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08/25のツイートまとめ

yamamoto7hei

■山本七平botまとめ/「天命」を忘れ去った戦後教育の問題点http://t.co/8dNwL1pkDM
08-25 00:15

■山本七平botまとめ/一揆的集団主義の伝統的文化を持つ日本/~アメリカ式経営が日本で失敗する理由~http://t.co/J9uGNZclU6
08-25 00:30

■山本七平botまとめ/欧米は法・契約的社会、日本は礼・楽的社会/~「礼楽」を無視すれば、崩壊してしまう日本の組織~http://t.co/ZFfejJDCRQ
08-25 00:45

■山本七平botまとめ/自前の秩序「式目的能力主義」&「一揆的集団主義」を”礼楽”という輸入概念で秩序づけた日本社会http://t.co/5PRQAND1Og
08-25 01:00

■山本七平botまとめ/日本の礼楽的感覚が理解できない外国人http://t.co/dCXHsMfffM
08-25 01:15

■山本七平botまとめ/日本的礼楽社会の問題点/~礼の実行は自己の内心の秩序の問題~http://t.co/zHPNyITwX3
08-25 01:30

■山本七平botまとめ/「天」賦ではなく「多数決」賦人権を民主主義と考える日本人/~「内外規範の峻別」をせず「一致同心」を求める日本的伝統とは~http://t.co/N4hjjTDK6A
08-25 01:45

■山本七平botまとめ/西欧の民主主義と全く異なる日本の「天意=人心論」的民主主義/~天賦人権論が蔑ろにされる理由とは~http://t.co/susg3mLrri
08-25 02:00

■山本七平botまとめ/法治を排する徳治主義/~「孟子主義」色が濃い民主主義もどきの日本~http://t.co/RFooPRqUcQ
08-25 02:15

■山本七平botまとめ/民意を絶対としながら、民意の投票結果を絶対としない日本人http://t.co/xxbxARlLKK
08-25 02:30

■山本七平botまとめ/易姓革命が無かったことを恥じた日本人/~「民意絶対」&「聖人政治家待望」&「ノン・カタギへの期待」という奇妙な分裂的混乱状態にある日本~http://t.co/TrMNZn04nQ
08-25 02:45

■山本七平botまとめ/男女の役割が逆転した社会は「進歩」なのか?/~「男性的・女性的」要素の大部分は”後天的に”社会的任務によって決定される~http://t.co/wnQjbPvvog
08-25 03:00

■山本七平botまとめ/二千年前のエジプト下層民の風習であった「仲人なしの契約結婚」形式を”進歩”とは呼ばない。http://t.co/JANcIRVmK0
08-25 03:15

■山本七平botまとめ/約二千年前の「ババタの書類」/~第二次ユダヤ叛乱で死んだ未亡人ババタ~http://t.co/MvVWV15KaI
08-25 03:30

■山本七平botまとめ/文化混交に基づく「二重の基準」がユダヤ民族を滅ぼした/~西欧の「根」から生まれた思想を「オウム」のように口にすることを、なぜわれわれは”進歩”と考えるのか~http://t.co/w4ka4S8PTl
08-25 03:45

■山本七平botまとめ/「イギリスによるタチャンブリ人の部族間戦争禁止」と似ている「アメリカによる平和憲法」http://t.co/XzKxjxZgjn
08-25 04:00

■山本七平botまとめ/ユダヤ民族滅亡の責任を他に求めなかった”臨終医”ヨセフスhttp://t.co/2KI1UDPiQx
08-25 04:15

■山本七平botまとめ/興国史談ばかり求める続けるのも「滅亡の定理」/~「亡国史談」を全く受け入れなかった近代以降の日本~http://t.co/3GsWVmuPwX
08-25 04:30

■山本七平botまとめ/フラウィウス・ヨセフス、民族の裏切り者であり、予言者であり、愛国者であり、臨床医であった男/~民族の滅亡を双方の立場から詳細に見続けた史上唯一の人物~http://t.co/NW0n7NmBGk
08-25 04:45

■山本七平botまとめ/”解放”という名の押付けーーその起源/~「諸悪の根源」だったアレクサンダー大王の東征~http://t.co/dnFkp1OrzK
08-25 05:00

■山本七平botまとめ/ユダヤ民族が消滅しなかった理由とは/~古代ユダヤ国家滅亡の一因「民衆蜂起万能信仰」~http://t.co/M4bqqUZi7V
08-25 05:15

■山本七平botまとめ/イエスも答えられなかった「二者択一」/~ユダヤ人が陥った二重の文化・二重の基準の陥穽とは~http://t.co/p65ufDFsQ3
08-25 05:30

■山本七平botまとめ/ローマ化したユダヤ人が選択した道、サドカイ、ファリサイ、エッセネ/~「アメリカ化した」日本とユダヤとの相似性~http://t.co/uWrYzfTJee
08-25 05:45

■山本七平botまとめ/普通人は”ミディアム”を選ぶ/~律法に殉ずることもできないが、かといって律法を捨てローマ化することも出来なかったサイレント・マジョリティのユダヤ人達~http://t.co/pCaCYXlN4r
08-25 06:00

