正しく応答しないのが悪い」といった非難がましい論評が支配的でした。
10-25 13:42

②その後…「九・三教授会声明」に抗議して東京神学大学の学生がストライキに入り、ついに一部の学生が教授宅への家宅侵入や反対派学生へのリンチ事件を起し、結局はこの神学大学の校内にすら、自らが擁護していると主張している「信教の自由」も「政教の分離」も皆無である事を立証した上で、(続
10-25 14:12

③続>当然の結末として警察官に排除されたのですが、これがまた、各方面からの非難の的となりました。そしてこれらの非難に共通したものもまた、前例同様に「純真な学生たちの真剣な神学的問いかけに正しく答えないで、政治権力を導入した教授会が悪い」でした。
10-25 14:42

④「神は空名(空体語)なれど、名あれば理あり、理あれば応あり」従って学生たちの、この「理ある空体語」に正しく「応」じない教授会は、確かに日本教では、非難されて然るべき存在なのでしょう。では最終的にはこういう事態がどのように収拾されるのでしょう。
10-25 15:12

⑤では最終的にはこういう事態がどのように収拾されるのでしょう。結局は日本教の教義に従って収拾されるわけですが、それはこれら事件の当事者たちが「純粋でない」ことを証明すれば良いのです。
10-25 15:42

⑥上記の事件の前に起った一連の大学紛争では、すでに新聞等で手の裏をかえしたように紛争を起した学生たちが非難されていますが、それが「学生たちは純真でない」という判定に基づいてなされるのです。
10-25 16:12

⑦まず「学生運動は純粋でなくなった、初心を忘れるな」といった一種の警告(?)が発せられ、ついで純粋でなくなったと判定されると、彼らがそれまでと全く同じ行動をとっても(否、はるかに温厚な手段をとっても)、それが普通の刑事事件として扱われるのが当然といった論調になります。
10-25 16:42

⑧これを私は前便で流動的アパルトヘイトと呼んだわけですが、これももちろん戦前も戦後も同じで、従って彼らを弁護しようとする者は、何とかして彼らが純粋であることを証明しようとするのです。
10-25 17:12

⑨従って五・一五事件の弁護人は始めから終りまで被告の「純粋」のみを強調し、その証拠として前日に神社に参拝した事から褌を取りかえた事まであげています。戦争直後には東条以下の戦時中の指導者達が実は純粋でなかった事が新聞で強調されており、東条氏が家を建てた事が実に強く非難されています。
10-25 17:42

⑩マッカーサー司令部の調査では…彼らの資産は当時の評価で最高が二百万円、最低は七千余円…で、そのうちの多くは相続した遺産であったにもかかわらず、またナチスやファシストの首脳と比べれば、この点でははるかに潔白であったといえると思える状態であったにかかわらず、(続
10-25 18:12

⑪続>これが、彼らが純粋でなかったことの証拠として強く打ち出されております。この点は、もちろん戦後のキリスト教会でも同じで、純粋であるかないかが、常に、決定的な判定の基準になっています。
10-25 18:42

⑫しかし「行為は言葉である」から「暴力は暴力という思想」であり、この思想と「信教の自由」とは相容れないが故に、キリスト教会内のその「思想」を追及するといった考え方は、私の調べた範囲内では全くありませんし、第一、あるはずもありません。
10-25 19:12

⑬以上のことから、この問題に関する日本教の教義として、次の3点が明らかになったと思います。1.政治問題における「純粋な人間」による殺害もしくは暴行は、空名の絶対者の委託をうけた「審判者」による告発・判決。刑の執行と見なされ、従って法律による規制の対象とはならない。
10-25 19:42

⑭従って一見被害者と見られる者も、実は被告であって、刑を執行されたにすぎず、問題は執行の際に逸脱があったかどうかに限られる。
10-25 20:12

⑮2.ただしこの告発・判決・執行は、政治問題に限られる。宗教上の問題、経済上の問題、個人的倫理的問題では、いかに「純粋な人間の真剣の問いかけ」においても「天誅」は認められず、暴力は通常の暴力事件として処理される。
10-25 20:42

⑯3.上記の行為も、行なった人間がもし「非純粋人」ならば、その行為は「空名の絶対者」の委託をうけたとは認められず、従ってその行為は通常の犯罪として法律によって罰せられる。
10-25 21:12

①五・一五事件は「空体語の天皇」に狂信的に忠誠で、その委託を受けたと信じた「純粋」な青年将校が自らを、「実体語」の天皇の法律に束縛されない超越的審判者とし、天皇に任命された首相に「空体語」の天皇の「天誅」を加えたわけで、(続
10-25 21:42

②続>この点では前便の『心学奥の桟(かけはし)』で説明した通り「天皇は神」であったわけで、これに忠誠(=信仰)であったため、現実の天皇への反逆罪となったわけです。<『日本教について/あるユダヤ人への手紙〔イザヤ・ベンダサン〕』
10-25 22:12

③北森事件は「空体語のイエスの志向」に忠誠(=信仰)であった「純粋」な学生が、自らを「実体語」の「キリスト教倫理」を超越した、神に委託をうけた審判官として北森教授に「物理的な力」を加え、(続https://t.co/oyc8U5w9ne
10-25 22:42

④続>それによって自らの主張する信教の自由も政教の分離も、その宗団内でさえ保持できなくしたという形の一種の反逆といえるでしょう。こういう状態では、この宗団は将来一体どうなるのか?いや別に何の心配もいらないのです。
10-25 23:12

⑤「空体語」という分銅を極限までつみ重ねた時、天秤は平衡を失って一回転しますが、その時に天秤皿の上の実体語も空体語も全ては落ちて消え、関係者は全て言葉を失うでしょうが、天秤そのものは「言葉」ではない「人間」を支点に、何事もなかったかのように静かに平衡を保っているのです。
10-25 23:42

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ちなみに、今までこちらのアドレスに存在したブログ「一知半解なれども一筆言上」管理人がつぶやくツイートまとめ記事は→http://yamamoto8heitweets.blog.fc2.com/ へ引越しいたしました。よろしくどうぞ。

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