■山本七平botまとめ/二重の基準を生きるユダヤ人多数派が選んだファリサイズム/~自分達の現実の生活規範と古来の律法を”口伝”でつないだファリサイ派~http://t.co/IotbZdvhkg
08-25 06:15

■山本七平botまとめ/「神かカイサルか」を突きつけられた中間派ファリサイ/~真のファリサイを偽善者と呼ぶ「本物の偽善者」=商業左翼~http://t.co/b1GsEDkMkD
08-25 06:30

■山本七平botまとめ/民族を滅ぼすものは「教育」/~自らの思想と相容れない社会に生きる集団はファリサイ化する~http://t.co/RmW4F9Lch3
08-25 06:45

①前述のように、その夜はシナ人墓地で野営した。S中尉は何度も何度も、「一般社会の常識的規範を戦場にもち込んではならない。それをすれば、立派な行為のように見えても、結局は部下を殺すだけのことになるのだ」と私に語りつづけた。<『私の中の日本軍(下)』
08-25 07:30

②そしてそれがいわば「戦場の入口」であり、全てが逆転する地点であった。彼の言う事は理解はできた。しかし理解できたという事は、いざという時にそう行動できたという事ではない。
08-25 08:00

③いささか自己弁護めくが、我々は他の民族よりも、情緒的自己満足の為に行動し、或いは行動させる傾向が強いのではないであろうか。「やるだけはやった。やれることは全部やってやった、心残りはない」という自己満足。
08-25 08:31

④確かにあの兵士を野戦病院にかつぎこめば、たとえそれが出発点においてすでに死体であっても、私は「やれることは全部やってやった」と感じたであろう。だが、もしその担送のため別の兵士が心臓麻痺で倒れたら、確かに私は自己満足のため部下を殺したとなるであろう。
08-25 09:01

⑤だが、このことを一般の社会で話したらどうなるであろう。野戦病院にかつぎ込もうとした私が人道的人間に見え、断固これをとめて放置させたS中尉は、逆に冷酷無情な鬼畜のように見えるであろう。
08-25 09:31

⑥南風崎で「行かんで下サレ」と私につめよった兵士が、くどくどと言ったことも、煎じつめればこのこと。すなわち「私が冷酷無情にみえて、遺族が不当に悲しむから」ということであった。そしてここが「戦場の出口」だった。
08-25 10:01

⑦「何かのために何かをしてやった」という情緒的自己満足のため人を殺し、それを人道的行為と考える。これは「岡本公三の論理」であり、同時に「死者を担送する論理」だが、この論理は実に根強くわれわれの中に巣くっている。
08-25 10:31

⑧赤軍派や学生運動のリンチにもこれが見られるだけでなく、NHKの通信員まで、同じ論理で淡水の工場排水の濃度を廃棄物で高め、この中に魚を入れて無理矢理魚を「虐殺」している。
08-25 11:01

⑨彼のやった「行為」は魚を殺したということだけで、彼はそれ以外に何もしていない。しかし彼は「環境問題キャンペーン」のためで、「基本的に私のやったことは間違いでない」という。
08-25 11:31

⑩「公害キャンペーンのため」といって、むりやり「魚を殺して」虚報を発し、それを「間違いでない」とする考え方は「戦意高揚のため」「百人斬り」という虚報を発し、その結果二人の人間を処刑場に送っても平然としていられる考え方と同じであろう。
08-25 12:01

⑪結局「何かのために何かをしてやった、それは意義あることであった」という自己満足のためには、虚偽でも虚報でも無差別銃撃でもリンチでも魚の虐殺でも、何でもゆるされるという考え方であろう。本当にゆるされるのか。
08-25 12:31

⑫これが「ゆるされる」とするあらゆる美辞麗句は、実は、人間が戦争をはじめたり、虐殺を行なったりするときに、必ずロにする言葉なのである。この場合の「人」と「魚」との差は、普通の人が考えているほど大きくはない。
08-25 13:02

⑬ヴェトナム戦争でも多くの報道がなされた。…私の見た限りでは、そこに共通するものは、書く者と読む者とが共に往む平和な社会における情緒的自己満足は充足させても…規範の逆転が全てにのしかかってくるという状態の中で、一人一人の人間がどう行動すべきかという基準を全く考えずに、(続
08-25 13:32

⑭続>また、一見人道的に見える情緒的自己満足のための行為が実は最も残酷な行為になるということを全く理解しようともせずに、すべてを知らず知らずのうちに自らの「情緒的自己満足」の充足のため批判しているように見える。
08-25 14:02

⑮確かに逆転した情況の中で生きた体験がないから、そうなるのは当然の事だ、といわれればその通りであろう。だが、それならば一方的断定は避けて、そこに何か、自分達が今生きている社会とは全く別の「理解しきれない何か」があるのではないか?
08-25 14:32

⑯自分たちの批判が基準になったらさらに残酷なことになるのではないか?という疑問は抱いてほしいと思う。
08-25 15:02

⑰それをよく考えないと、向井・野田両少尉を断罪すると同じような、全く見当はずれの奇妙な断罪を人に加えて、それによってただ情緒的な自己満足に酔いしれて、まるで酔漢がからむように、だれかれかまわず一方的にきめつけるというタイプの人間になり下がってしまうであろう。
08-25 15:32

①先日、曽野綾子氏から『ある神話の背景』をお送りいただいた。氏はこの中で、沖縄の「伝説的悪人」赤松大尉のことを、あらゆる方法で調査しておられる。この中に多くの人の「赤松大尉糾弾」の辞が収められている。<『私の中の日本軍(下)』
08-25 16:02

②確かに彼には糾弾さるべき点はあったであろうし、戦場にいる限り、それはもちろん私にもある。ただ私にとって非常に奇妙に見えたのは、ある評論家の「糾弾の方向」である。それはまるで「死体をかついで野戦病院にかけこまないのはもってのほかだ」と言っているように私には思えた。
08-25 16:32

③赤松大尉の副官であったかつての一見習士官が「では一体、私たちはどうすればよかったのですか」と問うている。それにはだれも答えられない。
08-25 17:02

④そして曽野氏は、この「神話の背景」にあるいま私が要約したような「規範の逆転」を察知しておられる。戦場を知らない女性でも、「目」のある人が本気で調べれば、それは察知できるのである。
08-25 17:32

⑤従ってそれを知ろうともせず「逆方向の糾弾」をしている者――いわばマニラの埠頭での私の行為を人間的人道的と見、S中尉を冷酷非人間的と糾弾するような批判をしている者――その者は、ただその人が無知無感覚でかつ魯鈍な知的怠惰者であることを、自ら証明しているにすぎないであろう。
08-25 18:02

⑥「情緒的自己満足のための行為」はそれを聞いた安全地帯の人びとを情緒的に満足させるから、この行為はすぐ「美談」になる。戦場の美談の裏側は愚行であると言ってよい。どこの国のどこの戦場であれ、日本国内で美談化されている行為がもしあれば、それはすべて愚行に違いない。
08-25 18:33

1】〔岸田秀[以下【岸田】]〕僕はずっと以前から山本さんのご本は殆ど読んでいるつもりなんですが、そうして感じた事は、そのお考えが、或いは失礼かもしれませんが、僕の考えている事と極めて共通する点がある、という気がしたんです。<『日本人と「日本病」について』
08-25 19:03

2】【岸田】つまり日本人は自分の行動を規定している規範というか原理というか、そういうものに対して無自覚的である。そして、意識していないが故に、 太平洋戦争をその典型として、他民族と接した時に色々な摩擦が起こってくるわけですね。
08-25 19:33

3】【岸田】その問題を解決する為には、まず自分達を真に動かしているものを意識化する事、知る事であるという事を、山本さんはあちこちで述べていらっしゃるわけです。この考え方というのは、実は私のほうの仕事である精神分析そのものなんですね。
08-25 20:03

4】【岸田】山本さんは日本の現代史の数々の局面を分析するのに「空気」という言葉を用いておられるわけで、その発想に僕が「共同幻想」と呼ぶところのものと大きな共通性を感じました。一度お会いして日本人論と日本の近代史の分析について、大いにお互いの考えをぶつけ合ってみたかったんです。
08-25 20:33

5】〔山本七平[以下【山本】]〕それはどうも、光栄です。【岸田】神経症の患者は、一応ちゃんと主観的動機というものを持っていて、意識面ではさまざまな正当化を行っているんです。ただし、それは彼を真に動かしているものとは達う。
08-25 21:03

6】【岸田】これは一神経症患者にとどまらず、人間の集団というか、民族についても言えるんですね。そもそも人間の精神発達の過程でいうと、まずはじめは自閉的、自己中心的なんです。すべて自分を中心にして世界は回っていると思っている。
08-25 21:33

7】【岸田】この自己中心性から脱却するには、他者との衝突しかないんですね。他者と衝突することによってはじめて、自分の見方が普遍的なものではなくて自分にしか通用しないんだということがわかってくる。これなくして精神発達はあり得ないんです。
08-25 22:03

8】【岸田】これは個人についてだけではなく、国家という集団についても言えるのであって、日本の鎖国というのは一種の幼児期だった。その期間中も長崎でオランダとつき合っていたとはいっても、あれは言わばこっちの勝手になるつき合いで、やめようと思えばいつでもやめることができる。
08-25 22:33

9】【岸田】これでは本当の意味の他者との衝突は起こってこないわけで、国家的なレベルで日本が自己中心的だった時代なんでしょうね。【山本】そうですね。
08-25 23:03

10】【岸田】ただ他者との衝突というのはで両刃の剣なんでしてね、それが全然なければ精神は発達しないけれども、余りにも強い衝突が起こるとこっちの人格が混乱しちゃう。ペリー来航は実はそのひど過ぎるショックだった。そこで日本人の精神構造が狂ったんじゃないか、というのが僕の考えなんです。
08-25 23:33

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山本七平bot(@yamamoto7hei)がつぶやくツイートを日毎にまとめるブログです。
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